HOME
>
ご案内
>
教員一覧
> 研究業績
■氏名(かな) :
山本 博文(やまもと ひろふみ)
■所属 :
東京大学大学院 情報学環/史料編纂所近世史料(兼任)
■職位・学位 :
教授/博士
■研究テーマ :
近世政治史の研究/近世武士の研究
■著書・論文 :
『NHKさかのぼり日本史外交編5江戸 外交としての鎖国-なぜ二百年以上の平和が可能だったのか』(NHK出版社、2013年1月)
『敗者の日本史 赤穂浪士と四十六士』(吉川弘文館、2013年1月)
『忠臣蔵の決算書』(新潮社、2012年11月)
『信長の血統』(文芸春秋社、2012年9月)
『武士の評判記』(新人物往来社、2012年9月)
『これが本当の「忠臣蔵」 赤穂浪士討ち入り事件の真相』(小学館、2012年4月)
『福沢諭吉幕末・維新論集現代語訳』(ちくま新書、2012年3月)
『東京今昔江戸散歩』(中経出版、2011年11月)
『徳川将軍15代 264年の血脈と抗争』(小学館、2011年10月)
『日曜日の歴史学』(東京堂出版、2011年9月)
『徳川幕府の礎を築いた夫婦お江と秀忠』(グラフ社、2010年11月)
『新渡戸稲造現代語訳武士道』(筑摩書房、2010年8月)
『殉教‐日本人は何を信仰したか』(光文社新書、2009年11月)
『江戸に学ぶ日本のかたち』(日本放送出版協会、2009年10月)
『江戸の雑記帖』(双葉社、2009年8月)
『天下人の一級史料』(柏書房、2009年6月)
『江戸の組織人』(新潮社、2008年9月)
『教科書には出てこない江戸時代』(東京書籍、2008年7月)
『大奥学事始め』(日本放送協会、2008年2月)
『江戸人のこころ』(角川選書、2007年9月)
『将軍と大奥』(小学館、2007年6月)
『お殿様たちの出世』(新潮社、2007年6月)
『山本博文教授の江戸学講座』(PHP研究所、2007年3月)
『学校では習わない江戸時代』(新潮社、2007年1月)
『日本人の心 武士道入門』(中経出版、2006年9月)
『日本史の一級史料』(光文社、2006年5月)
『徳川将軍家の結婚』(文芸春秋社、2005年12月)
『男の嫉妬』(筑摩書房、2005年10月)
『日本人として武士道を身につける』(中経出版、2004年8月)
『江戸時代の国家・法・社会』(校倉書房、2004年8月)
『忠臣蔵のことが面白いほどわかる本』(中経出版、2003年12月)
『武士道のことが面白いほどわかる本』(中経出版、2003年7月)
『武士と世間』(中公新書、2003年6月)
『切腹』(光文社新書、2003年5月)
『遊びをする将軍 踊る大名』(教育出版、2002年6月)
『鬼平と出世』(講談社、2002年5月)
『加賀繁盛記‐史料に見る藩主たちの攻防』(NHK出版、2001年12月)
『「葉隠」の武士道』(PHP研究所、2001年12月)
『武士は禿げると隠居する』(双葉社、2001年11月)
『大江戸サラリーマン学』(PHP研究所、2001年4月)
『サラリーマン武士道 江戸のカネ・女・出世』(講談社、2001年2月)
『江戸のお白洲』(文芸春秋社、2000年9月)
『鴛魚で江戸を読む―江戸学と近世史研究』(中央公論社、2000年9月)
『読み方で江戸の歴史はこう変わる』(東京書籍、2000年7月)
『徳川将軍と天皇』(中央公論社、1999年10月)
『長崎聞役日記』(筑摩書房、1999年2月)
『参勤交代』(講談社、1998年3月)
『江戸を楽しむ―三田村鴛魚の世界』(中央公論社、1997年9月)
『島津義弘の賭け』(読売新聞社、1997年6月)
『江戸時代を[探検]する』(文芸春秋社、1996年1月)
『サムライの掟』(読売新聞社、1995年7月)
『鎖国と海禁の時代』(校倉書房、1995年6月)
『対馬藩江戸家老』(講談社、1995年2月)
