よくあるご質問

Hi-CAT Plus区分: 史料群:海の見える杜美術館所蔵「岩倉具視関係史料」 画像データの利用

【1】史料群「海の見える杜美術館所蔵「岩倉具視関係史料」」について

海の見える杜美術館所蔵「岩倉具視関係史料」は、岩倉具視にあてた手紙を中心に、約1700点で構成されています。明治維新頃の歴史解明に役立つ一級史料であり、東京奠都の経緯などが本史料の研究を通して明らかになりました。2013年に重要文化財に指定されました。(所蔵機関ウェブサイトの説明による)

本所は、2019年度から同館所蔵「岩倉具視関係史料」の調査を行っており、同館との協同により2022年10月からその画像データをWeb公開いたしました。なお、目録データは、佐々木克・藤井譲治・三澤純・谷川穣編『岩倉具視関係史料』上・下(思文閣出版、2012年)のデータを、編者と出版社の了解を得て活用したものであり、同書の巻・文書番号を注記欄に記載しております(ただし、同書未収録のものは注記の表示がありません)。

関連プロジェクト:

  • JSPS人文学・社会科学データインフラストラクチャー構築推進事業(関連ページ
  • JSPS 科研費 基盤研究(B)「明治太政官文書を対象とした分散所在史料群の復元的考察に基づく幕末維新史料学の構築」(19H01303
  • 鹿島学術振興財団研究助成「明治太政官の官員旧蔵文書群に含まれる政府関係文書の史料学的研究」

【2】公開データと利用について

Hi-CAT Plusで公開している画像は、下記の「海の見える杜美術館ホームページ画像利用規約」が適用されます。

海の見える杜美術館ホームページ画像利用規約

1.海の見える杜美術館ホームページの画像の利用について
 当ホームページで公開している画像は,別の利用ルールが適用される画像を除き,以下のa)~e)に従って,自由に利用できます。
 画像利用に当たっては,本利用ルールに同意したものとみなします。

a)使用概要の報告と使用媒体の寄贈について
ア.画像利用にあたっては,海の見える杜美術館のメールアドレス image@umam.jp まで使用の概要をお知らせください。
 (使用概要の内容例)使用者氏名 連絡先・使用作品名・公開媒体名・表題・公開時期
イ.画像を利用して研究発表等を行ったときは、発表の媒体(研究報告書・掲載誌等)を各2部ご寄贈ください。

b)出典・所蔵者の記載について
ア.画像を利用する際は出典を記載してください。出典の記載方法は以下のとおりです。
(出典記載例)出典:海の見える杜美術館ホームページ(当該ページのURL)
イ.画像を加工等して利用する場合は,加工等を行ったことを記載してください。なお,加工した情報を,あたかも海の見える杜美術館が作成したかのような公表をしてはいけません。
ウ.海の見える杜美術館が所蔵する作品の画像を使用する場合は、所蔵者名を記載してください。
  (所蔵者名記載例)海の見える杜美術館蔵

c)第三者の権利を侵害しないようにしてください
ア.画像の中には,第三者(海の見える杜美術館以外の者をいいます。以下同じ。)が著作権その他の権利を有している場合があります。第三者が著作権や著作権以外の権利(例:肖像権ほか)を有している画像については,利用者の責任で当該第三者から利用の許諾を得てください。
イ.画像のうち第三者が権利を有しているものについて利用する場合は、利用者の責任において確認してください。

d)免責について
ア.海の見える杜美術館は,利用者が画像を用いて行う一切の行為(画像を編集・加工等した情報を利用することを含む。)について何ら責任を負うものではありません。
イ.画像は,予告なく変更,移転,削除等が行われることがあります。

e)その他
ア.この利用ルールは,著作権法上認められている引用などの利用について,制限するものではありません。
イ.本利用ルールは,令和4年10月1日に定めたものです。本利用ルールは,今後変更される可能性があります。
ウ.本利用ルールは,クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの表示4.0 国際(https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/legalcode.ja に規定される著作権利用許諾条件。以下「CC BY」といいます。)と互換性があり,本利用ルールが適用されるコンテンツはCC BYに従うことでも利用することができます。

  以上

所蔵者 画像数 所蔵機関利用規程
(利用についてのお問い合わせ)
海の見える杜美術館 約4,165点
(2022年10月時点)
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