東京大学史料編纂所

HOME > ご案内 > 教員一覧 > 研究業績

教員一覧

■氏名(かな) : 岡 美穂子(おかみほこ)
■所属 : 特殊史料部門
■職位・学位 : 准教授/博士
■研究テーマ : 中近世移行期対外関係史、キリシタン史
■著書・論文 : 
  • “Elusive Islands of Silver: Japan in the Early European Geographic Imagination” Kaeren Wigen, Sugimoto Fumiko, Cary Karakas eds, Cartographic Japan: A History in Maps, Chicago University Press, 2016
  • ”Portuguese Merchants from Macao in the 19th Century Japan and Their Family Networks”, Connected Histories-Trading Networks across the Eurasian Continent; Structure, Practices and Socio-Economic Impact, 2014, CNRS-EHESS, November 2014.
  • 「大坂・京都のキリシタン―受容における特徴から―」『適塾』47号、2014年12月
  • 「長崎外海のカクレキリシタン信仰に見る托鉢修道会の布教活動」杉本良男編『キリスト教文明とナショナリズム―人類学的比較研究―』風響社、2014年3月
  • 「日本人のキリスト教受容と宣教師の装束」武田佐知子編『交錯する知 ―衣装・信仰・女性 ―』思文閣出版 2014年3月
  • with Dr. François Gipouloux, “Pooling Capital and Spreading Risk:Maritime Investment in East Asia at the Beginning of the Seventeenth Century”, Itinerario vol.37, issue 3, 2013.
  • 「長崎外海のカクレキリシタン信仰に見る托鉢修道会の布教活動」杉本良男編『キリスト教文明とナショナリズム』風響社、2014年3月
  • 「キリシタンと統一政権」藤井讓治編『岩波講座 日本歴史 第10巻 近世1』岩波書店、2014年1月
  • 「ポルトガル人のアジア交易ネットワークとアユタヤ」中島楽章編『南蛮・紅毛・唐人―一六・一七世紀の東アジア海域―』思文閣出版、2013年12月
  • 「大航海時代と日本―イエズス会のアジア布教とコンベルソ問題―」豊島正之編『キリシタンと出版』八木書店、2013年10月
  • 「外海地方のキリシタン絵画に見る托鉢修道会の痕跡と「贖宥」」『長崎県内の多様な集落が形成する文化的景観保存調査報告書 論考編』2013年3月 長崎県文化財調査報告書第210集
  • 「フランシスコ・カブラルの長崎発書簡(1572年9月23日付)にみる岐阜」『岐阜県立歴史博物館紀要』21号、2013年3月
  • 『海からみた歴史―シリーズ東アジア海域に漕ぎ出す第1巻』(羽田正総編集 共著)2012年12月 東京大学出版会
  • 「ポルトガル船のアジア貿易にみる金属取引」『歴史と地理 日本史の研究』239号 2012年12月 山川出版社
  • 「贖宥への祈り―マリア十五玄義と「オラショの功力」」『文学』13-5号 2012年9月 岩波書店
  • 「大航海時代のポルトガル沈没船にみる東洋陶磁」『貿易陶磁研究』32号 2012年9月 日本貿易陶磁研究会
  • “Trade Consigned to Portuguese in Ayutthaya:From the Reign of King Narai to the Reign of King Thaisa”, Transactions of the International Conference of Eastern Studies, Vol.56 2011
  • 「16世紀ポルトガル人のアユタヤ=マカオ=九州間交易」別府大学科学研究費報告書『鉛同位体比法を用いた東アジア世界における金属の流通に関する歴史的研究』2012年3月
  • 「ポルトガル領事のみた幕末長崎」『日本歴史』756号 2011年6月 吉川弘文館
  • 『商人と宣教師 南蛮貿易の世界』 2010年10月 東京大学出版会
  • “The Bottomry Contracts/Respondencia in 17th Century Nagasaki Macau Trade”, Costa, J.P.(ed.) Estado da India e os Desafios Europeus, CHAM, 2010,
  • 「寧波海上的仏狼機集団与馬六甲連絡組織―南蛮貿易前史―」郭万平、張捷編『舟山普陀与東亜海域文化交流』浙江大学出版社、2009年、
  • “The Network of Merchants of Nagasaki and Macao during the 17th Century –an examination of the investment of silver ”, Canton and Nagasaki Compared 1730-1830, Dutch,Chinese,Japanese Relations,,Intercontinenta No.26,Leiden 2009
  • “Prehistory of the Commerce between Nagasaki and Macau-an analysis of the Portuguese settlement in Zhejiang in the 1540”、The Proceedings of the First Congress of the World Historians 2009 AAWH
  • “Os Jesuítas e o Comércio entre Macau e o Japão”, Revista Lusofona de Ciência da Religiões, No.13/14, Edisão Universitaria Lusofonas, 2009
  • 「十六世紀末南蛮貿易輸出入品細目について―セビーリャ・インド文書館所蔵史料の分析から―」『東京大学史料編纂所研究紀要』第18号、2008年3月
  • 「ヨーロッパ勢力の台頭と日本人のアジア進出」『海域アジア史研究入門』岩波書店、2008年3月
  • 「寛永年間の対外政策の変遷と長崎奉行竹中重義の罷免について ―パウロ・ドス・サントス事件との関連から―」『新しい歴史学のために』265号、2007年6月
  • 「イエズス会日本貿易の虚と実―「日本プロクラドール覚書」の紹介」『東京大学史料編纂所研究紀要』第17号、2007年3月
  • “Os Estudos Históricos Japoneses sobre S.Francisco Xavier”, Broteria-Cristianismo e Cultura, Vol.163, Nov/Dec 2006.