『殉死の構造』(弘文堂、1994年1月)
『江戸城の宮廷政治』(読売新聞社、1993年5月)
『江戸お留守居役の日記』(読売新聞社、1991年7月)
『幕藩制の成立と近世の国制』(校倉書房、1990年4月)
『寛永時代』(吉川弘文館、1989年7月 )
(共著・編著)「既成の秀吉像を打ち壊すということ」「秀吉と天皇」(山本博文・堀新・曽根勇二編『偽りの秀吉像を打ち壊す』柏書房、2013年2月)
(共著・編著)『図説大奥の世界』(河出書房新社、2012年11月)
(共著・編著)「秀吉文書を深く理解するために」「刀狩令に見る秀吉法令の特質」(山本博文・堀新・曽根勇二編『消された秀吉の真実―徳川史観を越えて―』柏書房、2011年5月)
(共著・編著)山本博文編『江戸時代265年ニュース事典』(柏書房、2012年9月)
(共著・編著)山本博文編『こんなに変わった歴史教科書』(新潮社、2011年9月)
(共著・編著)山本 博文、高見 まこ、 わたべ 淳著『知識ゼロからの大奥入門』(幻冬舎、2011年2月)
(共著・編著)山本博文編『時代劇・時代小説が100倍面白くなるなるほど!大江戸事典』(集英社、2010年9月)
(共著・編著)『江戸幕府・朝廷・諸藩の編年史・編纂史料集の史料学的研究』(東京大学史料編纂所、2010年)
(共著・編著)『歴史学辞典』(弘文堂、2010年)
(共著・編著)「日本人の名誉心及び死生観と殉教」(竹内誠監修・大石学・磯田道史・山本博文・岩下哲典共著『外国人が見た近世日本―日本人再発見』角川学芸出版、2009年11月)
(共著・編著)山本博文・小和田哲男共著『ナナメ読み忠臣蔵・戦国大名軍師列伝』(日本放送協会、2008年11月)
(共著・編著)山本博文編『ビジュアルnippon江戸時代』(小学館、2006年10月)
(共著・編著)大隅和雄・喜武嘉也・義江彰夫・神田千里・山本博文共著『知っておきたい日本の名言・格言事典』(吉川弘文館、2005年7月)
(共著・編著)遠山美都男・山本博文・関幸彦共著『人事の日本史』(毎日新聞社、2005年3月)
(共著・編著)『高等学校教科書日本史B』(東京書籍、2004年)
(共著・編著)『新編新しい社会歴史』(東京書籍、2004年)
(共著・編著)品川歴史館編・児玉幸多監修『江戸大名下屋敷を考える』(雄山閣、2004年8月)
(共著・編著)山本博文編『ペリー来航 歴史を動かした男たち』(小学館、2003年11月)
(共著・編著)竹内誠監修・山本博文共著『江戸時代館』(小学館、2002年11月)
(共著・編著)『元禄時代がわかる』(朝日新聞社、1999年1月)
(共著・編著)山本博文編『江戸の危機管理』(新人物往来社、1997年11月)
(共著・編著)『日本史広辞典』(山川出版社、1997年10月)
(共著・編著)「総論 将軍権威の強化と身分制秩序」(山本博文編『新しい近世史1国家と秩序』新人物往来社、1996年3月)
(共著・編著)大口勇次郎・五味文彦編・山本博文共著『日本史史話2近世』(山川出版社、1993年8月)
(共著・編著)高木昭作編・山本博文共著『戦乱の日本史[合戦と人物]10天下人への道』(第一法規出版、1988年7月)
「(批判と反省)秀吉文書の「自敬表現」および刀狩令について―三鬼清一郎氏の批判に答える」(『歴史学研究(887)』2011年12月)
「ペリーが見た日本人の特性」(『情報学研究(東京大学大学院情報学環紀要 81)』2011年10月)
「参勤交代と山陽道の宿駅」(『交通史研究(74)』2011年4月)
「三宅正浩報告批判」(『日本史研究(584)』2011年4月)
「徳川家光と品川御殿」(『品川歴史館研究紀要(16)』2010年3月)
「将軍たちの余暇」(『余暇学研究(11)』2008年3月)
「お殿様たちの出世―江戸幕府老中への道」(『汎交通(107‐10)』2007年10月)
