東京大学史料編纂所

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研究種目名 基盤研究(C)
研究課題名 日本金石文の編年史料化と史料学的分析方法に関する研究 (17520421)
研究期間 2005年度~2007年度
研究代表者 高橋慎一朗
研究実績の概要

  • 2007年度
  • 2006年度
  • 2005年度
(拓本整理)本年度は、本科研によって昨年度までに収集した金石文拓本サンプルを中心に、東京大学史料編纂所架蔵金石文拓本コレクションのうち、特に未整理分(約三〇〇項目・五〇〇点)の拓本の整理を進めた。
(調査)本科研の最終段階において、東北地方の金石文調査が必要となり、〇八年度の繰越事業として、二〇〇八年五月二五日より同二七日まで、山形県庄内・置賜地域の金石文調査を行う予定である。また、本科研と関連して、二〇〇七年九月二九日より一〇月二日まで、徳島県下金石文拓本サンプル採集のための調査を、史料編纂所附属画像史料解析センタープロジェクトにより行った。また同じく、二〇〇八年三月三〇・三一日に、鹿児島県湧水町黄金塔および南九州市斉藤彦松梵字資料室所蔵資料の調査を行った。
(史料情報研究)上述の未整理拓本をマイクロフィルムによって撮影し、デジタル化した。また、未整理拓本を中心に、既整理拓本についても、金石文拓本カードを作成した。また昨年度までに作成済みのカードを入力し、電子情報化して、画像史料解析センターにおいて試験的に構築している金石文拓本データベース登録に備えた。
(報告書)最後に、上述の作業を含め、三年間の調査・研究の成果を総合して、報告書を作成した。報告書には、研究論文のほか、既整理・未整理分のすべてを網羅した史料編纂所所蔵金石文拓本編年目録を収録した(一九九八年度以降採訪分については未収)。また併せて、本科研において調査・研究を進めた大分県立歴史博物館所蔵金石文拓本編年目録も収載した。
備考