橋本 雄HASHIMOTO, Yu        |論文等業績リスト|プロフィール|研究活動・所属研究会等|

199911月作成、20134最終更新)


〔A 著書(単著)〕

 A01 『中世日本の国際関係――東アジア通交圏と偽使問題 吉川弘文館,20055。 ※博士学位論文の後半を増補したもの。現在、版元品切れ中。

 A02 『中華幻想――唐物と外交の室町時代史 勉誠出版20113 ※唐物文化と外交儀礼に関する試論(エッセイ)を集めました。
※大変恥ずかしいことですが、少なからぬ誤りがあります。主なものは下記の通りです。御訂正方よろしくお願い申し上げます。
  @カバー裏袖解説文                     (誤)和泉流狂言師                →(正)大蔵流狂言師   〔※謹んでお詫び申し上げます。〕
  A5頁 後ろから1行目                (誤)約五〇〇年                  →(正)約九〇〇年
  B198頁 前から4行目             (誤)遣民明船                    →(正)遣明船
  C207頁 後ろから5行目            (誤)明朝を含む歴代王朝       →(正)明朝以前の歴代王朝
  D索引28頁 D.研究者名             (誤)中村和則                      →(正)中村利則      〔※謹んでお詫び申し上げます。〕

 

 A03 偽りの外交使節――室町時代の日朝関係 (歴史文化ライブラリー351) 吉川弘文館20128

 

 A04 『“日本国王”と勘合貿易――なぜ、足利将軍家は中華皇帝に「朝貢」したのか (さかのぼり日本史:外交篇[7]室町) NHK出版,20133

Eテレ(NHK教育)番組の書籍化ですが、単なる番組の再現にならぬよう工夫致しました。勘合や賓礼のイラストはかなり充実していると思います。

まことに恥ずかしながら、いくつか誤植・誤記等がありますが、さしあたり数点だけ。

@196行目 (誤)犠牲的な君臣関係 →(正)擬制的な君臣関係

A1855行目 (誤)重量税 →(正)従量税

B1874行目 (誤)請負年貢後納 →(正)請負年貢貢納

C189頁地図 図中の「鳥羽」が伊勢・鳥羽の鳥羽になっていますが、いうまでもなくこれは淀川に面する鳥羽津(京都南郊)のこと。

したがって図中の伊勢・鳥羽から兵庫への航路も無意味。前頁10行目の「鳥羽」も一般向けには「鳥羽・伏見」とすべきだったか。

 

B 共編著等〕

 B01 『東アジア海域における交流の諸相――海賊・漂流・密貿易――』
    九州大学21世紀COEプログラム(人文科学)「東アジアと日本:交流と変容」・九州国立博物館設立準備室 編、20053月。
    ※共編書。国際シンポジウム「海賊と漂流:地域間接触の さまざまなかたち」(200310)を報告書にまとめたもの。

 B02 Asiage アジアージュ:「海の道、アジアの路」ビジュアルガイド』 九州国立博物館編集・発行、200510月。
 ※企画・編集を担当。九州国立博物館の文化交流展(平常展)からトピックと作品を選んで紹介するもの。

 B03 『日朝交流と相克の歴史』 校倉書房、200911。 
※北島万次・村井章介・孫承侮≠ニの共編著。
  200712月開催の国際シンポジウム「アジアのなかの日朝関係史」@九州国立博物館を出発点に、多くの論稿を募り編集したもの。

 

C論文・研究ノート等〕 (●印=A01『中世日本の国際関係』,○印=A02『中華幻想』に収録)

 C001「中世日朝関係における王城大臣使の偽使問題」 『史学雑誌』 1062号,19972月,pp.49-78

 C002「朝鮮への「琉球国王使」と書契・割符制――15世紀の偽使問題と博多商人――
『古文書研究』4445合併号,19973月,pp.81-103

 C003 「「遣朝鮮国書」と幕府・五山――外交文書の作成と発給――  『日本歴史』589号,19976月,pp.61-77

 C004「室町・戦国期の将軍権力と外交権――政治過程と対外関係――  『歴史学研究』708,19983月,pp.1-18
     ※ 再録: 久留島典子・榎原雅治編 『展望日本歴史11 室町の社会』 東京堂出版、200610月、pp.357-383

