東京大学史料編纂所

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教員一覧

■氏名(かな) : 松方 冬子(まつかた ふゆこ)
■所属 : 特殊史料部門 海外第2室
■職位・学位 : 准教授/博士(文学) 東京大学
■研究テーマ : 外交の世界史、近世日本対外関係史の研究、近世武家社会の研究
■著書・論文 : 
  • 「学習マンガと歴史学」歴史学研究会編『歴史を社会に活かす―楽しむ、学ぶ、伝える、観る―』東京大学出版会、2017年5月
  • (橋本真吾と共著)「アメリカ船マサチューセッツ号長崎滞在日記 翻刻」『東京大学史料編纂所研究成果報告2016-4(B)(2)「東インド会社の解散と出島商館文書の変容」』2017年3月
  • (編)『日蘭関係史をよみとく(上) つなぐ人々』臨川書店、2015年6月
  • 「一七世紀中葉、ヨーロッパ勢力の日本遣使と『国書』」松方冬子編『日蘭関係史をよみとく(上) つなぐ人々』臨川書店、2015年6月
  • “Fires and Recoveries Witnessed by the Dutch: The Great Fire of Meireki in 1657 and the Great Fire of Kanbun in 1663,”Itinerario 2013-3, 2013
  • 「『契約貿易』序説―18~19世紀の日蘭本方貿易―」、『吉田伸之先生退職記念 近世社会史論集 東京大学日本史学研究室紀要 別冊』2013年4月
  • 「『和蘭陀風説書』の世界―オランダと日本―」『史叢』87号、2012年9月
  • 「唐・蘭風書中有関鄭氏政権瓦解的訊息及其伝日経過」(杉本房代訳、劉序楓校修)『台湾史研究』(中華民国中央研究院台湾史研究所紀要/査読有)19編1期、2012年3月
  • (編)『別段風説書が語る19世紀―翻訳と研究―』東京大学出版会、2012年1月
  • 「解題―別段風説書が語る19世紀―」松方冬子編『別段風説書が語る19世紀―翻訳と研究―』、東京大学出版会、2012年1月
  • (translated by Adam Clulow)“Reevaluating the “Recommendation to Open the Country”: The King of the Netherlands 1844 letter to the Tokugawa Shogun,” Monumenta Nipponica, 66-1, 2011
  • 「通訳と『四つの口』」荒野泰典・石井正敏・村井章介編『日本の対外関係6 近世的世界の成熟』吉川弘文館、2010年11月
  • (矢田純子と共著)「オランダ商館長日記『マルヒナリア』と編年史―隆光・ワイン・正徳新例―」『科学研究費補助金基盤研究(A)「江戸幕府・朝廷・諸藩の編年史・編纂史料集の史料学的研究」(研究代表者:山本博文)研究成果報告書』、2010年3月
  • “From the Threat of Roman Catholicism to the Shadow of Western Imperialism: Changing Trends in Dutch News Reports Issued to the Tokugawa Bakufu, 1690-1817”, in Large and Broad: The Dutch Impact on Early Modern Asia; Essays in Honor of Leonard Blussé, Toyo Bunko Research Library 13, ed. NAGAZUMI Yoko, (Tokyo: The Toyo Bunko), March 2010
  • 『オランダ風説書―「鎖国」日本に語られた「世界」―』中公新書、中央公論新社、2010年3月
  • 「近世後期『長崎口』からの『西洋近代』情報・知識の受容と翻訳」『歴史学研究』846号、2008年10月
  • 『オランダ風説書と近世日本』東京大学出版会、2007年6月(第30回角川源義賞 歴史学部門受賞)
  • 「1848(嘉永元)年の別段風説書蘭文テキスト」『科学研究費補助金基盤研究(B)(2)「近世日本関係欧文文書群の史料学的研究」研究成果報告書』、2007年3月
  • 「1857(安政4)年最後の別段風説書蘭文テキスト(上)」『日蘭学会会誌』31-1、2006年12月
  • 「オランダ風説書の終局―1853~59年―」『論集きんせい』28号、2006年5月
  • 「田安徳川家蔵書の伝来について」国文学研究資料館編『日本書誌学大系94 田藩文庫目録と研究―田安徳川家伝来古典籍―』青裳堂、2006年3月
  • 「オランダ国王ウィレム2世の親書再考―1844年における『開国勧告』の真意―」『史学雑誌』114編9号、2005年9月
  • 「ティツィングと日本の書物」横山伊徳編『オランダ商館長の見た日本―ティツィング往復書翰集―』吉川弘文館、2005年2月
