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研究業績(村井 祐樹)

氏名(かな) 村井 祐樹 (むらい ゆうき)
所属 中世史料部門
職位・学位 准教授/修士
研究テーマ
  • 室町・戦国大名の研究
著書・論文
  • 「「管領」就任以降の六角定頼」(『安土城考古博物館紀要』30)
  • 『湖東の一用水相論から:南北朝期室町幕府における将軍足利義満の水論裁定:附・柿御園山上郷用水沙汰記録』(『国立歴史民俗博物館研究報告』第234集、2022年3月)
  • 「三好にまつわる諸々事」(『本所研究紀要』、2021年3月)
  • ミネルヴァ日本評伝選『六角定頼』2019年5月
  • 『戦国大名佐々木六角氏の基礎研究』 2012年12月 思文閣出版
  • 『三澤家文書』 2012年11月 東京大学史料編纂所研究成果報告2012-2
  • 『戦国遺文 瀬戸内水軍編』 2012年6月 東京堂出版
  • 『小寺家文書』 2011年12月 東京大学史料編纂所研究成果報告2011-1
  • 『能勢家文書』 2010年10月 東京大学史料編纂所研究成果報告2010-1
  • 「東寺寺内敷地図」『東京大学史料編纂所研究紀要21』2011年3月
  • 「毛利輝元と吉川家―三本の矢、その後―」池享編『室町戦国期の社会構造』 2010年10月 吉川弘文館
  • 「兼右卿記 下」『東京大学史料編纂所研究紀要20』2010年3月
  • 『戦国遺文 佐々木六角氏編』 2009年5月 東京堂出版
  • 「兼右卿記 上」『東京大学史料編纂所研究紀要18』2008年3月
  • 「杉家文書」『萩博紀要3』2008年3月
  • 「松永弾正再考」『遙かなる中世21』2006年11月
  • 「家久公御上京日記」『東京大学史料編纂所研究紀要15』2006年3月
  • 「佐藤文書」『東京大学史料編纂所研究紀要13』2003年3月
講演・報告
  • 「戦国大名六角氏の史料―定頼期を中心に― 」(二○二二年安土城考古博物館春季特別展記念講演会、2022年5月)
  • 「因幡・伯耆の戦国文書と史料編纂所の活動」(新鳥取県史を学ぶ講座「西国の戦国時代と因幡・伯耆の人々」、2021年12月)
  • 「秀吉水軍としての加藤嘉明 ―脇坂安治との関係を中心に―」(愛媛県歴史文化博物館特別展関連講座、2021年11月)
  • 国宝豊臣秀吉の刀狩令および幕末の薩摩切子の軸端完全復元とその背景(尚古集成館特別講座、2019年6月)
  • 「六角承禎」(北近江歴史大学、2017年12月)
  • 「兵庫で見つかった秀吉文書について-近年の新出分を中心に」(兵庫県立歴史博物館特別展関連講座、2017年10月)
  • 「新発見文書から見る秀吉と脇坂安治の関係」(たつの市立龍野歴史文化資料館特別展関連講演会、2016年、3月)
  • 「佐々木六角氏と戦国の近江」(滋賀県連続シンポジウム「近江戦国史~乱世から統一へ」、2016年1月)
  • 「戦国期における六角氏と小笠原氏との関係について」(日本史研究会大会 個別報告、2015年10月)
  • 「史料編纂の立場からみた村上氏―新発見・来島村上氏関係史料の紹介を兼ねて―」(村上水軍シンポジウム『村上水軍研究の最前線』、2012年11月)
史料編纂
  • 『大日本史料 第十一編之二十九』 2021年10月
  • 『大日本史料 第十一編之二十八』 2018年8月
  • 『大日本史料 第十一編之二十七』 2015年7月
  • 『大日本史料 第十一編之二十六』 2012年6月
  • 『大日本史料 第十一編之二十五』 2008年3月
  • 『大日本史料 第十一編之二十四』 2005年3月
  • 『大日本史料 第十一編之二十三』 2002年3月
その他
  • 書評と紹介 石田晴男著『中世山中氏と甲賀郡中惣』(『日本歴史』885、2022年2月)
  • 「堅田文書」に遺る秀吉関係書状二通(『古文書研究』92、2021年12月)
  • 『一柳家文書』(東京大学史料編纂所研究成果報告2021-6、2021年11月)
  • 『近江水口加藤子爵家文書』(東京大学史料編纂所研究成果報告2021-4、2021年9月)
  • 『中川文書(赤穴文書)』(東京大学史料編纂所研究成果報告2021-3、2021年9月)
  • 「織田政権期の播磨国人間嶋氏の文書」(『古文書研究』89、2020年6月)
  • 『原本史料情報解析による複合的史料研究の創成事業』東京大学史料編纂所研究成果報告2019-4〔「原本史料情報解析による複合的史料研究の創成事業報告書」〕 2020年3月〕
  • 「山形県南陽市御殿守所蔵文書」新潟県立歴史博物館研究紀要 第 21 号 2020年3月〔前嶋敏氏・福原圭一氏との共編〕 二〇一三・二〇一四年度東京大学史料編纂所一般共同研究「史資料原本調査をもとにした『越佐史料』巻七(未刊)の再編成」(研究代表者:前嶋敏)および二〇一五年度「史料の原本調査による『新潟県史』資料編(中世)の再検討」(研究代表者:田中聡)
  • 『大阪青山歴史文学博物館所蔵中世西国武家文書』東京大学史料編纂所研究成果報告2019-3〔東京大学史料編纂所一般共同研究「大阪青山大学所蔵中世西国武士関係文書の史料学的研究」報告書〕 2020年3月
  • 『実相院文書』東京大学史料編纂所研究成果報告2018-3 2019年9月〔末柄豊氏との共編〕
  • 『園城寺を中心とする寺門派寺院中世史料集』東京大学史料編纂所研究成果報告2018-2〔東京大学史料編纂所特定共同研究「寺門派寺院中世史料の調査・研究」報告書〕 2019年2月〔末柄豊氏との共編〕
  • 「本能寺の変直後における秀吉の預物対策」『古文書研究』85 2018年8月
  • 「天文十四年日記」『東京大学史料編纂所紀要28』2018年3月
  • 「三井文庫所蔵の佐々木六角氏文書」『三井文庫論叢』50別冊2018年3月
  • 『雲樹寺文書』東京大学史料編纂所研究成果報告2017-2 2018年2月
  • 『高雄山神護寺文書集成』思文閣出版 2017年2月〔坂本亮太・末柄豊との共同校訂〕
  • 『出雲鰐淵寺文書』(共編、法蔵館、2015年8月)