モンスーン・プロジェクトⅢ

東京大学史料編纂所共同利用・共同研究拠点 特定共同研究 海外史料領域 2026年度
オランダ東インド会社文書研究資源化のための国際的研究ネットワークの構築

本研究の趣旨

 現在、世界中で史料画像のオンライン公開と研究ツールの開発が進んでいる。オランダ東インド会社(VOC)が残した文書群(VOC文書NL-HaNA1.04.02や日本商館(NFJ)文書NL-HaNA1.04.21等、以下、「VOC関連文書群」)についても、5年ほど前に大部の史料画像がオンライン公開された後、オランダでAIによる翻刻、関連地図や語彙集の整備とオンライン公開などが進められている。本所海外史料室の活動も、その影響を受けずにはいられない。そのため、オランダにおけるVOC関連文書群の研究資源化の現状を把握すると同時に、世界の中で本所においてやるべき研究資源化は何で、誰のために、どのようにやるべきかを精査する必要が生じている。本研究では、上記の課題に応えるべく、そのために必要な国際ネットワークを構築しようとするものである。本研究により、本所海外史料室がこれまで進めてきた「研究資源化」のあり方を振り返り、さらに磨きがかけられることが期待される。

代表者:松方冬子

所内共同研究者

松方冬子(代表者)
大東敬典

所外共同研究員

久礼克季、陳瑢真、西澤美穂子、Lennart Bes、Tristan Mostert


趣旨とメンバー

活動報告

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松方 冬子(まつかた ふゆこ) 東京大学 史料編纂所 教授 博士 (文学)Professor,the University of Tokyo Ph.D.(the University of Tokyo, 2008)

「学術の中長期研究戦略」の提案

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