 C005 「撰銭令と列島内外の銭貨流通――銭の道古琉球を位置づける試み――」 『出土銭貨』9号,19985月,pp.87-111

 C006 「室町幕府外交の成立と中世王権」 『歴史評論』583号,1998 11月,pp.19-32

 C007 「遣明船と遣朝鮮船の経営構造」 『遥かなる中世』17号,1998 10月,pp.34-58

 C008 「<史料解説> 丹波国氷上郡佐治荘高源寺所蔵文書」
※ (正)  『東京大学日本史学研究室紀要』3, 19993月,pp.101-193
※ (続)  『東京大学日本史学研究室紀要』4号, 20003, pp.157-230

 C009「外交文書の改竄と偽作」 『講座 今日の古文書学F国際・外交』雄山閣出版 (1999年脱稿、刊行時期未定)

 C010 「室町幕府外交は王権論といかに関わるのか?」 『人民の歴史学』 145号,20009月,pp.1-11
     ※ 関連:<報告準備ペーパー> 室町幕府外交の構造と展開王権論と外交史の回路を求めて」 『人民の歴史学』143号,2000 3月,pp.40-41

 C011 「鎌倉時代と世界」 『歴史地理教育』624号,20015月, pp.22-29

 C012「永正度の遣明船と大友氏――警固・抽分・勘合から―― 『九州史学』130号,20022月,pp.52-65

 C013 「遣明船の派遣契機」 『日本史研究』479号,20027月,pp. 1 -29

 C014「肥後菊池氏の対外交流と禅宗・港町」 『禅文化研究所紀要』26 号,200212月,pp. 429-462

 C015 「朝鮮国王使と室町幕府」  日韓歴史共同研究委員会編『日韓歴史共同研究報告書 第二分科(中近世)』,20056月,pp. 61-76

 C016 「書き替えられる前の外交文書――朝鮮礼曹参判呉百齢書契の紹介―― 『九州国立博物館紀要 東風西声』創刊号,200510月,pp. 1-9

 C017 「画僧霊彩の朝鮮行――付:史料紹介『観音現相記』―― 『禅文化研究所紀要』28号,20062月, pp. 347-371

 C018 「室町政権と東アジア」 『日本史研究』536号,20074月, pp. 19-40 ※ 2006年度日本史研究会大会個別報告(於・京都大学)を文字原稿化。

 C019「中国の師から日本の弟子へ――大宰府崇福寺円爾宛無準師範尺牘写―― 『九州国立博物館紀要 東風西声』3号,200710月, pp.30-41

 C020 「中世の国際交易と博多――大洋路¢ホ南海路―― 佐藤信・藤田覚編『前近代の日本列島と朝鮮半島』山川出版社,200711月, pp.157-172

 C021「渡唐天神説話の誕生――杭州・大宰府・京都――
      高橋公明(研究代表)『東アジア海域史研究における史料の発掘と再解釈――古地図・偽使史料・文学表現――』(科研費報告書), 20083, pp. 95-108.

 C022「永楽銭をめぐる伝説、二題」
      高橋公明(研究代表)『東アジア海域史研究における史料の発掘と再解釈――古地図・偽使史料・文学表現――』(科研費報告書), 20083, pp. 109-116.

 C023「室町日本の対外観――室町殿の「内なるアジア」を考える―― 『歴史評論』697号,20085月, pp. 53-69
     ※2007年度歴史科学協議会大会報告(於・早稲田大学)を文字原稿化。
     ※関連:<報告準備ペーパー@> 室町日本の対外観」 『歴史評論』691号,2007年11月,pp. 59-62
     ※関連:<報告準備ペーパーA> 室町日本の対外観――歴科協大会報告へのプロローグ――」 『道歴研年報』8号,2008 3月,pp. 34-36

 C024「<史料・文献紹介>『善隣国宝記』」 『歴史と地理』617号(日本史の研究222, 20089, pp.24-31.

 C025 「日明勘合再考」 九州史学研究会編『境界からみた内と外』(『九州史学』創刊50周年記念論文集(下)) 岩田書院, 200812, pp.327-362.

 C026 “Information Strategy of Imposter Envoys from Northern Kyushu to Chosŏn Korea in the Fifteenth and Sixteenth Centuries,“
              Angela Schottenhammer (ed.), The East Asian Mediterranean – Crossroads of Knowledge, Commerce, and Human Migration.
           
