東京大学史料編纂所

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細川家史料の原本校正および関連史料の調査・撮影

 二〇〇七年一一月二六日より二八日まで熊本市に出張し、熊本大学附属図
書館寄託(永青文庫所蔵)細川家史料の原本校正(『大日本近世史料細川
家史料』二十一刊行のため)と関連史料の調査・撮影、及び同館蔵松井文庫
史料の調査・撮影を行い、さらに熊本県立図書館蔵相良文書の調査・撮影を
行った。
 細川家史料分で調査・撮影を行ったものは、以下の通りである。
加藤忠広家中人数附          一冊 4、5、66、2
加藤肥後守忠広御改易覚外       一冊 4、5、66、3
源姓細川家系             一冊 4、3、89
源姓細川氏御系            一冊 106、7、15
御尋ニ付申上覚            一冊 神雑1、144、6
丹羽亀丞書付承応三年六月十九日    一通 神雑1、51、無番
小笠原備前守より長岡式部少輔宛書状  一通 神雑1、156、1
一尾淡路守儀ニ付榊原飛騨守を以申覚  一通 1、184、5
伊丹播磨守書状写           一通 1、184、6
寛永弐十年京吉田御屋敷有之諸御道具帳 一冊 4、5、194―1
(牢舎等)覚             二通 105、16、55
                      神無番11の2
尾幡勘兵衛允許状           一通 3、6、1の6
 次に、松井文庫分で調査・撮影したものは、以下の通りである。
肥前国有馬城乗之刻手負討死名附之帳船手并仕寄場にての手負死人
                    1887
肥前国於有馬原城働之御帳        1888
肥前国於有馬原城働之御帳        1889
有馬一件日付等無之雑記并言上書状等前後不分明分此続付置
                    1890
有馬原之城乗刻佐渡守馬乗共働之帳    1891
智海院様―諸士軍功甲乙付有馬一件    1892
有馬原之城落居之砌手負死人之帳     1893
有馬ニ而二月廿七八日ニ御國牢人かせき帳 1894
寄之公有馬御陣下書           1895
 また、相良文書については、『熊本県立図書館郷土史料増加目録』(昭和四
七年)における「相良文書」目録のうち、中世末より一七世紀半ばまでの文
書として、同目録整理番号一番より一五〇番までの史料を調査・撮影した。
                              (小宮木代良・木村直樹)


『東京大学史料編纂所報』第43号p.105