  • 「オランダ商館長の年二回の風説上申構想」『日本歴史』671号、2004年4月
  • 「新紹介・一八四五(弘化二)年の別段風説書和文テキスト―佐賀藩鍋島家文庫『籌辺新編』から―」『論集きんせい』26号、2004年5月
  • 「田安家蔵書の伝存について」国文学研究資料館編『古典講演シリーズ9 田安徳川家蔵書と高乗勲文庫―二つの典籍コレクション―』臨川書店、2003年3月
  • 「幻の1845年別段風説書とその情報源(下)」『日蘭学会会誌』27-1、2002年10月
  • 「幻の1845年別段風説書とその情報源(上)」『日蘭学会会誌』26-2、2002年3月
  • 「一八四〇~四五年の別段風説書蘭文テキスト」『日本歴史』643号、2001年12月
  • 「一六六〇年代オランダ風説書の確立過程」藤田覚編『十七世紀の日本と東アジア』山川出版社、2000年11月
  • 「浅野家と伊達家の和睦の試みとその失敗―正徳期における近世大名社会の一断面―」『日本歴史』617号、1999年10月
  • 「盛岡藩江戸屋敷の変遷について」科学研究費補助金基盤研究(B)(1)「近世都市における巨大建設技術に関する総合的研究」研究成果報告書、1999年3月
  • 「風説書確立以前のオランダ人による情報提供について」『東京大学史料編纂所研究紀要』9号、1999年3月
  • 「『不通』と『通路』―大名の交際に関する一考察―」『日本歴史』558号、1994年11月
  • 「近世中・後期大名社会の構造」宮崎勝美・吉田伸之編『武家屋敷―空間と社会―』山川出版社、1994年11月
  • 「語られた『大名』屋敷―近世史研究のための聞き取り調査試論―」『年報都市史研究』1号、山川出版社、1993年9月
  • 「加賀藩の機構と江戸家老」『史学雑誌』102編9号、1993年9月
  • 「両敬の研究」『論集きんせい』15号、1993年5月
  • 「書上家文書の御触留について」『桐生史苑』28号、1989年
■講演・報告 : 
  • “Countries for Commercial Relations (Tsusho-no-Kuni通商国):The Tokugawa Struggle to Control the Chinese in Japan,”East Asian Studies Program, Princeton University, Princeton, USA, 12 April 2017
  • Keynote Speech:“Towards a Transcultural History of Diplomacy,” the Core-to-Core Global History Collaborative workshop “Towards a Transcultural History of Diplomacy,” 9 December 2016
  • “Countries for Commercial Relations (Tsusho-no-Kuni通商国):
    The Tokugawa Struggle to Control the Chinese in Japan,” Global Japan Studies, Institute for Advanced Studies on Asia, the University of Tokyo, 24 November 2016
  • 「カロンの甥―1660年代アジア海域の情報ネットワーク―」洋学史学会例会ミニシンポジウム報告、電気通信大学、2016年11月13日
  • “Countries for Commercial Relations (Tsusho-no-Kuni通商国):
    The Tokugawa Struggle to Control the Chinese in Japan,” Conference: Maritime Worlds around the China Seas: Emporiums, Connections and Dynamics, Academia Sinica, Taipei, 31 August 2016
  • 「国書と疑似臣民―『海禁・日本型華夷秩序論』を批判する―」、洋学史学会25周年記念大会、2016年5月7日
  • “Diplomacy without Credentials: Foreign Relations in the 15th-17th Centuries East Asia,”Association for Asian Studies, Convention Center Seattle, U.S.A., March 31, 2016
  • Contacting Japan: East India Company Letters to the Shogun in 1627, 1649, 1667 and 1673,” The Global Company Conference, Internationales Wissenschaftsforum Hidelberg, University of Heidelberg, December 4, 2015