「島津義弘の賭け」(『戦国武将島津義弘』姶良町歴史民俗資料館図録、2006年10月)
「幕府大奥と薩摩藩奥の交際について―「薩摩藩奥女中文書」の考察―」(『東京大学史料編纂所研究紀要(15)』2005年3月)
「武士文学としての『秘書』」(『江戸文学(31)』2004年11月)
「統一政権の登場と江戸幕府の成立」(歴史学研究会・日本史研究会編『日本史講座(5)近世の形成』(東京大学出版会、2004年10月)
「徳川将軍家の情報戦略」(徳川記念財団編『将軍徳川十五代展』2004年7月)
「切腹と日本人」(『学士会報(845)』2004年3月)
「近世編年データベースの全体像」(『前近代日本の史料遺産プロジェクト研究集会報告集2003』2004年3月)
「細川家の情報戦略」(『熊本歴史叢書4藩政下の傑物と民衆』(朝日出版、2003年12月)
「島津家文書の内部構造の研究」(『東京大学史料編纂所研究紀要(13)』2003年3月)
「浦賀開港と世界に向けた家康の目」(『図説家康の江戸』新人物往来社、2002年9月)
「沿岸防備体制の展開」(大野瑞男編『史料が語る日本の近世』吉川弘文館、2002年9月)
「参勤交代における道中・宿場の作法」(『奥州道中・氏家宿』ミュージアム氏家・関宿四〇〇年記念展示会図録、2001年11月)
「江戸幕府と細川家」(山梨県立美術館・永青文庫名品展図録『大名細川家の至宝』2001年10月)
「寛永時代とは何であったか」(二木謙一監修『歴史・文化ガイド徳川三代』日本放送協会、1999年11月)
「新発見の長崎聞役日記」(『平戸市史研究(6)』1998年11月)
「将軍宣下と幕府・朝廷」(橋本政宣編『近世武家官位の研究』続群書類従完成会、1999年3月)
「徳川王権の成立と東アジア」(『比較歴史学大系(1)王権のコスモロジー』弘文堂、1998年4月)
「日本近世の王権と儀礼」(『法制史研究 (48)』1998年4月)
「新発見の小浜酒井家文書」(『東京大学史料編纂所研究紀要(7)』1997年3月)
「島津家文書(黒漆塗箱分)解題」(『島津家文書目録(黒漆塗箱分)』1997年2月)
「『武威』の構造」(『歴史評論(539)』1995年)
「寛文期の対外政策とキリシタン認識」(田中健夫編『前近代の日本と東アジア』吉川弘文館、1995年1月)
「オランダ商館の長崎移転をめぐって」(『歴史を生かした町づくりビジョン策定報告書・歴史史料調査報告書』1994年)
「日本の沿岸防備体制と朝鮮」(『歴史評論(516)』1993年4月)
「鎖国令は大名に伝達されたのか」(『九州史学(107)』1993年8月)
「『鎖国』と沿岸防備体制」(『国際交流(59)』1992年9月)
「近世初期の老中発給文書と月番制」(『東京大学史料編纂所研究紀要(2)』1992年3月)
「『鎖国令』の背景」(『歴史評論(493)』1991年5月)
「ポルトガル船の追放をめぐって」(『創文(320)』1991年4月)
「熊本藩の戸越屋敷について」(『品川歴史館紀要(6)』1991年3月)
「豊臣政権の『指南』について」(『論集きんせい(11)』1989年5月)
「幕藩制の編成と東アジア」(『歴史学研究会(586)』1988年10月)
「細川氏と長崎奉行―寛永十年代を中心に―」(『品川歴史館紀要(3)』1987年3月)
「幕藩初期の政治機構について」(『日本歴史(474)』1987年11月)
「豊臣政権下の島津領国」(鹿児島県歴史資料センター黎明館図録『激動期の島津氏』1985年)
「薩摩藩における寛永期の位置」(『日本歴史(449)』1985年10月)
「日本近世国家の世界史的位置補論」(『人民の歴史学(84)』1985年6月)
「寛政譜以降の幕府系譜書継について」(『日本歴史(474)』1985年4月)