  <East Asian Maritime History, vol. 6> Wiesbaden: Otto Harrassowitz 2008, pp. 289-315.
     ※ EAMH conference at Munich University (2-3/Nov./2007) における報告を、増補のうえ公刊したもの。ドイツで出版されましたが、全編英語の書物です。

 C027「皇帝へのあこがれ――足利義教期の室町殿行幸にみる――
      『アジア遊学』122号(特集「日本と《宋元》の邂逅中世に押し寄せた新潮流」:西山美香編),20095月,pp.184-199.

 C028「中世日本の銅銭――永楽銭から「宋銭の世界」を考える―― 伊原弘編『宋銭の世界』勉誠出版, 20098,pp.129-153.
     ※ 拙稿(C024「永楽銭をめぐる伝説、二題」およびE005「日本中世の埋蔵銭と輸入銭」)にそれぞれ論旨を部分的に紹介。また本論の脱稿は20076月に遡ります。

 C029 「再論、十年一貢制――日明関係における―― 『日本史研究』568号,200912月,pp.27-40

 C030 「壬生家旧蔵本『宋朝僧捧返牒記』の基礎的考察――足利義満の受封儀礼をめぐって――

『古文書研究』69号,20105月,pp.14-34. ※石田実洋氏と共著。

 C031 「対明・対朝鮮貿易と室町幕府―守護体制」 

荒野泰典・石井正敏・村井章介編『日本の対外関係4 倭寇と「日本国王」』 吉川弘文館,20107月,pp.107-133

 C032○「大内氏の唐物贈与と遣明船」 『アジア遊学』132号(特集「東アジアを結ぶモノ・場」:西山美香編),20104月,pp.138-153

 C033 「大蔵経の値段――室町時代の輸入大蔵経を中心に―― 『北大史学』50号,201012月,pp.1-36

 C034 「北条得宗家の禅宗信仰をめぐって――時頼・時宗を中心に―― 
                
『アジア遊学』142号(特集「古代中世日本の内なる「禅」」:西山美香編),20115, pp.94-111

 C035 “Korea in Muromachi Culture: Cultural Exchange between Japan and Korea and between Ryukyu and Korea,”
               ACTA ASIATICA,,no. 103, The Toho Gakkai, Tokyo, Aug. 2012, pp.23-52.

 C036 「室町日本の外交と国家――足利義満の冊封と《中華幻想》をめぐって―― 『日本史研究』600号,20128月,pp.82-110

 C037 「生きた唐物――室町日本に持ち込まれ、朝鮮に再輸出された象と水牛――,

池田透編『生物という文化――人と生物の多様な関わり』(北大文学研究科ライブラリ7) 北海道大学出版会,20133月,pp.71-104, 300

 C038 「日明勘合貿易の利」, 井原今朝男編『富裕と貧困』(生活と文化の歴史学3) 竹林舎,2013年,forthcoming

 

D学界動向・研究史整理〕

 D01「中世日本対外関係史の論点――王権論・冊封体制論・地域論を見直す――」 『歴史評論』642号,200310月,pp.16-28

 D02 「真贋のはざまに――情報論としての偽使問題から――」 
村井章介(研究代表)『8-17世紀の東アジア地域における人・物・情報の交流』〈上〉(科研費報告書)20043月,pp.29-42

 D03 「<学説史> 朝鮮通信使 (中世編)」 日韓歴史共同研究委員会編『日韓歴史共同研究報告書 第二分科(中近世)』,20056月, pp. 61-76
   ※吉田光男・田代和生・六反田豊・北島万次・米谷均・伊藤幸司の諸氏との共著。文献リスト付。日韓文化交流基金Web(第1期)にて公開中。

 D04 「<学説史> 文禄・慶長の役(壬辰倭乱)」 日韓歴史共同研究委員会編『日韓歴史共同研究報告書 第二分科(中近世)』,20056月,pp. 27-59
   ※六反田豊・田代和生・吉田光男・北島万次・米谷均・伊藤幸司の諸氏との共著。文献リスト付。日韓文化交流基金Web(第1期)にて公開中。

 D05 「倭寇論のゆくえ」 桃木至朗編(編集委員:山内晋次&藤田加代子&蓮田隆志)『海域アジア史研究入門』岩波書店,2008年、第9章. ※米谷均氏と共著。

D06 「偽使問題から海域史へ」
    高橋公明(研究代表)『東アジア海域史研究における史料の発掘と再解釈――古地図・偽使史料・文学表現――』(科研費報告書), 20083, pp. 147-168.

