主要研究業績

(英語・オランダ語の研究業績は英文ページを参照。)

著書 編書

松方冬子編『日蘭関係史をよみとく (上) つなぐ人々』臨川書店、2015年6月

松方冬子編『別段風説書が語る19世紀―翻訳と研究―』東京大学出版会、2012年1月

松方冬子『オランダ風説書―「鎖国」日本に語られた「世界」―』中公新書、中央公論新社、2010年3月

松方冬子 『オランダ風説書と近世日本』東京大学出版会、2007年6月 (第30回角川源義賞 歴史学部門受賞)

監修

松方冬子監修『学習まんが 日本の歴史』9~12巻(江戸時代I~IV)集英社、2016年10月

論文

松方冬子「二つの『鎖国』―海禁・華夷秩序論を乗り越える―」『洋学』24号、2017年5月

松方冬子「学習マンガと歴史学」歴史学研究会編『歴史を社会に活かす―楽しむ、学ぶ、伝える、観る―』東京大学出版会、2017年5月

松方冬子「一七世紀中葉、ヨーロッパ勢力の日本遣使と『国書』」松方冬子編『日蘭関係史をよみとく (上) つなぐ人々』臨川書店、2015年6月

松方冬子「『契約貿易』序説―18~19世紀の日蘭本方貿易―」、『吉田伸之先生退職記念 近世社会史論集 東京大学日本史学研究室紀要 別冊』2013年4月

松方冬子「唐・蘭風書中有関鄭氏政権瓦解的訊息及其伝日経過」 (杉本房代訳、劉序楓校修) 『台湾史研究』 (中華民国中央研究院台湾史研究所紀要) 19編1期、2012年3月

松方冬子「通訳と『四つの口』」荒野泰典・石井正敏・村井章介編『日本の対外関係6 近世的世界の成熟』吉川弘文館、2010年11月

松方冬子・矢田純子「オランダ商館長日記『マルヒナリア』と編年史―隆光・ワイン・正徳新例―」『科学研究費補助金基盤研究 (A) 「江戸幕府・朝廷・諸藩の編年史・編纂史料集の史料学的研究」 (研究代表者:山本博文) 研究成果報告書』、2010年3月

