東京大学史料編纂所

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中世史料部

建武の新政(正慶2年・元弘3年・1333)から江戸幕府成立(慶長8年・1603)までを6チームで分担し、『大日本史 料』第六編から第十一編までを編纂しています。第六・七編の担当は南北朝・室町期、文化史的には足利義満の造った金閣に代表される北山時代です。第八・九 編は応仁の乱に始まる戦国期、銀閣に代表される東山時代となります。第十・十一編は新しい秩序を模索する全国統一へ向けた時代、武田信玄・織田信長・豊臣 秀吉・徳川家康らの戦国武将が活躍する安土・桃山時代です。

この時期の史料には、文書・日記・系図・物語や詩など多様なものがあります。中世史料部門では、これらの史料を全国各地で 調査し、影写本・写真などの形で集積するとともに、それらを吟味・解読し、人名や地名の考証を行い、多様な史料を組み合わせて、事件の概要ができるだけ一 次史料によって分かるように編纂しています。

刊行した『大日本史料』を利用しやすくするため、最近では人名、引用した史料の索引などをデータベース化したり、印刷デー タを利用して全文データベースを作ったりしています。

刊行物 (2007 ~ 2016年度)

『大日本史料』第六編  47・48・49
『大日本史料』第七編  32・33
『大日本史料』第八編  41・42
『大日本史料』第九編  25・26・27
『大日本史料』第十編  26・27・28・29
『大日本史料』第十一編 25・26・27
『大日本古記録 碧山日録』 上・下

徳大寺公清公記(『大日本史料 第六編』12 掲載)

スタッフ・専攻テーマ



教 授 榎原 雅治
教 授 鴨川 達夫


□中世後期社会の研究

□戦国大名・織豊大名の研究

教 授 本郷 恵子
教 授 山家 浩樹


□中世公家政権と文化の研究

□室町幕府の研究
    □中世史料論      

准教授 金子  拓
准教授 川本 慎自


□織豊期の政治と史料に関する研究

□中世禅宗寺院の研究

准教授 黒嶋  敏(兼)
准教授 末柄  豊


□中世地域・海域社会の研究

□室町時代政治史の研究

准教授 前川祐一郎
准教授 村井 祐 樹


□中世法の研究

□室町・戦国大名の研究

准教授 渡邉 正男
 助 教 須田 牧子


□法・制度と権利に関する歴史的研究

□中世対外関係史の研究

助 教 西田 友広
助 教 畑山 周平


□中世の警察・検察権と社会構造に関する研究

□中近世移行期大名の研究