 D07 「アジアのなかの中世日朝関係史のために」 前掲B03(北島万次・橋本雄・村井章介・孫承封メ『日朝交流と相克の歴史』校倉書房,200911月),pp.53-71

 D08 「《中華幻想》補説――拙著のための弁明と最近の研究動向の若干の整理――
 
         中島楽章・伊藤幸司編『寧波と博多』(東アジア海域叢書11) 汲古書院,2013年,forthcoming.

 D09 「対外関係史家・田中健夫――もう一つの戦後歴史学――」  『東京大学日本史学研究室紀要』別冊「中世政治社会史論叢」, 20133月,pp.87-100

E書評・紹介〕

 E01 「<書評> 田中健夫編『前近代の日本と東アジア』」 『史学雑誌』 1052号,19962月,pp.95-104

 E02 「<書評と紹介> 田中健夫著『前近代の国際交流と外交文書』『東アジア通交圏と国際認識』」 『古文書研究』 46号,19979, pp.90-93

 E03 「<書評と紹介> 西尾賢隆著『中世の日中交流と禅宗』」 『日本歴史』 623号,20004月,pp.118-121

 E04 「<書評> 領著『倭寇と日麗関係史』」 『歴史学研究』 758号, 20021月,pp.54-57

 E05 「<書評> ブルース=バートン著『日本の「境界」――前近代の国家・民 族・文化――』」 『歴史学研究』 760号,20029月,pp.52-55

 E06 「<新刊紹介> 岡野友彦著『日本国王と源氏』」 『史学雑誌』 113編4号, 20044, pp.531-533.

 E07 「<書評と紹介> 田中健夫著『対外関係史研究のあゆみ』」 『日本歴史』 675号,20048月,pp.115-118

 E08 「<書評> 伊藤幸司著『中世日本の外交と禅宗』」 『歴史評論』 656号,200412月,pp.91-95

 E09 「<書評> 荒木和憲著『中世宗氏領国対馬と朝鮮』」 『史学雑誌』 11810号,200911月,pp.95-104.

 E10 「<書評> 岡本弘道著『琉球王国海上交渉史研究』」 『東洋史研究』703, 201112月,pp.500-508

 E11 「<解説> 日本史と世界史とをどうつなげるか――現在的課題への処方箋

 村井章介著『世界史のなかの戦国日本』(ちくま学芸文庫) 筑摩書房,20124月,pp.295-315

 

 

F報告要旨・短文・コラム・エッセイ等〕

F01「中世日朝関係史の再検討――枠組み・時期区分・相互認識――(報告要旨)
      『朝鮮史研究会会報』125号,19969月,pp.15-17. ※ちょっと長めの「報告要旨」です。

F02 「日明勘合再考」(報告要旨) 『史学雑誌』10712号, 199812月,p. 103ようやく前半部分を文章化しました(前掲C025「日明勘合再考」)

F03 「<研究余滴> 瑞渓周鳳の細かな配慮 『古文書研究』49号,19994月,p. 117

F04 「鎌倉」 「京都」 「博多」 「琉球」 『NHKスペシャル 文明への道(5) モンゴル帝国』 NHK出版、2004年。

F05 「海――海上の道」 九州国立博物館編『うるまちゅら島 琉球』(特別展図録), 20064, pp. 9-11.

F06 「日本中世の埋蔵銭と輸入銭」 荒木信義『知るを楽しむ 黄金島・ジパング 謎解き・金の日本史』日本放送出版協会,2006年8月,pp. 136-143

F07 「海人の道」 「王直」 「中国人渡海僧」 『週刊朝日百科 シルクロード紀行』49号,20069月,pp. 12-15, 18-19, 22

F08 「『海東諸国紀』に見える「来朝」」 『日本歴史』704号(新年特集号「日本史のことば」),2007年1月,pp. 66-67

 

F09 「朝鮮に行った画僧霊彩」 『アジア遊学』120号(特集「朝鮮王朝の絵画東アジアの視点から」:板倉聖哲編),20093月,pp.162-167

 

F10 「歴史展示、「伝えること」の難しさ」 『歴史学研究』854号(特集:博物館展示と歴史学―展示叙述の可能性),20096月,pp.9-19.