  • ”A Memorandum by Tçuzu Rodrigues: the office of Procurador and trade by the Jesuits in Japan”, Bulletin of Portuguese Japanese Studies, Vol.13, Centro de Historia Alem Mar, UNL, Dec.2006.
  • "The Letters by Father Paulo dos Santos Brought to Nagasaki in 1634-from hitorical documents in Portuguese concerning Japan kept in Macau", A Presença Portuguesa no Japão nos Séculos XVI e XVII, 2005 December, CEPESA, Lisboa
  • 「日本関係マカオ史料にみる寛永十一年のパウロ・ドス・サントス事件」(『東京大学史料編纂所研究紀要』第15号、2005年3月)
■講演・報告 : 
  • ”Mazu Faith in Japan and the Virgin Mary as Goddess of the Sea in and around Nagasaki Province” International Symposium: Faith in Mazu, CCCM, Lisbon, 2016年3月
  • 「高瀬弘一郎著「キリシタン布教における適応」を読む」国立民族学博物館共同研究「近世カトリックの世界宣教と文化順応」、2015年12月
  • 「17世紀前半東アジア海域におけるスペイン・ポルトガル勢力の紛争と外交―マカオ事件(1608)とアユタヤ事件(1628)をめぐって―」東洋史研究会年次大会(京都大学)、2015年11月
  • 「キリシタン復活前後の絵画史料にみる長崎・外海のキリシタンの特徴」、国際フォーラム「キリシタンの世紀と世界遺産」平戸市生月町開発総合センター(大ホール)、2015年11月
  • “Analysis of the texts and backgrounds of prayers among the Kirishitan in the Sotome region of Nagasaki”, International Symposium China/Macau: Translation and Interpretation – Past and Present, CCCM Lisbon, 2015年10月
  • 「アジアにおけるザビエルの活動を支えた商人、修道士たち」、国際文化フォーラム :ザビエルと戦国日本、名古屋学院大学クラインホール、2015年7月
  • 「外海地方出津の聖画からみるキリシタン信仰」、国立民族学博物館共同研究「近世カトリックの世界宣教と文化順応」、2015年7月
  • 「外海地方出津のキリシタン聖画考」、第54回長崎・キリシタン文化研究会(長崎歴史文化博物館)、2015年6月
  • 「大航海時代と石見銀山」石見銀山遺跡特別講座「グローバル化をもたらした日本の銀」2015年3月、ビジョンセンター日本橋
  • ”Portuguese Merchants from Macao in the 19th Century Japan and Their Family Networks”Second Eurasia Traject Conference, November 28-29 , 2014, EHESS, Paris.
  • ”A comparative analysis on the capital investment into Portuguese traders in the XVII century Asian port cities: case of Japan, Siam and Manila ”Aux origines de la mondialisation et de la grande divergence Europe Asie: réseaux marchands et trajectoire des institutions économiques, Europe-Asie, 1500-2000, EHESS, Paris, November,2013.