松方冬子「近世後期『長崎口』からの『西洋近代』情報・知識の受容と翻訳」『歴史学研究』846号、2008年10月

松方冬子「オランダ風説書の終局―1853~59年―」『論集きんせい』28号、2006年5月

松方冬子「田安徳川家蔵書の伝来について」国文学研究資料館編『日本書誌学大系94 田藩文庫目録と研究―田安徳川家伝来古典籍―』青裳堂、2006年3月

松方冬子「オランダ国王ウィレム2世の親書再考―1844年における『開国勧告』の真意―」『史学雑誌』114編9号、2005年9月

松方冬子「ティツィングと日本の書物」横山伊徳編『オランダ商館長の見た日本―ティツィング往復書翰集―』吉川弘文館、2005年2月

松方冬子「オランダ商館長の年二回の風説上申構想」『日本歴史』671号、2004年4月

松方冬子「幻の1845年別段風説書とその情報源 (下) 」『日蘭学会会誌』27-1、2002年10月

松方冬子「幻の1845年別段風説書とその情報源 (上) 」『日蘭学会会誌』26-2、2002年3月

松方冬子「一八四○~四五年の別段風説書蘭文テキスト」『日本歴史』643号、2001年12月

松方冬子「一六六○年代オランダ風説書の確立過程」藤田覚編『十七世紀の日本と東アジア』山川出版社、2000年11月

松方冬子「浅野家と伊達家の和睦の試みとその失敗―正徳期における近世大名社会の一断面―」『日本歴史』617号、1999年10月

松方冬子「盛岡藩江戸屋敷の変遷について」科学研究費補助金基盤研究(B)(1)「近世都市における巨大建設技術に関する総合的研究」研究成果報告書、1999年3月

松方冬子「風説書確立以前のオランダ人による情報提供について」『東京大学史料編纂所研究紀要』9号、1999年3月

松方冬子「『不通』と『通路』―大名の交際に関する一考察―」『日本歴史』558号、1994年11月

松方冬子「近世中・後期大名社会の構造」宮崎勝美・吉田伸之編『武家屋敷―空間と社会―』山川出版社、1994年11月

松方冬子「語られた『大名』屋敷―近世史研究のための聞き取り調査試論―」『年報都市史研究』1号、山川出版社、1993年9月

松方冬子「加賀藩の機構と江戸家老」『史学雑誌』102編9号、1993年9月

松方冬子「両敬の研究」『論集きんせい』15号、1993年5月

徳川冬子「書上家文書の御触留について」『桐生史苑』28号、1989年

講演録

松方冬子「『和蘭陀風説書』の世界 ―オランダと日本―」『史叢』87号、2012年9月

松方冬子「田安家蔵書の伝存について」国文学研究資料館編『古典講演シリーズ9 田安徳川家蔵書と高乗勲文庫―二つの典籍コレクション―』臨川書店、2003年3月

翻訳

「翻訳編」の翻訳分担、松方冬子編『別段風説書が語る19世紀―翻訳と研究―』、東京大学出版会、2012年1月

「翻訳編」の翻訳分担 (矢田純子と共訳) 、『科学研究費補助金基盤研究 (A) 「江戸幕府・朝廷・諸藩の編年史・編纂史料集の史料学的研究」 (研究代表者:山本博文) 研究成果報告書』、2010年3月

「翻訳編」の翻訳分担、横山伊徳編『オランダ商館長の見た日本―ティツィング往復書翰集―』吉川弘文館、2005年2月

小論

松方冬子「他者理解の歴史学」『啓静文庫通信』40号、2017年11月

松方冬子「人文学の再生」『啓静文庫通信』27号、2016年9月

松方冬子「新書の楽しみ」『日本歴史』812号、2016年1月

松方冬子「『国際商品』未満」『住友史料叢書』第5期第6冊月報30号、2015年12月

松方冬子「オランダ人は名誉革命をどう幕府に伝えたか」東京大学史料編纂所編『日本史の森をゆく―史料が語るとっておきの42話―』中公新書、2014年12月

松方冬子(日本で活躍したオランダ人の項目執筆)岩波書店辞典編集部編『岩波世界人名大事典』岩波書店、2013年12月

松方冬子(「コメント」執筆)三谷博・並木頼寿・月脚達彦編『大人のための近現代史 19世紀編』(東京大学出版会、2009年10月)

松方冬子「『地球的世界』のなかの『鎖国』」『歴史評論』704号、2008年12月

松方冬子(分担執筆)「アンケート特集―東大教師が新入生にすすめる本―」『UP』426号、2008年4月(文藝春秋編『東大教師が新入生にすすめる本2』文春新書、2009年に再録)

松方冬子「『四つの口』の彼方―日本近世対外関係史の視野―」『UP』421号、2007年11月

松方冬子(分担執筆「通訳」「翻訳」)『歴史学事典一四 ものとわざ』弘文堂、2007年5月

松方冬子「オランダ領東インド総督・評議会による日本関係の決定・決議―日本商館文書の窓からオランダ領東インド政庁一般書記局文書をのぞく―」『科学研究費補助金基盤研究(A)(2)「前近代東アジアにおける日本関係史料の研究」研究成果報告書』、2007年3月

松方冬子「オランダ植民省文書のフルバール構造―インデクスの役割―」『科学研究費補助金基盤研究(B)(2)「近世日本関係欧文文書群の史料学的研究」研究成果報告書』、2007年3月

松方冬子「中国のアヘン問題に対するオランダの対応―一八三九年と一八四三年―」『日蘭学会通信』通巻120号、2007年1月

松方冬子(分担執筆「鎖国と対外貿易」「緊迫する海防問題」「学問と科学技術」)『ビジュアルNippon江戸時代』小学館、2006年10月

松方冬子「一六七〇年バタフィア印刷『日本輸入禁制品に関する警告』」『日蘭学会通信』通巻116号、2006年1月

松方冬子(分担執筆「オランダ風説書」)『国際政治事典』弘文堂、2005年11月

松方冬子(分担執筆(「天下統一と江戸幕府の成立」「前近代の日蘭関係―人の交流―」「前近代の日蘭関係―情報の交流―」「前近代の日蘭関係―物の交流―」)東京外国語大学留学生日本語教育センター 日本語教育推進企画部教材開発プロジェクト編『日本事情テキストバンク―新たな授業構築に向けて―』(CD-ROM版)東京外国語大学留学生日本語教育センター、2003年11月

