東京大学史料編纂所

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研究種目名 基盤研究(C)
研究課題名 近代化模索期の「国史」編纂と地図作成─赤門書庫旧蔵地図の研究(24520737)
研究期間 2012年度~2014年度
研究代表者 杉本 史子
研究目的 赤門書庫旧蔵地図の研究
研究実績の概要
  • 2013年度
  • 2012年度
【2013年度】
1 「赤門書庫旧蔵地図」全体調査─調書作成
 原則毎週金曜日に調査を行い、調査番号付与、調書作成を行った。ほぼ全体概要を把握した。
2 公開研究会・史料展示会「海図から見た震災と地域」(2014年2月28日、東京大学福武ホール地下一階史料編纂所大会議室) 
【趣旨説明】杉本史子、【第一部】小野寺淳「写される絵図─内務省引継地図・赤門書庫の蝦夷図に関する若干の考察」、横山貴史「東日本大震災と漁村(ビデオ発表)、横地留奈子・吉岡誠也「幕末の佐渡─変動期の海図」、【第二部】展示「海図からみる震災─牡鹿半島を中心として」、全体解説・佐藤賢一、各図・画像解説 今井健三・鈴木純子・橋本直子
3 外部調査
3─1 2013年5月13日 横浜巡見
 ①横浜開港資料館「上海と横浜」展示見学(学芸員の方による展示解説)
 ②横浜港・河川巡見及び事前研究会(波止場会館 海図と航海(今井健三)、横浜居留地と開港(吉岡誠也)、海図の対景図(横地留奈子)
3─2 2013年8月14から17日 佐渡調査
 相川郷土博物館絵図調査、佐渡奉行所見学、夷港現地調査(海図の現地調査)、久知八幡宮祭調査、山本修巳氏宅柴田収蔵史料、宿根木現地調査
4 論文
杉本史子「近世から近代へ─海図が語る歴史」、今井健三「明治初期の海図の製図法について─西洋地図学との出会いとその導入をめぐって」、吉岡誠也「慶応三年作成の佐渡「湊浅深絵図」─近世絵図と近代海図の狭間」、横地留奈子「海図の対景図」(『東京大学史料編纂所研究紀要』24号、2014年3月、258~292頁)
 以上の研究活動は、東京大学史料編纂所・画像史料解析センター「赤門書庫旧蔵地図」プロジェクト(代表・杉本史子)と合同して行った。また、http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/personal/fumiko/index.htm において研究内容を随時公開している。
備考