第6回東京大学史料編纂所史料学セミナー
開催趣旨
今年は、史料編纂所が史料集の出版を開始してからちょうど100年目にあたります。 それを記念して12月11日から「時を超えて語るもの」と題した展覧会を開始しますが、 今回のセミナーは、この展覧会への様々な出陳史料を中心に、史料学の現在と新し い潮流について話題を提供します。 |
募集要項
9月14日をもちまして、募集を締め切らせていただきました。
募集対象 | 従事されている方(第5回セミナーを受講された方は応募をご遠慮ください) |
募集期間 | |
募集方法 | 申し込み先までお送りください(期間内必着) |
受 講 料 | |
会 場 | 第1・4回 東京大学史料編纂所2階大会議室 営団地下鉄丸の内線 本郷三丁目駅より徒歩8分 営団地下鉄南北線 東大前駅より徒歩10分 都営地下鉄大江戸線 本郷三丁目駅より徒歩8分 第2・3回 東京国立博物館セミナー室 JR上野駅・公園口より徒歩10分 |
〒113−0033 東京都文京区本郷7−3−1 東京大学史料編纂所庶務掛 電話 03−5841−5943・5944 |
講義日程
第1回 2001年11月10日(土) |
黒田日出男 | 歴史史料としての肖像画 |
吉田成・藤原重雄 | 史料写真の保存と復元 −大山寺縁起絵巻を中心に― |
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第2回 2001年12月15日(土) |
石上英一 | 奄美研究と南島史料 |
横山伊徳 | 世紀転換期の出島・長崎 レザノフを迎えた人々 | |
第3回 2001年12月16日(日) |
島谷弘幸 | 三条西実隆と三条流 |
林 譲 | 花押と筆跡の史料学 | |
第4回 2002年1月12日(土) |
榎原雅治 | 古文書と古記録 −紙背文書の世界− |
近藤成一 | 史料にみる蒙古襲来 |
各回とも時間は13:30〜16:50(途中休憩あり)
史料集刊行100年記念関連催し物のお知らせ
東京大学史料編纂所史料集発刊100周年記念特別展「時を超えて語るもの―史料と美術の名宝−」
期間 2001年12月11日〜2002年1月27日
会場 東京国立博物館/主催 東京国立博物館・東京大学史料編纂所
国際シンポジウム「歴史学と史料研究」
日時 2002年1月25日・26日 9:30〜17:00
会場 東京大学山上会館/主催 東京大学史料編纂所