松方冬子「一八四六年の別段風説書と日本商館」『日蘭学会通信』通巻106 号、2003年7月

松方冬子「『ティチング私信集』に登場する日本の書物」科学研究費補助金基盤研究(C)(2)「『ティチング私信集』に見る18世紀日蘭相互理解の研究」研究成果報告書、2002年3月

松方冬子(分担執筆「ロシア使節レザノフ来航絵巻」)東京国立博物館・東京大学史料編纂所編『時を超えて語るもの―史料と美術の名宝―』(展示図録)、2001年12月

松方冬子「VOC『バタフィア発信書翰控簿』データベースとその分析―「託送文書一覧register」を中心に―」科学研究費補助金基盤研究(C)(2)「16~18世紀日本関係欧文史料の目録化及びデータベース化の研究」研究成果報告書、2001年3月

松方冬子(分担執筆「御守殿」など)『日本歴史大事典』小学館、2000年7月

松方冬子「大名の家臣は江戸藩邸でどのような仕事をしていたのか」歴史教育者協議会編『100問100答日本の歴史4 近世』河出書房新社、1998年8月

松方冬子「オランダ風説書」L・ブリュッセイ、W・レメリンク、I・スミッツ編『日蘭交流400年の歴史と展望』日蘭学会、2000年4月/松方冬子(分担執筆「政治的分野 近世中後期」)「1996年の歴史学界―回顧と展望―」『史学雑誌』106編5号、1997年5月

史料紹介

望田朋史・松方冬子「朝鮮人来聘ノ節江戸席絵図」『画像史料解析センター通信』79号、2017年10月

橋本真吾・松方冬子「アメリカ船マサチューセッツ号長崎滞在日記 翻刻」『東京大学史料編纂所研究成果報告2016-4(B)(2)「東インド会社の解散と出島商館文書の変容」』2017年3月

松方冬子「1856 (安政3) 年の別段風説書蘭文テキスト」『古文書研究』69号、2010年5月

西澤美穂子・松方冬子「1840 (天保11) 年の別段風説書蘭文テキスト」『日蘭学会会誌』34-1号、2010年3月

矢森小映子・松方冬子「1850 (嘉永3) 年の別段風説書蘭文テキスト」『東京大学史料編纂所研究紀要』19号、2009年3月

松方冬子・矢森小映子「1847 (弘化4) 年の別段風説書蘭文テキスト」『日蘭学会会誌』33-1、2008年12月

西澤美穂子・松方冬子「1854 (嘉永7) 年の別段風説書蘭文テキスト」『論集きんせい』30号、2008年5月

松方冬子「1853 (嘉永6) 年の別段風説書蘭文テキスト」『東京大学史料編纂所研究紀要』18号、2008年3月

松方冬子「1857 (安政4) 年最後の別段風説書蘭文テキスト (下) 」『日蘭学会会誌』32-1、2007年12月

矢森小映子・松方冬子「1849 (嘉永2) 年の別段風説書蘭文テキスト」『論集きんせい』29号、2007年6月

松方冬子「1848 (嘉永元) 年の別段風説書蘭文テキスト」『科学研究費補助金基盤研究 (B) (2)「近世日本関係欧文文書群の史料学的研究」研究成果報告書』、2007年3月

