Ⅰ.募集部署・人員 |
史料保存技術室・写真担当 一般技術職員又は技術専門職員1名
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Ⅱ.勤務場所 |
東京大学史料編纂所 東京都文京区本郷7-3-1
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Ⅲ.職務内容 |
史料編纂所の研究編纂を進めるにあたって蒐集する史料の写真撮影及び画像処理、日本史研究に必要とされる各種の撮影技術の開発、アナログ写真からのデジタル化及び保存処置等を行う。
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Ⅳ.必要とする資格要件 |
4年制大学の写真学科又はそれに類する学科を卒業した者、又はそれらと同等以上(修士課程修了者含む)の経験・能力を有すると認められる者。
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Ⅴ.採用予定時期 |
令和4年10月1日
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Ⅵ.任期 |
期間の定めなし
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Ⅶ.選考方法 |
(1)書類審査(経歴評価、小論文審査、課題作品審査)
(2)面接
*面接時に、これまでの活動や作品のプレゼンテーションを課す場合もある。
(3)実技試験
*(1)提出書類等による審査の合格者のみ(2)面接及び(3)実技試験を行う。
期日等は、後日連絡する。
○最終選考後、資格・経験等によっては東京大学技術専門職選考委員会の審議を経て、採用される職を決定する。
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Ⅷ.提出書類 |
(1)履歴書
「東京大学統一履歴書フォーマット※」を使用、写真貼付。
*https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/jobs/r01.htmlからダウンロードして使用すること。
(2)写真実績調書
A4判の用紙2枚程度に、これまでの写真に関する活動の分野・内容(デジタル写真とアナログ写真歴を含む)等をできるだけ詳しく記入するとともに、志願理由についても説明すること。
(3)小論文
A4判の用紙2枚程度に、歴史史料の保存及び史料写真についての自身の所見を述べること。
(4)課題作品
過去1ヶ月以内に発行された新聞1ページ(片面)をデジタル一眼レフカメラにより複写して得たRAWデータ、及びRAWデータから作成したJPEG(5MB程度)のデータ各1点をCD-Rに収めて提出。また、使用機材、撮影状況、画像処理についての説明をA4判の用紙1~2枚程度に記入し提出すること。なお、画面内にはカラーチャートが必ず写し込まれていること。
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Ⅸ.勤務条件等 | -
勤務時間
午前9時00分から午後5時45分(休憩12時00分から13時00分)
時間外労働 有り
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休日
土曜日、日曜日(完全週休2日制)、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
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初任給
月額217,729円(大学4卒新規採用の場合の基本給)
月額233,622円(修士修了新規採用の場合の基本給)
月額252,503円(博士修了新規採用の場合の基本給)
※ただし、本人の学歴や職歴に応じてこれより高く決定される場合もあります。
※令和4年4月1日現在の給与規則に基づき、予定額を掲載しています。
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社会保険等
文部科学省共済組合(健康保険、厚生年金保険)、雇用保険、労災保険(法令の定めるところにより加入)
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試用期間
有り(6ヶ月)
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Ⅹ.応募期限 |
令和4年7月8日(金)必着
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Ⅺ.応募書類送付先及び問合せ先 |
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学史料編纂所総務チーム
Tel: 03-5841-0256
(封筒に「東京大学史料編纂所技術職員応募書類在中」と朱書きの上、簡易書留で送付してください。なお、応募書類は返却いたしません。)
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Ⅻ.募集者名称 |
国立大学法人東京大学
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その他 | 新型コロナウイルス感染症対策に関してのお願い
新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、東京大学ではさまざまな活動制限をおこなっています。採用試験につきましても、大学本部の感染症対策タスクフォースの指示に基づき実施する予定です。面接及び実技試験については、対面での実施準備を進めています。この際も十分な感染防止対策を取ることになります。
しかしながら、今後の感染状況によっては試験自体の中止を含めた対応が必要となる可能性がございます。その場合には受験者の皆様の登録メールアドレスへ緊急にご連絡するとともに、本所ウェブサイトのニュースにも掲載いたします。試験日が近づいてきましたら、ご自身でも必ずご確認いただくようお願いいたします。
また、受験を控えていただくことも含め、下記の注意事項をお守りいただくようあらかじめお知らせいたします。 【重要】注意事項
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【当日の受験を控えていただく方】
他の受験者等への感染の恐れがありますので、下記に該当する方は当日受験できません。ご理解ください。
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新型コロナウイルス感染症に罹患し治癒していない方
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新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者として健康観察の指示を受けている方
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試験当日に発熱(37.5度以上)や風邪症状がある方
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体調不良の方(試験開始後体調不良となった場合、受験を中止していただくことがあります。)
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その他、感染制御の観点から試験会場への入場が好ましくないと判断される方
上記1・2等に当てはまる方で、PCR検査で陰性となった方はご連絡ください。
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【検温の実施】
試験当日の朝、必ずご自身で検温を行ってください。37.5度以上の場合は試験会場へ入場できません。その場合の連絡方法は後日お知らせいたします。測定体温は、メモをとるなどして控えておいてください。当日入場時に確認させていただきます。
なお、入場時にも再度検温いたします。37.5度以上の場合は入場できません。
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【手洗いもしくは手指消毒の励行】
試験の前後や休憩時間等には適宜手洗いもしくは手指消毒など、感染防止対策にご協力ください。なお、試験会場には消毒薬の備え付けを予定しております。
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【マスクの着用等】
咳エチケットの励行にご協力ください。試験当日は試験時間中を含め、マスクの着用をお願いいたします。ただし、写真照合の際は、試験監督者の指示に従ってマスクを外していただきます。会場では、試験監督者もマスクを着用しますので、あらかじめご了承ください。
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【試験会場の換気】
試験会場は、適宜、窓やドアを開けて換気を行います。室温の変化に対応できる服装でお越しください。
試験は
東京大学新型コロナウイルス感染防止対策強化指針に則り実施いたします。
問い合わせ先
東京大学史料編纂所 総務チーム
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
メール:jim1@hi.u-tokyo.ac.jp
電話:03-5841-0256
問合せ時間:平日10時~17時
ホームページ: https://www.hi.u-tokyo.ac.jp/
※現在、総務チームは在宅勤務・時差出勤を実施しております。メールの返信にお時間をいただく場合がありますがご了解ください。
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