「豊臣政権下の大名領国―島津氏を素材として―」(『日本史研究(264)』1984年8月)
「家康の「公儀」占拠への一視点―幕藩制成立期の「取次」の特質について―」(『歴史学研究(530)』1984年7月)
「豊臣政権期島津氏の蔵入地と軍役体制」(『史学雑誌(92)』1983年6月)
「日本近世国家の世界史的位置―水林彪「近世の法と国制研究序説」によせて(二)」(『人民の歴史学(76)』1983年6月)
「日本近世国家の世界史的位置―水林彪「近世の法と国制研究序説」によせて(一)」(『人民の歴史学(76)』1983年4月)
「細川幽斎島津領『仕置の政治的位置』」(『論集きんせい(7)』1982年5月)
「文禄の役における講和勅使の船の調達をめぐる小西行長と島津忠恒」(『海事史研究(36)』1981年4月)
「『豊臣体制』消滅過程の一断面」(『論集きんせい(5)』1980年5月)
(書評)伊藤真昭『京都の寺社と豊臣政権』(法蔵館、2003年)書評(『史学雑誌(113)』、2004年4月)
(書評)石井正敏・村井章介・荒野泰典編『アジアの中の日本史』(東京大学出版会、1992年)書評『The Journal of Pacific Asia』一号(アジア太平洋研究会編、1993年)
(書評)永積洋子著『近世初期の外交』(創文社、1990年)書評(『歴史学研究(629)』、1992年2月)
(書評)深谷克己・加藤栄一・北島万次編『幕藩制国家と異国・異域』(校倉書房、1989年)書評『歴史評論(481)』、1991年5月)
(書評)藤木久志著『豊臣平和令と戦国社会』(東京大学出版会、1985年)書評『日本歴史(455)』、1986年4月)
(書評)佐々木潤之介著『幕藩制国家論』上下(東京大学出版会、1984年)書評『史学雑誌(94)』1985年7月)
(書評)双川喜文著『天正の土地改革』(新地書房、1982年)書評(『史学雑誌(92)』1983年10月)
(書評)北島万次著『朝鮮日々記・高麗日記 秀吉の朝鮮侵略とその歴史的告発』(そしえて、1982年)書評(『歴史評論(391)』1982年11月)
(書評)網野善彦『無縁・公界・楽』(平凡社、1978年)書評(『論集きんせい(2)』1979年1月)
■講演・報告 :
「武士道と武士の生き方」(日本電気協会・四国電気協会、通常総会・記念講演、2011年)
「お江と秀忠」(長浜城歴史博物館講演、2011年)
「お江と秀忠」(関西東大会、2011年)
「お江と千姫」(姫路文学館講演、2011年)
「戦国武将の友情 島津義弘と立花宗茂」(都城島津伝承館講演、2011年)
「江戸における将軍の暮らしと庭」(東京都・緑と水の市民カレッジ講座、2011年)
「外国人が見た日本人」(全国中学校社会科教育研究大会記念講演、2011年)
「なぜ赤穂浪士の討ち入りが起こったのか」(西尾市・岩瀬文庫講演、2011年)
「江戸の夏の過ごし方」(ダイキン株式会社、2011年)
「日本人の責任の取り方」(文京区郷土史会、2010年)
「幕府旗本の昇進コースと出世競争」(NPO法人東京都シティガイドクラブ年次総会記念講演、2010年)
「忠臣蔵の真実―彼らは何のために討ち入ったのか?」(東京大学基金第4回総長主催パーティー講演、2010年)
「大老酒井忠勝と将軍徳川家光」(新宿区歴史博物館特別展「酒井忠勝と小浜藩矢来屋敷」記念講演、2010年)
「徳川将軍家の結婚」(江戸東京博物館友の会講演、2010年)
「サラリーマン武士道―江戸の武家生活」(佐倉市国際文化大学講座、2010年)
「参勤交代と山陽道の宿場」(交通史研究会主催・矢掛町・矢掛町教育委員会共催シンポジウム「山陽道矢掛町の歴史と現代」特別講演、2010年)
「天下人の一級史料」(神奈川県立公文書館古文書解読上級講座、2010年)