  • 「大坂・京都のキリシタン―キリスト教受容と知的交流―」平成25年度大阪大学適塾記念講演会(於大阪大学適塾記念センター)2013年12月
  • 「南蛮貿易とアジア人奴隷―大航海時代のユダヤ人ディアスポラとの相関を中心に―」北海道高等学校世界史研究会(於札幌教育会館) 2013年8月
  • 「フランシスコ・カブラルの書簡にみる岐阜と信長」信長塾 岐阜歴史博物館、2013年7月
  • 「パリ外国宣教会とキリシタンの宗教画」東洋文庫企画展示講演会 《マリーアントワネットと東洋の貴婦人~キリスト教文化をつうじた東西の出会い~》財団法人東洋文庫、2013年7月
  • 「16世紀イベリア半島の異端審問と アジアのイエズス会士」2012年12月 学習院女子大学
  • 「大航海時代と石見銀山」 2011年11月 石見銀山世界遺産登録5周年記念フォーラム(於サンレディー大田)
  • 「カクレキリシタンと 「マリア十五玄義図」」2012年10月 長崎の教会群とキリスト教関連遺産」世界遺産フォーラム(於長崎歴史文化博物館)
  • “The Mendicant Orders and a Painting of the 15 Mysteries of the Rosary”2012年9月 Early Modern Japan in European Archives(於京都大学人文科学研究所)
  • 「隠れキリシタンを図像に探る」2012年7月 U-TALK 東京大学情報学環
  • 「カクレキリシタンの聖画と贖宥」 2011年11月 ユーラシアの近代と新しい世界史叙述研究会
  • 「世界貿易からみた近世日本 ―東~東南アジアの銀の委託・投資貿易―」 2011年10月 日銀貨幣博物館セミナー(於日銀貨幣博物館)
  • 「17世紀~18世紀ポルトガル人のアユタヤ貿易:ナライ王からターイサ王の時代を中心に」2011年10月 海域アジア史研究会(於大阪大学)
  • 「南蛮貿易のルートと移動商品」 2011年9月 第32回日本貿易陶磁研究集会(於大分県立芸術短期大学)
  • 「16世紀から17世紀の海域アジアにおける貿易投資の変遷」 2011年5月 国際シンポジウム:海域アジアの港市国家(於立教大学)
  • ”Changes in Trade Investments in Maritime Asia from the 16th to 17th Centuries”  2011年5月 第56回国際東方学者会議 (於日本教育会館)
  • 「中華帝国とポルトガルのはざまにて―マカオ商人の系譜―」 2011年2月 咲耶会東京支部例会(於学士会館)
  • 「「新しい世界史叙述」という視点から前近代マカオ史を再考する」 2011年1月 ユーラシアの近代と新しい世界史叙述研究会(於 東京大学東洋文化研究所)
  • ”Maritime Investment in East Asia at the Beginning of the Seventeenth Century”, 2010年9月 LIA-CASSH Workshop (於東京大学社会科学研究所)
  • 「ポルトガル領事ロウレイロがみた幕末日本」 2010年6月 大阪日本ポルトガル協会(於リーガロイヤルホテル中之島)
  • 「大航海時代の銀(日本・新大陸)流通―海上貸付の視点から―」 2010年5月 日本西洋史学会大会シンポジウム(於別府大学)
  • The Commodity in the Nagasaki-Macau Trade of the Late 16th Century, 2010年4月 The First International Congress on Macaology( Macau University)
  • 「マカオ商人ロウレイロをめぐる世界―長崎・大浦外国人居留地の人々―」 2010年9月 大洲市歴史ミーティング「坂本龍馬と国島六左衛門―」(於大洲市役所)
  • “Credit Transaction in the Early 17th Century China Seas Trade”, 2009年12月 CNRS-University of Tokyo 5th International Workshop (CNRS EHESS)
  • "Foreign Captives in Guangzhou and Nagasaki”,2009年11月 2nd International Congress “Canton and Nagasaki Compared ( Sanjo kaikan Univesrdity of Tokyo)
  • “Credit Transaction in the Early 17th Century China Seas Trade–focusing on silvers invested in trade with the Chinese by Japan, Macau and Manila”, Lisbon International Workshop :maritime trade in East Asia from the 15th to 18th centuries, November 2,2009, Sociedade Historica da Independecia de Portugal.
  • “Prehistory of the commerce between Nagasaki and Macao: an analysis of the Portuguese settlement in Zhejiang in the 1540s” 2009年5月 1st Congress of Asian Association of World Historians (Osaka University) 29,May,2009.