松方冬子「1857 (安政4) 年最後の別段風説書蘭文テキスト (上) 」『日蘭学会会誌』31-1、2006年12月

松方冬子「新紹介・一八四五 (弘化二) 年の別段風説書和文テキスト―佐賀藩鍋島家文庫『籌辺新編』から―」『論集きんせい』26号、2004年5月

書評

松方冬子「松本英治著『近世後期の対外政策と軍事・情報』」『歴史学研究』968号、2018年3月

松方冬子「書評 Adam Clulow, The Company and the Shogun」『洋学』23号、2016年4月

松方冬子「宮永孝著『日本洋学史―葡・羅・蘭・英・独・仏・露語の受容―』」『日本歴史』688号、2005年9月

松方冬子「レイニアー・H・ヘスリンク著、鈴木邦子訳『オランダ人捕縛から探る近世史』」『日本歴史』613号、1999年6月

松方冬子「山本博文著『江戸城の宮廷政治』」『史学雑誌』104編1号、1995年1月

展示批評

松方冬子「特別展『品川から世界へ サムライ海を渡る―幕末明治の日本と外交使節団―』を見て」『品川歴史館紀要』30号、2015年3月

新刊紹介

松方冬子「彭浩著 『近世日清通商関係史』」『史学雑誌』125編2号、2016年2月

松方冬子「松方冬子、フレデリック・クレインス編『日蘭関係史をよみとく』(上・下)」『洋学通信』25号、2015年12月

松方冬子「Robert I. Hellyer著、Defining Engagement: Japan and the Global Context, 1640-1868」『史学雑誌』120篇8号、2011年8月

松方冬子「松浦章著『海外情報からみる東アジア―唐船風説書の世界―』」『史学雑誌』118編12号、2009年12月

松方冬子「鈴木康子著『長崎奉行の研究』」『史学雑誌』116編8号、2007年8月

松方冬子「歴史学研究会編/責任編集・深沢克己『港町の世界史2 港町のトポグラフィ』」『史学雑誌』115篇9号、2006年9月

松方冬子「小暮実徳訳『新異国叢書第3輯 シェイス オランダ日本開国論』」『史学雑誌』114編4号、2005年2月

松方冬子「石田千尋著『日蘭貿易の史的研究』」『史学雑誌』113篇11号、2004年11月

松方冬子「岡山藩研究会編『藩世界の意識と関係』」『古文書研究』55号、2002年5月

松方冬子「小泉和子編『桶と樽―脇役の日本史―』」『史学雑誌』110編2号、2001年2月

松方冬子「日蘭学会編『長崎オランダ商館日記』10」『古文書研究』52号、2000年11月

松方冬子「山本博文著『江戸城の宮廷政治』」『歴史評論』522号、1993年10月

松方冬子「研究代表者・東京大学史料編纂所教授加藤秀幸編『近世幕府文書の古文書学的研究』平成三年度科学研究費補助金研究成果報告書」『記録と史料』4号、1993年9月

学会報告

松方冬子「趣旨説明」洋学史学会例会ミニシンポジウム「世界の中の日本の茶―グローバル・ヒストリーと日本史の対話」、電気通信大学、2018年3月4日(日)

松方冬子「約条・契約・条約―オランダ東インド会社(VOC)の外交を考える―」東洋史研究会大会、京都大学、2017年11月3日

松方冬子「趣旨説明」洋学史学会総会シンポジウム「翻訳語の生成と蘭学・洋学―近代日本学術の源流―』」、電気通信大学、2017年5月21日

松方冬子「カロンの甥―1660年代アジア海域の情報ネットワーク―」洋学史学会身にシンポジウム報告、電気通信大学、2016年11月13日

松方冬子「国書と疑似臣民―『海禁・日本型華夷秩序論』を批判する―」、洋学史学会25周年記念大会、2016年5月7日

松方冬子「唐蘭風説書と鄭氏政権」東亜海域与台湾―慶祝曹永和院士九十壽誕国際学術研討会曁『回眸曹永和』特展、台北、国立台湾大学図書館、2010年10月28日

松方冬子「オランダ風説書と長崎通詞」第8回日韓歴史家会議「グローバル・ヒストリーの諸相と展望」第3セッション「歴史のなかの情報:蓄積と交換」、東京、ホテルはあといん乃木坂、2008年11月1日 (報告書 『グローバル・ヒストリーの諸相と展望』日韓歴史家会議組織委員会、日韓文化交流基金、2009年2月)

松方冬子「近世後期『長崎口』からの『西洋近代』情報・知識の受容と翻訳」2008年度歴史学研究会近世史部会大会報告、2008年5月18日

松方冬子「アヘン戦争、オランダ、風説書」2006年度第104回史学会大会報告、2006年11月19日 (要旨 『史学雑誌』116編1号、2007年1月)

松方冬子「成功か失敗か―1844年ウィレム2世の親書」"Success or Not: King Willem II's Letter in 1844"、日本学士院・東京大学史料編纂所主催国際研究集会「在外に本関係史料研究 オランダ史料を中心に」、2004年10月19日 (報告書『東京大学史料編纂所研究紀要』16号、2006年3月)

