『日本中世気象災害史年表稿』ビューア

ヒット：13578 件
ID和暦グレゴリオ暦地域天変地異などの記事原出典掲載書誌
00004171文暦2年5月4日12350529山城雷鳴雹降、其勢如梅子、辺土作物皆以打損云々、百錬抄14新訂増補国史大系
00004172文暦2年5月5日12350530京都昨雹此辺如飛礫、積地不消…今日猶不消、大猶柑子、稼穡已損由、民［ ］不安云々、明月記大日本史料5-10
00004173文暦2年5月23日12350617山城石清水八幡宮寺与興福寺、有確執及喧嘩等之間、可計沙汰之旨、被下院宣之由、自六波羅被馳申之、是薪・大住両庄用水相論之故也云々、吾妻鏡後新訂増補国史大系
00004174文暦2年閏6月12350724大和山木二千三百余本枯云々、教言卿記大日本史料5-10
00004175文暦2年閏6月4日12350727京都雨漸降、雷電猛烈、雨如妖、明月記大日本史料5-10
00004176文暦2年閏6月7日12350730京都止雨奉幣、明月記大日本史料5-10
00004177文暦2年7月12350823大和当山樹木二千百四十八本枯凋云々、辰市家旧記大日本史料5-10
00004178文暦2年7月10日12350901相模雨降、入夜雷鳴甚雨、鎌倉中洪水、人屋之流失、山岳之頽毀、不可勝計、吾妻鏡吉川本29大日本史料5-10
00004179文暦2年7月27日12350918大和此一両月、春日山木二千四百余本枯損云々、尤有其恐歟、百錬抄14新訂増補国史大系
00004180嘉禎1年9月19日12351108改元天災地震、皇年代私記東大謄写本
00004181嘉禎1年9月19日12351108改元依天下災殃、頼資卿改元定記大日本史料5-10
00004182嘉禎1年9月19日12351108改元依天変地震也／天変地妖、改元部類記大日本史料5-10
00004183嘉禎1年9月19日12351108改元依天変・地震也、皇年代略記新校群書類従2
00004184嘉禎1年10月12351119京都疱瘡流行、二十三社に奉幣、四条天皇疱瘡を病む、明月記．吾妻鏡鎌倉時代医学史の研究
00004185嘉禎1年10月17日12351205京都甚雨滂沱、明月記大日本史料5-10
00004186嘉禎1年10月18日12351206京都申後又甚雨…夜雨如妖、河水溢云々、明月記大日本史料5-10
00004187嘉禎1年10月19日12351207京都河原之洪水如何、明月記大日本史料5-10
00004188嘉禎1年10月23日12351211京都京都疱瘡流行、明月記大日本史料5-10
00004189嘉禎1年10月25日12351213京都明日、依疱瘡事、廿二社奉幣、明月記大日本史料5-10
00004190嘉禎1年10月26日12351214京都奉幣廿二社、為攘疱瘡也、明月記日本疾病史
00004191嘉禎1年10月28日12351216京都自去夜主上疱瘡御不予、凡此事洛陽流布、諸人不免云々、吾妻鏡後新訂増補国史大系
00004192嘉禎1年11月9日12351227京都若年皆疱瘡、明月記大日本史料5-10
00004193嘉禎1年11月17日12360104京都月出間以後、大風、其響、如雷粉々、明月記大日本史料5-10
00004194嘉禎1年12月18日12360203鎌倉将軍家御不例事、御疱瘡有出現気之由、良基朝臣申之、今夜又始行御祈祷等及子剋、平左衛門尉盛綱為武州御使、参御所申云、毎日可被修御招魂祭之由云々、仍先七ケ夜可奉仕之旨、被仰国継云々、吾妻鏡後新訂増補国史大系
00004195嘉禎2年1月12360216鎌倉押領使と称する病気（フルンクロ－ジスというべきもの）流行（将軍家依御疱瘡余気、御股御膝腫物［号押領使］廿余ケ処令出給）吾妻鏡鎌倉時代医学史の研究
00004196嘉禎2年1月27日12360313大和［藤氏長者宣］…於是両社（石清水・春日）之諍論濫觴、起自両庄之水論、自去年、至今春、喧嘩相続而不絶…春日社司祐茂日記鎌倉遺文4912
00004197嘉禎2年2月10日12360325京都雷鳴霹靂、大雨洪水、皇代暦大日本史料5-10
00004198嘉禎2年2月10日12360325相模午刻雷鳴、甚雨、吾妻鏡吉川本30大日本史料5-10
00004199嘉禎2年3月3日12360417相模甚雨、雷電、吾妻鏡吉川本30大日本史料5-10
00004200嘉禎2年4月12360514陸奥氷降、草木枯、加納年代記石巻の歴史1
ページ 140/453