  • Keynote Speech, “Embassies without Credentials: European Encounter with Japan in 17th Century Depicted in Western and Japanese Documents,” EAJRS, The University of Leiden, The Netherlands, September 17, 2015
  • 「江戸時代の外交と「鎖国」―17世紀ヨーロッパ勢力の日本遣使と『国書』―」軽井沢夏期大学、軽井沢町、2015年8月4日
  • “Diplomatic Relations with the Zheng Family?: Tokugawa’s Struggle to “Control” the Chinese in Japan”, “Workshop on Maritime Worlds Around the China Seas: Emporiums, Connections and Dynamics,” 台北、中央研究院、2015年7月1日
  • 「『国書』がむすぶ外交―江戸時代から考える―」東大桜友会、2015年6月27日
  • 「17世紀中葉、日本派遣のヨーロッパ使節団」幕末史研究会、2014年8月31日
  • 「オランダ風説書―1641 ~1859年―」パリディドロ大学、2014年3月11日
  • “Nephew of Caron: An Episode in the History of Fusetsugaki,” Symposium of Early Modern Japan Europe, アルザスヨーロッパ日本学研究所、2013年12月14日
  • 「17世紀オランダの絵入り本―日本と中国のイメージ」文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「15~17世紀における絵入り本の世界的比較研究の基盤形成」講演会「16・17世紀の絵入り本の日欧比較研究」、慶応義塾大学三田キャンパス、2013年1月12日
  • 「オランダ語史料による近世アジア海域史の可能性―1660年代アジア海域の情報ネットワーク―」鹿島学術振興財団第35回研究発表会、鹿島KIビル、2012年11月21日
  • 「『和蘭陀風説書』の世界―オランダと日本―」日本大学史学会大会公開講演、日本大学国際会議場、2012年6月23日
  • 「海賊から商人へ―倭寇とオランダ東インド会社―」東洋文庫ミュージアム企画展示記念シンポジウム「東インド会社とアジアの海賊」日仏会館、2012年4月14日
  • “An Invisible Institution: The Start of the Dutch-Japanese Contract-Trade”, joint Annual conference of AAS/ICAS, Honolulu, Hawaii, U.S.A., April 3, 2011
  • 「唐蘭風説書と鄭氏政権」東亜海域与台湾―慶祝曹永和院士九十壽誕国際学術研討会曁『回眸曹永和』特展、台北、国立台湾大学図書館、2010年10月28日
  • 「オランダ風説書―「鎖国」日本に語られた「世界」―」たばこと塩の博物館『阿蘭陀とNIPPON』展、2010年4月29日
  • “The Ensign of the Bakufu: A Pre-history of Hi-no-maru,” Canton and Nagasaki Compared, Nagasaki, 3 December 2009
  • 「オランダから来た情報と知識―オランダ風説書と長崎通詞―」、佐倉市教育委員会、日蘭交流400周年記念事業リレー講座「オランダが波濤を越えてやってきた」、佐倉市立美術館、2009年9月26日
  • ”The Catalogue Database of the Batavia’s Uitgaand Briefboek”, Open Seminar “Opening-up and Editing Early Modern Dutch Sources for the Dutch and Japanese History, Het Instituut voor Nederlandse Geschiedenis, Den Haag, The Netherlands, 31 August 2009
  • 「オランダ風説書と長崎通詞」第8回日韓歴史家会議「グローバル・ヒストリーの諸相と展望」第3セッション「歴史のなかの情報:蓄積と交換」、東京、ホテルはあといん乃木坂、2008年11月1日(報告書 『グローバル・ヒストリーの諸相と展望』日韓歴史家会議組織委員会、日韓文化交流基金、2009年2月)
  • “Catholics from Siam?: Dutch News Reports, 1686-1715”, The EAJS Conference, Lecce, Italy, 21 September 2008