松方冬子「書評:岡山藩研究会編『藩世界の意識と関係』― "藩世界" 概念を中心に―」岡山藩研究会全体会報告、2000年12月2日 (要旨 『岡山藩研究』36号、2001年2月)

松方冬子「オランダ風説書再考―1660年代オランダ風説書の確立過程―」洋学史学会日蘭交流400年記念シンポジウム「江戸時代の日本とオランダ」報告、2000年10月22日 (報告書 『江戸時代の日本とオランダ』洋学史学会会長 栗原福也発行、2001年3月)

松方冬子「オランダ風説書再考」1999年度第1回オランダ史研究会研究発表会報告、1999年5月14日

松方冬子「江戸武家社会の終焉」1993年度第91回史学会大会シンポジウム「武家地―その社会と空間を考える―」報告、1993年11月14日 (要旨 『史学雑誌』102編12号、1993年12月)

講演

松方冬子「約条・契約から条約へ」幕末史研究会、武蔵野商工会館、2018年1月27日

MATSUKATA Fuyuko, "How to Access Sources in Japan," 国際交流基金、2018年1月12日

松方冬子「アヘン戦争から日本の開国まで」朝日カルチャーセンター公開講座「アジアから見た世界史」朝日カルチャーセンター横浜教室、2017年9月29日

松方冬子「徳川政権の外交」朝日カルチャーセンター新宿教室、2017年6月12日

松方冬子「江戸時代の外交と『国書』」朝日カルチャーセンター新宿教室、2016年2月8日

松方冬子「江戸時代の外交と「鎖国」―17世紀ヨーロッパ勢力の日本遣使と『国書』―」軽井沢夏期大学、軽井沢町、2015年8月4日

松方冬子「『国書』がむすぶ外交―江戸時代から考える―」東大桜友会、2015年6月27日

松方冬子「17世紀中葉、日本派遣のヨーロッパ使節団」幕末史研究会、2014年8月31日

松方冬子「17世紀オランダの絵入り本―日本と中国のイメージ」文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「15~17世紀における絵入り本の世界的比較研究の基盤形成」講演会「16・17世紀の絵入り本の日欧比較研究」、慶応義塾大学三田キャンパス、2013年1月12日

松方冬子「オランダ語史料による近世アジア海域史の可能性―1660年代アジア海域の情報ネットワーク―」鹿島学術振興財団第35回研究発表会、鹿島KIビル、2012年11月21日

松方冬子「『和蘭陀風説書』の世界―オランダと日本―」日本大学史学会大会公開講演、日本大学国際会議場、2012年6月23日

松方冬子「海賊から商人へ―倭寇とオランダ東インド会社―」東洋文庫ミュージアム企画展示記念シンポジウム「東インド会社とアジアの海賊」日仏会館、2012年4月14日

松方冬子「オランダ風説書―「鎖国」日本に語られた「世界」―」たばこと塩の博物館『阿蘭陀とNIPPON』展、2010年4月29日

松方冬子「オランダから来た情報と知識―オランダ風説書と長崎通詞―」、佐倉市教育委員会、日蘭交流400周年記念事業リレー講座「オランダが波濤を越えてやってきた」、佐倉市立美術館、2009年9月26日

松方冬子「幕府の船印―日の丸の誕生―」日本銀行旧友会 (二木会) 講演、東京、日本銀行、2006年10月12日

松方冬子「別段風説書―幕末日本がオランダから得た海外情報―」第2回鹿山文庫の会講演、佐倉、2004年12月11日

松方冬子「東アジアの中の徳川日本」第24回柳営会懇親会講演、東京、学士会館、2004年11月21日 (要旨:「東アジアの中の徳川日本」『柳営』20号、2007年11月)

松方冬子「『オランダ植民省文書』に見るウィレムⅡ世の開国勧告」東京大学史料編纂所第九回史料学セミナー、東京、東京大学史料編纂所、2004年11月6日

松方冬子「田安家蔵書の伝存について」国文学研究資料館公開講演会「田安徳川家の蔵書と学芸」、東京、国文学研究資料館、2002年2月22日

科学研究費補助金 (連携研究者となっているものは除く)

