東京大学史料編纂所

63.九州大学九州文化史研究所所蔵文書の調査・撮影

 二〇〇五年十一月十四日より十七日まで、福岡市九州大学九州文化史研究所(現在九州大学附属図書館付設記録資料館九州文化史資料部門)へ出張し、昨年度に引き続く薬師寺文書、および近世長崎関係・島原の乱関係・宇土細川家関係の史料を撮影し調査撮影した。
薬師寺文書は五五九番以降、大砲指図や弾道の計算表を除いて、残りの撮影を終了した。
各種文庫については左記の通り。
宇土細川家史料
九五五 秀吉公御判物写
九五六 従家康公内記殿江之御書出之写
九五七 従家康公忠興江豊前国被為拝領之時之御判物写
 一七八二 覚
一七八三 (仮題)名乗付
一七八四 (仮題)覚
一七九一―一~五
一九六五 書状
二五七二 (仮題)覚
二五九〇 書状(写) 慶長九年八月廿六日
三一五五 忠利君肥後国江御入国として今日小倉御発駕被遊候御供之次第
三三八八 従家光公忠利江肥後国被為拝領候御判物写
三九四四 定条々 寛永一四年一一月二六日
二七一九―二七八四 三斎様調べ一件
三奈木黒田家文書
三一 エケレス船長長崎へ来る時家老より出した書状并言上之草稿
三二 エケレス船長崎江来ル時従光之公賜ル御書并御号令
二五四 田島左右助より差出候書写
一一〇四      書状
一一〇九の一~八 (仮題)島原陣後の往返状
一一一〇の一~九 (仮題)島原陣後の往返状
一一一一    書状
一一一二の一~三有馬表ニ而拙者手前の儀御尋ニ付申上事 ほか
二四三五   島原陣之節従諸方御書簡之内書抜
吉田家文書
五       島原一件野村宗理覚書
四九      長政様島原出陣覚
四九二     書状写
四九三     肥前国原之城江高政公御出陣之覚
松木文庫
一一  書簡抜書 〔中川氏との往復〕
二四  酉八番船挽方出役并日雇人数書控
一一六 唐船方日雇共砂糖下落ニ付難渋候ニ付相続方仕法内密申上候控
一一九 文化五年八月十五日エケレス船渡来旗合阿蘭陀人両人人質ニ召捕候ニ付御調子かひたん其外より差出候口書并御吟味書之写
一二〇 アメリカ人書付の翻訳その他風説書
一三四 石本家より豊後中川氏宛書状控
一九九 奇妙薬山田振薬
二〇四 唐船日雇賃
二七三 唐船到来荷明細帳
五一一 看旧記書抜〔中川氏との往復〕
三五三 長崎雑記
(松井洋子・小宮木代良・木村直樹)


『東京大学史料編纂所報』第41号