  • 「近世後期『長崎口』からの『西洋近代』情報・知識の受容と翻訳」2008年度歴史学研究会近世史部会大会報告、2008年5月18日
  • “Dutch reports in Japan about the Opium War”, Canton Nagasaki Compared, Macao, China, 6 December 2007 (Transactions, Canton and Nagasaki Compared, 1730-1830; Dutch, Chinese, Japanese Relations, eds.Evert Groenendijk, Cynthia Viallé and Leonard Blussé, Intercontinenta No. 26, Leiden , Universiteit Leiden, 2009)
  • 「アヘン戦争、オランダ、風説書」2006年度第104回史学会大会報告、2006年11月19日(要旨 『史学雑誌』116編1号、2007年1月)
  • 「幕府の船印―日の丸の誕生―」日本銀行旧友会(二木会)講演、東京、日本銀行、2006年10月12日
  • ”Whispers from the West: Dutch Reporting of World News during the Tokugawa Period, 1641-1859”, the University of Massachusetts, Amherst, U.S.A., 18 April 2006
  • “Dutch Reporting of World News to the Japanese Government: 1641-1859”, The 4th TANAP Workshop, Yogyakarta, Indonesia, 11 January 2005
  • 「別段風説書―幕末日本がオランダから得た海外情報―」第2回鹿山文庫の会講演、佐倉、2004年12月11日
  • 「東アジアの中の徳川日本」第24回柳営会懇親会講演、東京、学士会館、2004年11月21日(要旨:「東アジアの中の徳川日本」『柳営』20号、2007年11月)
  • 「『オランダ植民省文書』に見るウィレムⅡ世の開国勧告」東京大学史料編纂所第九回史料学セミナー、東京、東京大学史料編纂所、2004年11月6日
  • 「成功か失敗か―1844年ウィレム2世の親書」“Success or Not: King Willem II’s Letter in 1844”、日本学士院・東京大学史料編纂所主催国際研究集会「在外に本関係史料研究 オランダ史料を中心に」、2004年10月19日(報告書『東京大学史料編纂所研究紀要』16号、2006年3月)
  • 「田安家蔵書の伝存について」国文学研究資料館公開講演会「田安徳川家の蔵書と学芸」、東京、国文学研究資料館、2002年2月22日
  • 「書評:岡山藩研究会編『藩世界の意識と関係』―“藩世界”概念を中心に―」岡山藩研究会全体会報告、2000年12月2日(要旨 『岡山藩研究』36号、2001年2月)
  • 「オランダ風説書再考―1660年代オランダ風説書の確立過程―」洋学史学会日蘭交流400年記念シンポジウム「江戸時代の日本とオランダ」報告、2000年10月22日(報告書 『江戸時代の日本とオランダ』洋学史学会会長 栗原福也発行、2001年3月)
  • 「オランダ風説書再考」1999年度第1回オランダ史研究会研究発表会報告、1999年5月14日(要旨 オランダ史研究会ホームページhttp://home.att.ne.jp/ blue/holland/)
  • 「江戸武家社会の終焉」1993年度第91回史学会大会シンポジウム「武家地―その社会と空間を考える―」報告、1993年11月14日(要旨 『史学雑誌』102編12号、1993年12月)
■史料編纂 : 
  • 『日本関係海外史料 オランダ商館長日記』訳文編之12、2015年7月
  • 『日本関係海外史料 オランダ商館長日記』原文編之12、2013年3月
  • 『日本関係海外史料 オランダ商館長日記』訳文編之11、2011年3月
  • 『日本関係海外史料 オランダ商館長日記』原文編之11、2007年
  • 『日本関係海外史料 オランダ商館長日記』訳文編之10、2005年3月
  • 『日本関係海外史料 オランダ商館長日記』原文編之10、2003年3月
  • 『大日本史料』十二編之五十七の欧文材料(英文)、2003年3月
  • 『大日本史料』十二編之五十六の欧文材料(蘭文)、2002年3月
  • 『日本関係海外史料 オランダ商館長日記』訳文編之9、2001年3月
  • 『日本関係海外史料 オランダ商館長日記』原文編之9、1999年3月
  • 『日本関係海外史料 オランダ商館長日記』訳文編之8(下)、1997年3月
  • 『日本関係海外史料 オランダ商館長日記』訳文編之8(上)、1995年3月