基盤研究(B)2016~2018年度「歴史学研究者アーカイヴズの構築と人文学の再生」 研究分担

基盤研究(B)2015~2018年度「朱印船のアジア史的研究:16~17世紀、日本往来の『国書』と外交使節」 研究代表

基盤研究(B) 2013~2016年度「東インド会社解散と出島商館の変容:史料構造からみる近世日蘭関係史料の研究」 研究分担

基盤研究(B)2010~2013年度 「日蘭関係史の再構築:オランダ語・現地語史料の併用によるアジア海域史の視点から」 研究代表

基盤研究(S)2009~2013年度 「ユーラシアの近代と新しい世界史叙述」 研究分担

基盤研究(B)2007~2010年度 「近世日蘭関係史料の相関的研究」 研究分担

基盤研究(C)2007~2009年度 「オランダ別段風説書蘭文テキストの翻訳と研究」 研究代表

基盤研究(A)(2)2006~2009年度 「江戸幕府・朝廷・諸藩の編年史・編纂史料集の史料学的研究」 研究分担

基盤研究(B)2003~2006年度 「近世日本関係欧文書群の史料学的研究」 研究分担

若手研究(B)2002~2004年度 「日蘭双方の史料から見たオランダ風説書の史料学的研究」 研究代表

基盤研究(C)2000~2001年度「『ティチング私信集』に見る一八世紀日蘭相互理解の研究」 研究分担

基盤研究(C)1997~2000年度 「16~18世紀日本関係欧文史料の目録化及びデータベース化の研究」 研究分担

基盤研究(B)(1)1996~1998年度 「近世都市における巨大建設技術に関する総合的研究」 研究分担

民間の競争的研究資金

三菱財団人文科学研究助成 「朱印船のアジア史的研究:16~17世紀、日本往来の『国書』と外交使節」 2017年10月~2019年3月 研究代表

鹿島学術振興財団研究助成 2014~2015年度 「朱印船のアジア史的研究:16~17世紀、日本往来の『国書』と外交使節」 研究代表

鹿島学術振興財団研究助成 2008~2009年度 「オランダ語史料による近世アジア海域史の可能性」 研究代表

三菱財団人文科学研究助成 2007年10月~2009年9月 「オランダ語史料による近世アジア海域史の可能性」 研究分担

三菱財団人文科学研究助成 2006年10月~2007年9月 「オランダ別段風説書の翻訳と研究」 研究代表

鹿島学術振興財団研究助成 2006~2007年度 「一九世紀オランダ対日貿易改革論の歴史的前提」 研究分担

守谷育英会研究助成 2005年4月~2006年7月 「一八五〇年代オランダ側史料から見た風説書の基礎的研究」 研究代表

稲盛財団研究助成金 2002年度 「一八四〇年代日蘭外交の相互模索―いわゆる「ウィレム二世の開国勧告」を中心に」 研究代表

笹川科学研究助成 2000年度 「開国前夜日蘭外交の相互模索:海外情報伝達における帆船時代の最終段階」 研究代表

松下国際財団研究助成 1999年10月~2000年9月 「『ティチング私信集』に見る18世紀日本とオランダの相互理解」 研究分担

在外研究

ライデン大学地域学研究所訪問研究員LIAS/LUCSoR Visiting Scholarとして、2017年8月3日より9月25日までオランダ王国にて研究に従事(受入:キリ・パラモア講師)

日本学術振興会特定国派遣研究員として、2008年8月20日より9月19日までオランダ王国ライデン大学国際アジア学研究所(International Institute for Asian Studies Post Doctoral Fellowship)において研究に従事(指導:レオナルト・ブリュッセイ教授)

日本学術振興会特定国派遣研究員として、1997年7月28日より1998年2月26日までオランダ王国ライデン大学欧州海外発展史研究所において研究に従事(指導:レオナルト・ブリュッセイ教授)

松方 冬子(まつかた ふゆこ) 東京大学 史料編纂所 准教授 博士 (文学) Associate Professor,the University of Tokyo Ph.D.(the University of Tokyo, 2008)

主要研究業績

販売書籍

  • 日蘭関係史をよみとく 上巻:つなぐ人々 下巻:運ばれる情報と物(臨川書店)
  • オランダ風説書と近世日本(東京大学出版会)
  • 別段風説書が語る19世紀 翻訳と研究(東京大学出版会)
  • オランダ風説書「鎖国」日本に語られた「世界」(中央公論新社)

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