標題 | 著者名 | 掲載ページ |
研究報告 | | |
高山寺の明恵集団と宋人 | 大塚紀弘 | 1 |
将軍が笙を学ぶということ―南北朝・室町時代の足利将軍家と笙の権威化― | 三島暁子 | 22 |
一六世紀後半京都における貨幣の使用状況―『兼見卿記』の分析から― | 川戸貴史 | 40 |
近世持明院流入木道に見る公家家職―その成立と「秘伝」の伝播― | 西村慎太郎 | 59 |
田沼時代興利策の残影―甲府勤番堀内粂之丞氏有の鉱山開発を事例として― | 山本英貴 | 71 |
「兼宣公記」応永二十九年記の錯簡について | 榎原雅治 | 89 |
史料紹介 | | |
綱光公記―文安三年・四年暦記― | 遠藤珠紀・須田牧子・田中奈保・桃崎有一郎 | 99 |
東京大学史料編纂所所蔵影写本「兼右卿記」(下)
| 村井祐樹 | 112 |
「宗家判物写」所載文書編年目録稿 | 渡邉正男 | <1> |
研究集会報告日本関係清代档案をめぐる国際研究集会報告 | | |
文化遺産の応急的保護と清史編纂プロジェクト | 鄒愛蓮 | 138 |
研究集会報告日露関係史料をめぐる国際研究集会報告 | | |
サハリン・アイヌ交易帳簿の「発見」と共同プロジェクト | 保谷徹 | 149 |
サンクトペテルブルグ東洋古籍文献研究所(旧東洋学研究所)所蔵の交易帳簿について | ワジム・クリモフ | 151 |
幕末蝦夷地の経営帳簿「土人勘定差引帳」 | 東俊佑 | 155 |
帳簿の概要とアイヌ交易研究 | 谷本晃久 | 161 |
十九世紀末朝鮮における露日両国の帝国権益対立の歴史―ロシア国立海軍文書館所蔵史料より― | V・S・ソボレフ | 170 |
十九世紀後半から二十世紀初頭の露日貿易と経済関係 | A・P・ソコロフ | 133 |
研究集会報告日露関係史料をめぐる国際研究集会パート2報告 | | |
文久遣欧使節団に対するロシアの外交的準備について | ワジム・クリモフ | 194 |
アポリナリー・ニコラエヴィチ・ヴァスクレセンスキーと日本におけるその活動 | M・E・マレヴィンスカヤ | 202 |
ヤルトロフスク市保存フォンド保管センターから返還されたロシア国立海軍文書館所蔵文書の概要 | S・B・チェルニャフスキー | 207 |