東京大学史料編纂所

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研究種目名 基盤研究(C)
研究課題名 近代国家模索の歴史的前提‐一八~一九世紀、「極東」の中の「日本」(17K03059)
研究期間 2017年度~2019年度
研究代表者  杉本 史子
研究目的
研究実績の概要
  • 2017年度
【2017年度】
 (1)本課題の研究成果の公開については、後掲【雑誌論文】【招待講演】【研究報告】に記載したように、査読付き英文雑誌に論文を掲載、米国・韓国でそれぞれ開催されたふたつの国際学会で異なるテーマについて報告し、ふたつの国内研究会で報告を行った。
 (2)本研究の基礎となる幕府評定所については、同時代史料残存が限られていることを鑑み、東京大学史料編纂所所蔵史料から評定所の中核となる留役についての基礎史料を発掘し、一部活字として刊行した(望田朋史翻刻、杉本史子史料解説「江戸幕府評定所記録『評定所留役其外書上留』(一)(『東京大学史料編纂所研究紀要』第28号、2018年3月、pp 165-185)。
 (3)近世の政権基盤となる江戸城について、東京大学史料編纂所画像史料解析センター「江戸城図・江戸図・交通図および関連史料の研究」(代表・杉本史子)と共同して以下の活動を行った。
 ・史料調査(古河歴史博物館・国立公文書館・東京大学史料編纂所所蔵江戸湾東京湾海図)、講演会(2017年10月7日「変動期を問う―江戸城と二条城」東京大学福武ホール大会議室 齋藤慎一氏「中世江戸城の構造と変遷」、藤田達生氏「二条城と慶長期の国制」、コメンテータ:小宮山敏和氏)、
 ・研究会(2017年7月18日、8月25日、10月7日、11月28日、3月23日)第1回~第5回解題検討、研究報告、総括会議)、
 ・解題刊行(10月31日発行『東京大学史料編纂所附属画像史料解析センター通信』第79号掲載、江戸城・江戸関係絵図解題シリーズ1「江戸御堀内図」(松尾美恵子・杉本史子)「朝鮮人来聘ノ節江戸席絵図」(望田朋史・松方冬子))。
備考