 

F11 「日本と中国の〈境界〉――日明関係を中心に―― 竹田和夫編『古代・中世の境界意識と文化交流』  勉誠出版,20115月,pp.253-264.

 

F12 「私の薦めるアジアを考えるための三冊」 『アジア遊学』102号(特集:アジアの〈教養〉を考える――学問のためのブックガイド),勉誠出版,20125月,pp.142-147

 

F13 「朝鮮に贈られた象」 『本郷』102号,吉川弘文館,201211月,pp.15-17

 

F14 「中世日本対外関係史のススメ」 『ちくま』505号,筑摩書房,20134月,pp.10-11

 

 F15 「『宸翰 天皇の書』展を見て」 京都国立博物館だより,2013456月号,p.4

 

 

G辞典・事典・年表類〕

G01 『対外関係史総合年表』 吉川弘文館、19999。 ※共著。中世(鎌倉・南北朝・室町)の分担執筆(とくに禅宗・禅僧関係)。

G02 『岩波日本史辞典』 岩波書店、1999年。 ※付録の中世分野、地図・年表を担当。

G03 『日本史文献事典』 弘文堂、2003年。 ※中村栄孝『日鮮関係史の研究』の紹介を担当。

G04 『歴史考古学大事典』 吉川弘文館、2007年。 ※通信使、文禄・慶長の役、倭寇などの項目を担当。

G05 『歴史学事典 第14巻 ものとわざ』 弘文堂、2007年。 ※海、中心と周縁、境界、境、異郷などの項目を担当。

 

H特別展図録等(九州国立博物館時代に携わった公務の一環です)

H01 『伊能忠敬と日本図』(特別展図録) 東京国立博物館、200310月。 ※共著。展示品個別解説の分担執筆。

H02 『美の国 日本』(特別展図録) 九州国立博物館、20051011月。 ※共著。展示品個別解説の分担執筆。なお、本展は九博開館記念特別展でした。

H03 『うるま ちゅら島 琉球』(特別展図録) 九州国立博物館、200645月。 ※共編著。巻頭論稿および展示品個別解説の分担執筆。

H04 『南の貝のものがたり』(特別展図録) 九州国立博物館、200678月。 ※共編著。展示品個別解説の分担執筆。

H05 『未来への贈りもの』(特別展図録) 九州国立博物館、200746月。 ※共編著。展示品個別解説や関連年表等の分担執筆。英語カタログ作製も初めて経験。

 

I きゅーはくの絵本シリーズ (たのしい絵本制作! もちろん、あくまで九州国立博物館での公務の一環です)

  I01 『まいごの ぴーちゃん』(きゅーはくの絵本@花鳥文様) フレーベル館、200510月。 ※企画・共同制作。さまざまな作品の花鳥文様を紹介する絵本。

I02 『じろじろ ぞろぞろ』(きゅーはくの絵本A南蛮屏風) フレーベル館、200510月。 ※企画・共同制作。解説担当。南蛮屏風 を素材に港の風景を描いた絵本。
      ※このWebsiteの主、藤原重雄氏による「文献案内」(画像解析史料センター通信33号:20064月)に、あたたかいまなざしの本書の紹介がなされています。感謝。

I03 『エイサー! ハーリー』(きゅーはくの絵本B沖縄の祭り) フレーベル館、20066月。 ※企画・共同制作。解説担当。山崎克己氏画。塩屋湾ウンガミを紹介。

 I04 『はらのなかの はらっぱで』(きゅーはくの絵本C針聞書) フレーベル館、200610月。 ※企画・制作に一部参加。アーサー=ビナード氏文、長野仁氏監修・解説。

 I05 『ぞくぞく ぞぞぞ』(きゅーはくの絵本D化物絵巻) フレーベル館、20073月。
 ※企画・編集に参加、副解説および水木しげる氏インタビューを担当(主解説は宮島新一氏)。江戸時代の絵師・狩野宗信の「化物絵巻」から生まれた絵本。

   ★ この「きゅーはくの絵本」シリーズは、現在も継続して刊行しています(きゅーはく=九州国立博物館)。是非、書店等でお手にとってご覧ください。博物館の所蔵作品や仕事の内容などについて、きっと何か新しい発見があるはずです。