「外国人の見た日本人」(第25回国民文化祭・津山洋学シンポジウム報告、2010年)
「武士道」(栃木県立栃木高校創立記念講演会、2010年)
「徳川将軍家の妻たち」(縁切満徳寺資料館公開講座「徳川大学」講演、2010年)
「忠臣蔵の真実」(富山大学祭特別講演会、2009年)
「水戸藩開府四〇〇年記念シンポジウム(コーディネーター)」(水戸開府藩四〇〇年記念事業実行委員会、2009年11月)
「お殿様たちの出世」(犬山城白帝文庫、2009年11月)
「関ヶ原の戦いと直江兼続―直江状の真偽について」(第八回東京大学ホームカミングデー史料編纂所講演会、2009年11月)
「武士という職―人事と責任の取り方をめぐって―」(特定非利詠活動法人アジア太平洋資料センター(PARC)・自由学校、2009年11月)
「江戸城と大奥」(慶応MCC定例講演会『夕学五十講』2009年7月)
「天璋院篤姫様」(悠々会、横浜旭区生涯学習グループ講演、2009年7月)
「オランダ風説書」(佐倉市国際市民大学・開講特別講演、2009年5月)
「島津義弘の賭け」(鹿児島県中小企業金融公庫、2008年11月)
「お殿様たちの出世―老中への昇進事情」(安城市史刊行記念講演会、2008年11月)
「江戸に学ぶ日本のかたち―江戸幕府の人事システム」(千葉銀行総合研究所、2008年11月)
「参勤交代と行列」(川越市立博物館講演、2008年11月)
「篤姫と大奥」(千葉県船橋市生涯学習センター、2008年)
「江戸城大奥と天璋院篤姫」(弘前大学学術講演会、2008年10月)
「歴史に学ぶ人と組織の関係のあり方」(人事院研修会講演、2008年10月)
「篤姫と大奥」(愛知県愛西市教育委員会、2008年10月)
「江戸城大奥と薩摩藩―将軍家御台所となった薩摩藩の姫君」(鹿児島県歴史資料センター黎明館・特別記念講演会、2008年9月)
「篤姫と大奥」(東京都幕末史研究会、2008年7月)
「篤姫と大奥」(茨城県・県南生涯学習センター、2008年6月)
「天璋院篤姫と大奥」(東京都浜離宮講演、2008年5月)
「浅草と江戸の町人」(上野・浅草中央三者合同ロータリークラブ、1089回例会、2008年2月)
「出世の日本史」(日本交通協会、2008年9月)
「日本人の責任の取り方」(人事院研修所、2008年1月)
「新史料からさぐる大奥と篤姫」(『新札幌市史』完結記念シンポジウム、2008年)
「徳川将軍家の結婚」(江戸東京博物館、2007年1月)
「島津義弘の賭け」(鹿児島県姶良町歴史民俗資料館開館記念特別講演会、2006年10月)
「日本人の責任の取り方」(岡山県立津山高等学校創立八〇年記念特別講演会、2006年9月)
「近世日本人の生き方」(上廣倫理財団講演会、2006年9月)
「細川一族と家督相続」(熊本日々新聞社講演会、2006年9月)
「徳川将軍家の結婚」(佐倉国際大学講演会、2006年6月)
「日本人が殉教する心性の考察―イエズス会日本報告集ノート」(上廣倫理財団「日本人再発見」歴史研究会、2006年6月)
「17世紀の江戸幕府から見たキリスト教」(マカオ国際シンポジウム『キリスト教文化』リッチインスティテュート・ローマイエズス会歴史研究所・マカオリッチインスティテュート主催、2006年12月)
「鬼平と出世」(市町村アカデミー岡山県自治研修会、2005年11月)
「肥後細川家の危機管理」(八代市立博物館未来の森ミュージアム、2005年11月)
徳川政権の外交政策に関する日本史史料の概略(A Glimpse of Historical Documents Concerning the Dipolomacy of Tokugawa Regime)」国際シンポジウム「日本とポルトガル」((東京大学史料編纂所・リスボン国立古代美術館・ポルトガル国立東南アジア研究所共催)特別講演、2005年12月)
