東京大学史料編纂所

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名取市所在金石文史料の調査

〇一年一二月一二日より一六日まで、宮城県名取扁所在金石文史料の調査
および、拓本採亜をおこなった。本調森は、九八年度より発足した、画像史
料解析センタープロジェクト「金石文拓本史料の腔理と公開」 の一環として
実施したものである。なお、名取市教育黍民会悲美昌之氏、日本学術振興会
特別研究員七海雅人氏はじめ現地の方々、本所非常勤職月太田まり子氏等の
ご協力を頂いた。記して感謝したい。本年は異常気象のため荒天が続き、採
免拓本は名取市愛鳥北日宇竹の内75番地所在の以下の二点にとどまった
(史料番号は『名取市金石史料Ⅰ』 (名取市文化財調査報告恕東二〇鵜) によ
る)。
   種子                紀年銘        資料番号
一  キリーク・サ・サク         延文三年一〇月二〇日    86
一  キリーク・サ・サク (付光明真言)  同右            88
そこで一部予定を変更し、宮城県立園雷館所蔵 (郷土資料室) 松本源吉拓
本を調査し、杏誌・研究情報力ードを作成した。

                              (金子 捕・川本憤自・菊地大樹)


『東京大学史料編纂所報』第37号p.48