★ちょっと堅苦しい説明をしますと、(1)楽しい・面白い博物館体験をおうちに持って帰って戴く、(2)博物館でモノを見るときの観方(スキル)のモデルを提供する、(3)保護者の方のための虎の巻をつくる(親の沽券に関わりますからね!)、(4)何より子どもが見て・読んで楽しいものとする、などの目的をもって制作にあたってきました。

★現在までに全10巻(200911月段階)を数えます。私自身は後半の5作品にまったく関わっていませんが、自信をもって、ご紹介致します。今後の展開も非常に楽しみなシリーズだと思いますので、ご愛顧・ご贔屓のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

  *『わたしの はなし』(きゅーはくの絵本E仏像) フレーベル館、20083月。※松原裕子氏絵。九博所蔵の平安仏の来し方をファンタジックに描きます。
  *
『おおきな博物館』(きゅーはくの絵本F建物) フレーベル館、20083月。※つだかつみ氏絵。博物館の建物と技術、そして多様な仕事の中味を垣間見られます。
  *
『海のむこうの ずっとむこう』(きゅーはくの絵本G朱印船絵巻) フレーベル館、20094月。※九博所蔵の朱印船渡航絵巻をもとに作成。現地調査写真も素晴しい!
  *
『月夜のおおさわぎ』(きゅーはくの絵本H埴輪) フレーベル館、20096月。※九博所蔵の埴輪馬を主役にしたクレイアニメ絵本。撮影現場を想像するだけで楽しい。
  *
『もろこしのたからもの』(きゅーはくの絵本I遣唐使) フレーベル館、200910月。※アジアとの文化交流をテーマにした九博にとって最重要級のテーマが堂々登場!

 


〔プロフィール〕

1972年、東京生まれ。筑波大学附属高等学校卒業。東京大学文学部日本史学講座卒業。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程(日本文化研究・日本史学専攻)修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員(DC1PD)、独立行政法人国立博物館・九州国立博物館設立準備室・研究員、同・九州国立博物館学芸部企画課・研究員を経て、2007年4月より、北海道大学・大学院文学研究科・准教授(歴史地域文化学専攻・日本史学講座)。専門は、中世日本と東アジアの国際関係史・貿易史、文化交流史。連絡先:hashi-jh【アット】let.hokudai.ac.jp


〔所属研究会・共同研究プロジェクト等〕

 「寧波プロジェクト」 (特定領域研究「東アジアの海域交流と日本伝統文化の形成 ―寧波を焦点とする学際的創生―」の通称。領域代表者:小島毅。2005-2009年度。

小生の所属は文化交流部門・日明関係班:代表:伊藤幸司。別の有志ブランチ「東アジア海域史研究会」(代表:羽田正)にも所属) ※終了済み。

 「テキスト科研」 (「東アジア海域史研究における史料の発掘と再解釈――古地図・偽使史料・文学表現――」 2005-2007年度) ※終了済み。
    (不定期。テキスト論(史料論)を目的とした共同研究。研究代表者:高橋公明、分担者:池内敏・Kenneth Robinson・橋本)

 「非文字知科研」 (「非文字知社会と中世の時間・暦・交通通信・流通に関する研究」 2006-2009年度) ※終了済み。
    (不定期。非文字知や暗黙知などに関する史実発掘を目的とした共同研究。研究代表者:服部英雄、分担者:細井浩志・井上聰・橋本)

 「東国・東アジア料紙科研」 (「東国地域及び東アジア諸国における前近代文書等の形態・料紙に関する基礎的研究」 2008-2010年度) 
    (不定期。文書の料紙を対象とした共同研究。研究代表者:山本隆志、分担者:湯山賢一・林譲・柳原敏昭・小島浩之・橋本、協力者:富田正弘ほか多数) 

 北大中世史研究会 (原則として隔月末水曜日18:00より開始。研究発表中心。事務局を小生が担当。於・北海道大学文学部) ※随時参加者・報告者募集中!

 前近代対外関係史研究会(通称「対外史研」) (不定期,研究発表中心。於・東京大学史料編纂所) ※現在長期欠席中。

 『朝鮮王朝実録』を読む会 (月2回,木曜日,輪読会。於・東京大学史料編纂所) ※現在長期欠席中。 30周年記念論文集の制作が完了しました(→B03

 

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