東京大学史料編纂所

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社会連携研究部門

史料編纂所では、2010 年(平成22 年)4 月より社会連携研究部門を設立し、「図書館等所蔵史料の調査・整備研究」の推進をめざしています。 全国の公共図書館・文書館・博物館等の公共機関には多くの歴史資料(史料)が所蔵されていますが、専門とする職員が限られていることから必ずしも有効に活用されていない状況にあります。

公共図書館等に所蔵されている歴史資料を有効に活用するために、史料の目録データの作成、その検索システムの構築・運用、また史料のデジタル化等を推進するために、目録データの最適化、検索機能の高度化、デジタル化方式の研究を行うことを目的としています。またこの研究と同時に、地域での古文書解読会をはじめとして図書館などで進めている活性化事業に協力することで社会に貢献することもめざしています。

社会連携研究部門HPへのリンク(2010)
社会連携研究部門HPへのリンク(2011-2012)

社会連携研究部門は2013年3月に時限を迎えました。