東京大学史料編纂所

3.山形県下所在中世史料の調査・撮影

 二○一五年三月二六~二八日、山形県南陽市ほかに出張し、所在史料の調査・撮影を行った。撮影史料は以下の通り。
〔結城豊太郎記念館所蔵文書〕
(年未詳)正月廿六日       上杉景勝書状
(年未詳)十二月十六日      直江兼続書状
〔上山城郷土資料館所蔵文書〕
(年未詳)十二月五日       徳川家康内書
〔花淵氏所蔵文書〕
(年未詳)十一月十二日      旦済書状
(年未詳)七月十六日       旦済書状
〔穂保文書〕
天正七年六月廿日         鮎川盛長知行宛行状
〔上杉博物館所蔵文書〕
(永禄十二年)閏五月四日     遠山康光書状
〔山吉文書〕
(年未詳)十月廿二日       長尾孫次郎(景虎)書状
(年未詳)十月三日        長尾景虎書状
(年未詳)十二月八日       北条氏康書状
(年未詳)九月七日        北条氏政書状
(年未詳)霜月廿日        藤田(北条)氏邦書状
(年未詳)極月廿八日       遊足庵淳相書状
(年未詳)九月三日        今川氏真書状
(年未詳)九月三日        朝比奈泰朝書状
〔松本文書〕
(天文十九年カ)極月廿八日    長尾景虎書状
(永禄十年)卯月二日       上杉輝虎書状
(永禄十二年)潤五月四日     北条氏康書状
(慶長三年)二月廿一日      直江兼続書状
(年未詳)六月六日        直江景明書状
(慶長十六年カ)九月廿三日    直江重光書状
〔杉原文書〕上杉博物館寄託
(年未詳)三月八日        水原親憲書状
(年未詳)二月廿五日       上杉景勝書状
慶長廿年正月十七日        徳川秀忠黒印状写
〔扇屋所蔵文書〕
(年未詳)五月廿六日       伊達輝宗書状
(年未詳)十月廿八日       本間高季書状
(年未詳)八月十八日       蘆名止々齋書状
寛永九年三月日          徳川家光条書案
寛永十貳年極月十三日       村山氏武具馬具書上
(年月日未詳)          妙齋書状
(年月日未詳)          和久半左衛門筆カ書状写
 当日は、結城豊太郎記念館館長加藤正人氏、上山城郷土資料館大場浩子氏・長南伸治氏、花淵盛重氏、穂保丈助氏、上杉博物館角屋由美子氏・阿部哲人氏、扇屋旅館ご主人にはたいへんお世話になった。記して謝意を表する。
なお本調査は一般共同研究「史資料原本調査をもとにした『越佐史料』巻七(未刊)の再編成」の調査活動の一環である。
(村井祐樹)


『東京大学史料編纂所報』第50号