東京大学史料編纂所

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研究種目名 基盤研究(C)
研究課題名 近世大名家臣家史料の共同分析―多久家史料の読み直しを中心として―(17K03095)
研究期間 2017年度~2020年度
研究代表者  小宮木代良
研究目的
研究実績の概要
  • 2018年度
  • 2017年度
【2018年度】
本年度は、東京大学史料編纂所(六月三〇日から七月二日)と多久市郷土 資料館(一〇月五日から七日)において各一度ずつ研究会を行った。研究会 では、メンバー11名(研究分担者三名・研究協力者八名)であらかじめ分担していた個別史料一点ずつの年次比定・人物比定・解釈等について、事前 に teamfile 上での検討結果を共有しておき、現物史料もしくは史料の精細画像を前にした研究会の場で集中的な共同分析を行った。今年度は、総計111点の分析を行った。また、多久における研究会の際、佐賀県立図書館において同館蔵の多久家関係史料の調査も行った。さらに、昨年度に着手した 佐賀県立図書館所蔵の坊所鍋島家文書の史料画像整理と未活字分の分析も継続して行った。
また、昨年度開催した共同研究による本プロジェクト成果報告のシンポジウム(「多久家文書を読みなおす2   テーマ   近世前期における公儀軍役負 担と佐賀藩」二〇一七年一一月二六日、於多久市東原庠舎、八〇名参加)に おける四報告を論文としてまとめ、『近世前期の公儀軍役負担と大名家』(小 宮木代良編、岩田書院、二〇一九年三月)を刊行した。同書には、二〇一五 年度開催の多久家文書共同研究成果報告シンポジウム(『多久家文書を読みなおす』二〇一五年一一月一五日、於多久市東原庠舎、九〇名参加)からも四報告を論文化して掲載した。  
備考