『日本中世気象災害史年表稿』ビューア

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ID和暦グレゴリオ暦地域天変地異などの記事原出典掲載書誌
00013261慶長18年7月13日16130828京都炎旱御祈之事、被仰出之由、…炎旱及数日、民間之愁尤甚、一七ケ日御祈之事、孝亮宿禰日次記3大日本史料12-13
00013262慶長18年7月24日16130908津軽大雹降る、津軽旧記4大日本史料12-13
00013263慶長18年7月29日16130913畿内当年、旱魃以外ノ故ニ、方々在々所々、其外、山城・河内以下迄も、御湯ニ八幡被成御出、…任先規ニ、一番踊ハ五条郷ニ相定畢、扨二番踊ヨリ、八幡宮神前ニ…薬師寺上下公文所要録史学雑誌79-5
00013264慶長18年8月1日16130915伊勢午刻、伊勢国ニ魂打聞ユ、他国ヘ不聞、此日西風烈、当代記8大日本史料12-13
00013265慶長18年8月3日16130917肥前志摩殿（寺沢広高）八月五日之状来、八月三日之大風、見廻之書中也、唐津廻壁やね損、船共うせ候由之書中也、／去月三日、貴国大風大破、御知行分過半御失損之由、驚存候（金地院より羽柴越中宛）、本光国師日記10大日本史料12-13
00013266慶長18年8月3日16130917西国西国、風烈シテ、長崎より上ル糸并唐物積タリシ船十五艘潮入、公方ノ糸歟、其中代官長谷川左兵衛舟三艘不見、軈而京坂糸物為高直、当代記8大日本史料12-13
00013267慶長18年8月4日16130918伊勢伊勢国、南風甚、当代記8大日本史料12-13
00013268慶長18年8月9日16130923近江近江、北風頻扇（フク）、湖磯波烈シテ、商人舟十艘余破船、此風他国不吹、当代記8大日本史料12-13
00013269慶長18年8月26日16131010駿河丑刻、大風大雨、翌朝辰巳刻まて吹、宵ニ聊風可吹無模様、俄以如此、作毛ニ不当ト云々、当代記8大日本史料12-13
00013270慶長18年8月27日16131011駿河卯刻、大風雨、近辺士民家屋破壊、及申刻止云々、駿府記大日本史料12-13
00013271慶長18年8月28日16131012武蔵大風雨也、大洪水、江村ノ橋皆壊也、龍淵寺年代記東大影写本
00013272慶長18年8月28日16131012江戸爰元大風ニ付而、預御飛札趣、達上聞候処ニ、…誠ニ近年無御座大風ニ而、御入候（本多佐渡守正信から佐竹老臣あて）、佐竹文書2大日本史料12-13
00013273慶長18年12月5日16140114紀伊［藤田・河崎連署覚、田所彦作宛］日焼所追免覚（旱魃減収につき追加免除、中略）右拾三ケ所之分、当年日焼ニ付而、追免として、右之通ニ相極候間、村々之内より、過分之日焼、御皆済不成余ハ、百姓之者迄割賦仕、御皆済無相違様ニ、庄屋・百姓中へ入念可被申渡候、以上、紀州田辺万代記1清文堂史料叢書
00013274慶長19年16140209紀伊長雨にて、秋作凶年、大地震、紀州田辺万代記1清文堂史料叢書
00013275慶長19年4月6日16140514駿河午刻霰降、如冬天、駿府記日本の気象史料
00013276慶長19年4月6日16140514京都氷降り、寒き事冬の如し、校正王代一覧後編日本の気象史料
00013277慶長19年4月6日16140514江戸雹降、寒如冬、永禄以来大事記続群書類従29下
00013278慶長19年4月8日16140516陸奥大風雨、木を折り、人を損ふ、平山日記日本の気象史料
00013279慶長19年4月9日16140517駿河終日終夜大雨、…此雨下民悦之、当代記9大日本史料12-14
00013280慶長19年4月23日16140531駿河（～26日）昼夜大雨、近年無比類、当代記9大日本史料12-14
00013281慶長19年4月26日16140603京都雨天、斎坊主来義、十念寺之中、両隣洪水流入由候、時慶卿記40大日本史料12-14
00013282慶長19年4月27日16140604畿内及晩大洪水、下京町末ノ小家流、摂津国、河内并大坂森口之堤切、彼表、頃年無比類大水也、当代記9大日本史料12-14
00013283慶長19年4月29日16140606濃尾美濃国摩免戸堤切レタリ、然共河下堤トモ数ケ所依為切、水則引間、無指事、尾張国シヨバタ（勝幡村）ノ堤切、田畠損亡、不可勝計、円常（城）寺渡ノ下ニ笠町（美濃国羽島郡笠松村）ト云所ニ、甚右衛門＜町人＞姪女蛇ニ成、シヨバタノ池ヘ入タル由、閭巷説也、当代記9大日本史料12-14
00013284慶長19年5月16140608畿内毎日大雨降続、摂津、河内、和泉、一つになる、長沢聞書日本凶荒史考
00013285慶長19年5月4日16140611濃尾（～六日）打続大雨、亦水出ル、従是、当月中、無間雨、当代記9大日本史料12-14
00013286慶長19年5月6日16140613京都雨大降、午ヨリ止、水出由候間、十念寺ヘ尋ニ遣候、時慶卿記40大日本史料12-14
00013287慶長19年5月9日16140616駿河東風甚烈、殊大雨、及晩南風頻扇、翌朝迄如斯、当代記9大日本史料12-14
00013288慶長19年5月11日16140618駿河昨今、殊大雨、当代記9大日本史料12-14
00013289慶長19年5月12日16140619諸国大洪水、七十一年已来、天文十三＜甲辰＞ノ年ヨリ已来ノ大水ト云々、諸国耕作忘業、去月廿八日ノ大水ニ、切タル諸国堤共、打続水出ニ付テ、難築故、其侭有之上ニ、此大水ニ猶以切ル、和泉、河内、摂津国、江州、美州、尾州六ケ国、取分如海河、大坂森口ノ堤、如元ハ難成就云々、今日＜甲子＞猶以大雨、三河国ヨリ東、洪水ニテハ有共、右ノ五（六）ケ国ノ水ホトハナシ、当代記9大日本史料12-14
00013290慶長19年5月16日16140623大坂依洪水、従大坂乗船、義演准后日記18大日本史料12-14
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