「豊臣政権の取次と奉行人奉書」(豊臣秀吉関係文書研究会、2005年9月)
「イエズス会士の見た日本に関する基礎的史料」(上廣倫理財団「日本人再発見」歴史研究会、2005年9月)
「日本人の責任の取り方―切腹論」(社団法人監査懇話会講演、2005年6月)
「武士の生き方」(千葉県船橋市立海神中学校創立記念日講演、2005年5月)
「武士の職業観」(リクルート雇用史研究会、2004年11月)
「徳川将軍の病気」(武蔵野大学講演、2004年11月)
「徳川将軍の政治空間」(東京大学史料編纂所史料学セミナー、2004年11月)
「徳川家の婚姻政策」(福岡市美術館講演、2004年8月)
「武士の昇進について」(リクルート雇用史研究会、2004年7月)
「日本人の責任の取り方」(佐倉市民大学講演、2004年7月)
「切腹論」(実例法務研究会講演、2004年4月)
「江戸時代の旗本の出世と生活」「日本人の責任の取り方」(八丈島島民大学講座「江戸の社会と文化」講演、2004年)
「参勤交代と道中の作法」(香川県歴史博物館歴史講演会、2004年1月)
「切腹と日本人」(学士会夕食会講演、2003年11月)
「熊本細川家の下屋敷」(品川歴史館特別展記念シンポジウム「下屋敷を考える」報告、2003年10月)
「徳川家康の浦賀開港構想の挫折と鎖国への道」(神奈川県高等学校教科研究会社会科部会歴史分科会春季研究大会講演、2003年3月)
「鬼平と出世」(千代田区高齢者大学講演、2003年11月)
「江戸幕府と毛利家」(徳山市立美術館歴史特別講演会、2003年2月)
「旗本の出世と生活」(柳営会例会講演、2002年11月)
「江戸時代初諸藩の情報収集について」(萩市民大学教養講座、2002年8月)
「旗本の出世と生活」(柳営会例会講演、2002年11月)
「徳川幕府と平戸蘭英商館」(全国歴史教育研究協議会、第四十三回研究大会記念講演、2002年8月)
「参勤交代における道中・宿場の作法」(ミュージアム氏家特別講演、2002年11月)
「武士の出世について」市町村アカデミー特別講演、2001年11月)
「江戸幕府と平戸蘭英商館」(岡崎市歴史史料館、2000年12月)
「智の大老、土井利勝」(古川市歴史史料館、2000年10月)
「島津義弘と関ヶ原合戦」(鹿児島県歴史資料センター黎明館、2000年9月)
「参勤交代と徳島藩」(徳島県立博物館、1999年5月)
「参勤交代と武士の意地」(NHK文化講演会、1999年3月)
「義士と不義士のはざまに」(NHK文化講演会、1997年12月)
「日本近世の王権と儀礼」(第四十五回法制史研究大会、1997年10月)
「江戸の武士」(東京書籍、1996年12月)
「江戸留守居役の情報収集」(地方行政調査会、1996年11月)
「江戸お留守居役の暮らし」(江戸東京自由大学、1996年10月)
「徳川家光とその時代」(神奈川県民アカデミー、1996年10月)
「江戸の武士と出世」(石垣記念ホール、第一勧業銀行、1996年7月)
「江戸幕府と肥後細川藩」(八代市立博物館講演会、1995年11月)
「江戸時代とリストラ」(中小企業金融公庫専門部会講演、1995年10月)
「豊臣秀吉と島津四兄弟」(第六回尚古集成館講演会、1995年9月)
「江戸幕府と津山松平藩」(第一回障害学習市民大学講座、1995年4月)
「参勤交代と江戸の生活」(霞会館講演会、1995年2月)
「江戸時代の日朝関係」(茨城県水戸市中学校社会科研究部会、1995年11月)
「幕府政治と佐倉藩」(佐倉の歴史講演会、1994年)
「『武威』の構造」(歴史科学協議会第二〇回大会報告、1994年10月)
「江戸お留守居役の活躍」(郷土史講座、杉並郷土史会主催、1994年6月)
「江戸お留守居役の日記」(あしだち大学・歴史コース『大江戸、暮らし探訪』(主催、千住老人館、1993年)
