『日本中世気象災害史年表稿』ビューア

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ID和暦グレゴリオ暦地域天変地異などの記事原出典掲載書誌
00010231明応7年4月14980501京都四・五・六、大雨、洪水、立川寺年代記後鑑262
00010232明応7年4月13日14980513大和藤花相残、連日依雨下惨了、去月廿二日より開初、廿日余ニ及、一切花ノ内ニハ長日也、尋尊大僧正記174大乗院寺社雑事記11
00010233明応7年4月22日14980522大和雷、氷降、尋尊大僧正記174大乗院寺社雑事記11
00010234明応7年4月23日14980523大和日中以後、大雨、氷雷、尋尊大僧正記174大乗院寺社雑事記11
00010235明応7年4月24日14980524大和昨日、雷所々ニ落、興舜寺主背戸落云々、今日見付之、尋尊大僧正記174大乗院寺社雑事記11
00010236明応7年4月27日14980527京都猶以炎旱之間、去（四月）廿七日（祈雨）加下知了、実隆公記3下日本凶荒史考
00010237明応7年5月14980530京都祈雨於諸社、御湯殿上日記.後法興院記.実隆公記日本災異志
00010238明応7年5月14980530京都当年炎旱、諸人愁之云々、実隆公記3下旱魃霖雨史料
00010239明応7年5月14980530遠江氷雹庭上積如玉、田頭之麻麦等傷損無限、円通松堂禅師語録一静岡県史資料編7
00010240明応7年5月5日14980603大和去月廿三日、大雨氷ハ、高野奥院へ女房両三人入、前代未聞事也云々、尋尊大僧正記174大乗院寺社雑事記11
00010241明応7年5月17日14980615京都数日炎旱也、実隆公記3下続群刊行会
00010242明応7年5月25日14980623京都民間、有炎旱愁云々、後法興院記3続史料大成6
00010243明応7年5月29日14980627京都抑当年炎旱、諸人愁之云々、仍祈雨事、先度一通到来、雖然、其時分小雨濺之間、令無沙汰之処、猶以炎旱之間、去廿七日加下知了、実隆公記3下続群刊行会
00010244明応7年5月30日14980628京都晩頭夕立、雨脚甚、抑当年炎旱、諸人愁之云々、実隆公記3下続群刊行会
00010245明応7年6月28日14980726伊勢大風雨、宮川氾濫の為に、山田人民は宮山并に高宮地に避難した、宇治山田市誌日本の気象史料
00010246明応7年6月29日14980727大和大雨下、尋尊大僧正記174大乗院寺社雑事記11
00010247明応7年7月9日14980805能登明応七年＜戊午＞五月廿八日ヨリ雨降始テ、六月・七月・八月十四日マテ、一日モハレスフリ候、水九度出候、中ニモ七月九日に大風吹、同大水出候而、川原物悉流失候、ワセハカレテ、壱束ニ籾三合モ無候、ヲクテモ風ニ当テ、皆々カレ候、八月七日市ニ、煎米ヲ九升売候…大般若波羅蜜多経（輪島市八幡寺）加能史料戦国Ⅳ434
00010248明応7年7月14日14980810京都自巳刻、大風吹、終日不止、後法興院記日本凶荒史考
00010249明応7年7月14日14980810諸国京都、遠江、暴風雨、洪水、御湯殿上日記.親長卿記.言国卿記.円通松堂禅師語録史料綜覧9-66
00010250明応7年7月14日14980810大和雨下、大風雨也、尋尊大僧正記175大乗院寺社雑事記11
00010251明応7年7月14日14980810京都雨風、おとろゝゝしうふく、御湯殿上日記加能史料戦国Ⅳ434
00010252明応7年7月14日14980810京都降雨、自巳剋、大風吹、終日不止、後法興院政家記加能史料戦国Ⅳ434
00010253明応7年7月14日14980810京都雨降、風烈、実隆公記加能史料戦国Ⅳ435
00010254明応7年7月14日14980810京都雨下、大風、昼時分ヨリ吹ハシメ、終［ ］風也、／大風雨に周快（言国の弟）夕飯の後被帰了、是トノヰノヘイ吹タオス、言国卿記加能史料戦国Ⅳ435
00010255明応7年7月14日14980810京都自早旦陰、午後大風吹、甚雨下、親長卿記加能史料戦国Ⅳ435
00010256明応7年7月14日14980810遠江爰明応七年歳次戊午七月十四・十五日、疾風迅雨、谿澗横流、江河泛溢、左右之田畦尽崩落、遠近之民屋總吹倒、海辺之怒潮激奔而打砕塩竃、老父無由焼塩、林里之黄［　］浸瀾而朽腐稼苗、疲民不及秋収、是一不熟也、自同八月八日晩、至来九日午時…（同日条参照）円通松堂禅師語録加能史料戦国Ⅳ435
00010257明応7年8月14980827天下会津大風雨、天下大悪作、塔寺長帳中世東国災害史略年表
00010258明応7年8月8日14980903駿河大雨洪水、静岡県志太郡誌日本の気象史料
00010259明応7年8月8日14980903甲斐大雨風、草木折本帰多、王代記山梨県史資料編6
00010260明応7年8月8日14980903遠江爰明応七年歳…自同八月八日晩、至来九日午時、大風・大雨、万年巨松変操而摧残、数囲大樹和根而推倒、官家・民戸、撃砕而化微塵、仏宇・神社頽落而為埃壒、破裂之板墻舞於天飛揚、粉砕之枝葉翻於空飆蕩、走獣出窟似失據、飛禽迷枝難投宿、男女老幼攜手悲号、山叟野老攅眉驚歎也、是二凶年也、円通松堂禅師語録加能史料戦国Ⅳ435
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