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施設

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建物面積

8,167平方メートル

うち書庫部分 2,831 平方メートル(収容能力41 万冊)/特別収蔵庫 125 平方メートル

略史

小石川植物園へ移築される前の赤門庁舎
小石川植物園へ移築される前の赤門庁舎

1911年(明治44年)赤門庁舎への移転

赤門内右側に移築された旧東京医学校本館(明治9年竣工)に移転し、はじめての独立庁舎をもちました。この庁舎は、1965年(昭和40年)に解体され、ついで小石川植物園内に移築されました(重要文化財、現「総合研究博物館小石川分館」)。

1916年(大正5年)赤門倉庫の建築

庁舎脇に鉄筋煉瓦造り3階建の耐火書庫が建てられました(同位置に現存)。関東大震災(1923年)でも庁舎と書庫は無事でした。

1928年(昭和3年)現本館の竣工

鉄筋コンクリート造り、地上4階・地下1階。

1973年(昭和48年)現別館部分の増改築

同じく地上7階・地下1階、書庫10層。

2009 年(平成21年)現別館部分の耐震工事、赤門倉庫の本部移管