『日本中世気象災害史年表稿』ビューア

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ID和暦グレゴリオ暦地域天変地異などの記事原出典掲載書誌
00003391正治2年7月12000819京都京都にへなも流行、鎌倉時代医事年表鎌倉時代医学史の研究
00003392正治2年7月19日12000906京都神泉御読経…廿四日結願、東寺長者補任大日本史料4-6
00003393正治2年7月19日12000906京都於神泉苑、被始行孔雀経御読経、依祈雨也、百錬抄11新訂増補国史大系
00003394正治2年7月27日12000914京都近辺井水多為旱止、此井又乏少云々、明月記大日本史料4-6
00003395正治2年8月8日12000924京都終夜如注、又洪水歟、終日不休、入夜殊甚、今日、西方湯殿辺破壊、雨不止…明月記大日本史料4-6
00003396正治2年8月9日12000925山城去夜今日、雨如妖、河水大溢、田畝又為水底云々…諸方已有水損之聞、毎年旱水、貧人奈何、誠可哀、明月記日本の気象史料
00003397正治2年8月11日12000927伊豆大講堂大風、吹倒サル、走湯山上下諸堂目安大日本史料4-6
00003398正治2年9月7日12001023京都霖雨御占沙汰、明月記大日本史料4-6
00003399正治2年9月18日12001103京都又今年有請雨経法御請、祈雨日記続群書類従25下
00003400正治3年12010212山城大旱魃、醍醐寺座主次第大日本史料4-7
00003401正治3年12010212諸国京都及諸国大洪水、吾妻鏡日本震災凶饉攷
00003402建仁1年2月13日12010326改元革命（辛酉）、皇年代私記東大謄写本
00003403建仁1年5月7日12010616山城於清滝社、勤修祈雨孔雀経御読経…九日、終日大雨、醍醐寺座主次第大日本史料4-7
00003404建仁1年7月25日12010901京都晴、此間、炎暑殊甚、三長記増補史料大成31
00003405建仁1年7月28日12010904京都晴、今日、被発遣祈雨奉幣使、…三長記増補史料大成31
00003406建仁1年8月11日12010916下総下総国葛西郡海辺潮索人屋、千余人漂没云々、吾妻鏡17大日本史料4-7
00003407建仁1年8月11日12010916相模甚雨、午剋大風、郷里穿屋、江浦覆船、鶴岳宮寺廻廊八足門已下、所々仏閣塔廟顚倒、凡万家一宇無全所云々、吾妻鏡17大日本史料4-7
00003408建仁1年8月11日12010916京都大風甚雨、三長記大日本史料4-7
00003409建仁1年8月11日12010916京都去夜大雨、今日又同、猪隈関白記大日本史料4-7
00003410建仁1年8月11日12010916伊豆大風ニ大講堂吹倒ス、中堂ハ上葺許吹剥カル、走湯山上下諸堂目安大日本史料4-7
00003411建仁1年8月11日12010916鎌倉大風前代未聞事也云々、社頭多以破損之間、放生会延引可為来九月云々、鶴岡社務記録続史料大成18
00003412建仁1年8月15日12010920京都今日、被行止雨奉幣、…三長記増補史料大成31
00003413建仁1年8月21日12010926京都雨降、内大臣御札到来、止雨奉幣可申行者、三長記増補史料大成31
00003414建仁1年8月22日12010927京都甚雨、今日被行止雨奉幣、…三長記増補史料大成31
00003415建仁1年8月23日12010928鎌倉甚雨大風、如去十一日、依両度暴風、於国土損亡五穀、於庫倉不納一物云々、吾妻鏡前新訂増補国史大系
00003416建仁1年8月23日12010928鎌倉大風如前々云々、鶴岡社務記録続史料大成18
00003417建仁1年9月12011006諸国秋洪水、屋舎流蕩し、人民糧を失う、本朝年代記日本震災凶饉攷
00003418建仁1年9月22日12011027鎌倉去八月大風、鶴岳宮門顚倒、国土愁飢饉、吾妻鏡17日本凶荒史考
00003419建仁1年10月3日12011107伊豆さる程に、太郎泰時は、翌日（三日）北条に下向あり、此所は去年も田畠損亡し、春より以来、人民粮乏く、耕作の計を失ひ、種植を営む力なし、郷民等連署の状をさゝげて、米五十斛を借り参せ、当年の秋返納すべき由をうけがふ、然る所に、去月の風雨に国郡大に損亡して、飢餓に望む者少からず、北条九代記日本凶荒史考
00003420建仁1年10月6日12011111鎌倉江馬太郎（北条泰時）殿、昨日下着豆州北条給、当所、去年依少損亡、去春庶民等粮乏、央＜ナカバ＞失耕作計之間、捧数十人連署状、給出挙米五十石、仍返上期、為今年秋之処、去月大風之後、国郡大損亡、不堪飢之族、已以欲餓死故、負累件米之輩、兼怖譴責、挿逐電思之由、令聞及給之間、為救民愁、所被揚鞭也、今日、召聚彼数十人負人等、於其眼前、被焼棄証文畢、雖属豊稔、不可有糺返沙汰之由、直被仰含、剰賜飯酒并人別一斗米、各且喜悦、且涕泣退出、皆合手願御子孫繁栄云々、如飯酒事、兼日沙汰人所被用意也、吾妻鏡前新訂増補国史大系
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