  • 「双嶼における仏浪機集団とフランシスコ・ザビエルの中国布教計画」2009年1月、舟山普陀山と東亜海域的文化交流国際学術検討会(於寧波大学)
  • 「日本プロクラドール覚書」―日本プロクラドールと徳川幕府禁教後のイエズス会貿易―」 2008年9月 東京外大AA研共同研究プロジェクト「宣教に伴う言語学」
  • 「十七世紀前半港市マカオの宗教権力―聖パウロ学院(コレジオ)の役割について―」 2008年7月 国立民族学博物館共同研究「キリスト教文明とナショナリズム―人類学的研究―」
  • 「十六世紀のポルトガル人と海域アジア―南蛮貿易の前提的状況―」 2008年5月 東アジア海域史研究会(京都大学人文科学研究所)
  • 「南蛮史料から見る近世初期の対外関係」 2008年4月 機関紙会館(於日本史研究会近世史部会)
  • ”The Financial Centre “Macau ” in 17th Century Maritime Asia ” 2007年12月 Canton and Nagasaki Compared -Dutch, Chinese, Japanese relations
  • "O Japão na Época das Navegações" 2007年4月 New University of Lisbon
  • 「大航海時代の交易を証明する石見銀山―16・17世紀日本の対外交易と銀の役割―」 2007年1月 大阪外国語大学・産経新聞社主催公開講座(於大和ハウス工業株式会社梅田本社)
  • 「大航海時代の日本とポルトガル」 2006年11月 さくら会(於在ポルトガル日本大使館)
  • ”Os Comerciantes de Nagasaqui e Macau no Séc XVII- E os seus papeis no sistema do investimento da prata japonesa” 2005年4月 Conferência de Estudos Asiáticos(CCCM)
  • "O Método do Estudo da História entre Portugal e o Japão"2005年3月 Cículo de Conferências do Japão (UNL, CHAM)
  • 「かれうた御仕置之奉書」再考―寛永十一年の邦人司祭書状事件を中心に―」 2004年11月 史学会第102回大会(於東京大学)。
  • 「南欧史料からみた日本=マカオの貿易と外交」 2003年7月 第42回近世史サマーセミナー(於琵琶湖コンファレンスセンター)
■史料編纂 : 
  • 『日本関係海外史料 イエズス会日本書翰集 原文編之三』 2011年3月 東京大学出版会
  • 『日本関係海外史料 イエズス会日本書翰集 訳文編之三』 2014年3月 東京大学出版会
■その他 : 
  • 小論「長崎大司教区所蔵」聖母マリアの御絵(仮)について」『図録 世界遺産推薦記念特別展 聖母が見守った奇跡 長崎の教会群とキリスト教関連遺産』長崎歴史文化博物館他、2015年2月
  • 小論「16世紀後半のアユタヤ交易と日本」平尾良光ほか編『大航海時代の日本と金属交易』思文閣出版、2014年10月
  • 小論「大航海時代、海を渡った日本人」東京大学史料編纂所編『日本史の森をゆく』中央公論新社、2014年12月
  • 小論「パリへ渡ったキリシタンの聖画―外海の聖母マリア画が語るもの」『日本歴史』799号、2014年12月
  • 小論「蝦夷島を描いたユダヤ人地理学者の運命」『鴨東通信』93号、2014年4月
  • 小論「大航海時代と石見銀山」『朝日ビジュアルシリーズ日本の世界遺産』2012年8月 朝日新聞社
  • 小論「史談・史論 領事ロウレイロ」『長崎新聞』2012年5月 長崎新聞社
  • 小論「長崎のユダヤ人」『UP』 2011年10月 東京大学出版会
  • 書評「高瀬弘一郎 『大航海時代の日本』」『歴史評論』738号 2011年10月
  • インタビュー記事「日本史の影落とす港街マカオ」『マカオ通信』2011年2月
  • 冊子監修『決断、尊王攘夷!小藩の名君と悲運のいろは丸』2010年12月大洲市「大洲藩と坂本龍馬観光事業」
  • 小論「マラッカ王国」『世界史史料』第4巻、2010年11月 岩波書店
  • 小論「朱印船貿易と日本町」『世界史史料』第4巻、2010年11月 岩波書店
  • 小論「港町マカオの商人と宣教師」『民博通信』127号、2009年12月
  • 書評「大橋幸泰『検証 島原天草一揆』」『人民の歴史学』181号、2009年9月
  • 書評「的場節子著『ジパングと日本』」『国史学』197号、2009年2月
  • 書評「合田昌史著『マゼラン』」『西洋史学』225号、2007年6月
  • 報告要旨「かれうた御仕置之奉書」再考―寛永十一年の邦人司祭書状事件を中心に―」『2004年史学会第102回大会プログラム』、2004年11月
  • 論文紹介「原聖「キリスト教絵解きと日本」」『東京大学史料編纂所附属画像史料解析センター通信』23号、2003年10月
  • 報告要旨「南欧史料からみた日本=マカオの貿易と外交」京都大学近世史研究会編『第42回近世史サマーセミナーの記録』 2003年8月
  • 書評 「高瀬弘一郎著『キリシタン時代の貿易と外交』」『日本史研究』491号、2003年7月
  • 報告要旨 「港市マカオ黎明期(1550-1650)の社会と経済」(『東南アジア史学会会報』第78号、2003年4月