江戸お留守居役のくらし」(新宿都心文化講演会、1992年2月)
「幕藩制国家の成立と日朝関係―転換期東アジアの国際情勢―」東京大学・ソウル大学校第一回シンポジウム『日刊の交流と比較―歴史と現在』、1991年12月)
「東アジアの中の『鎖国』政策」(北海道高等学校日本史教育研究大会、1991年8月)
「江戸の大名屋敷」(品川歴史館、1989年3月)
「東アジアの中で「鎖国」を考える」(歴史教育者協議会日本史部会例会、1988年11月)
「幕藩制の編成と東アジア」(歴史学研究会大会近世史部会、1988年5月)
「いわゆる鎖国令について」(歴史学研究会近世史部会例会、1987年)
「幕藩制国家成立の要因について」(第二十四回近世史サマーセミナー報告、1985年)
「豊臣政権期島津氏の蔵入地と軍役体制」(史学会八十回大会、1982年11月)
■史料編纂 :
『大日本古文書 家わけ十六 島津家文書之四』2010年
『大日本近世史料 広橋兼胤公武御用日記』十九、2006年
『大日本近世史料 細川家史料』十九、2003年
『大日本近世史料 細川家史料』十八、2001年
『大日本近世史料 細川家史料』十七、1999年
『島津家文書目録Ⅲ』1999年
『島津家文書目録Ⅱ』1999年
『大日本近世史料 細川家史料』十六、1997年
『島津家文書目録(黒漆塗箱分)』1997年
『大日本近世史料 細川家史料』十五、1995年
『大日本近世史料 細川家史料』十四、1993年
『大日本近世史料 細川家史料』十三、1991年
■その他 :
(科学研究費補助金による研究)法令・人事から見た近世政策決定システムの研究(基盤研究A、研究代表2011年~2015年
(科学研究費補助金による研究)「豊臣政権の政治機構の文書学的研究」(基盤研究(B)研究代表者共立女子大学教授堀新、研究分担、2009年~2011年)
(科学研究費補助金による研究)「江戸幕府・朝廷・諸藩の編年史編纂史料集の史料学的研究」(基盤研究(A)研究代表者山本博文、2006年~2009年)
(科学研究費補助金による研究)東アジアの国際環境と中国・ロシア所在日本関係史料の総合的研究、研究代表者東京大学史料編纂所教授保谷徹、研究分担者、2007年~2010年)
(科学研究費補助金による研究)「中核的研究拠点形成プログラム「前近代日本史料の構造と情報資源化の研究」(特別推進研究OCE研究代表者 石上英一、事件史担当、2002~2004年)
(科学研究費補助金による研究)「末吉家史料の目録作成と公開及び同家史料の総合的研究」、研究代表者佐藤孝之、研究分担、1999~2001年)
(科学研究費補助金による研究)『島津家文書』の収集研究」(鹿児島県)研究代表者、1998年
(科学研究費補助金による研究)「江戸幕府歴代将軍等の病歴と政策運営の関係についての研究」(福武学術文化振興財団助成金による研究)
(科学研究費補助金による研究)「幕府および西国諸藩における琉球認識について」(重点領域研究・公募研究、代表者山本博文、1995年)
(科学研究費補助金による研究)「近世武家官位をめぐる朝幕関係の基礎的研究」(一般研究B・研究者代表橋本政宣、、研究分担、1994~1996年)
(科学研究費補助金による研究)江戸幕府および西国諸藩における異国船来航対策の研究(奨励研究A)、研究代表者、1993年)
(科学研究費補助金による研究)中世・近世肖像画の調査・データベース化と歴史図像学的研究」(1992~1993年度、一般研究A、代表黒田日出男、研究分担)
(科学研究費補助金による研究)「近世幕府文書の古文書学的研究」(1990~1991年度、一般研究B、代表加藤秀幸、研究分担
(科学研究費補助金による研究)「幕藩制国家における対外的処理機能の研究」(一九八九年度、一般研究C,代表加藤栄一、1989年)