東京大学史料編纂所

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仁和寺所蔵史料の調査・撮影

 平成六年(一九九四)十一月七日から十一日までの五日間、前年度に引き続いて仁和寺(京都市右京区御室大内三十三)を訪れ、その所蔵史料を調査し、マイクロカメラによる全文撮影のほか、花押を採集し、適宜四×五判カメラによる標本撮影を行った。
 前回と同様に、古文書類と近世日次記類との調査・撮影を並行して実施した。それぞれ順調に進捗しており、今後とも継続して行う必要がある。
〔古文書類〕  「竹葛(たけつづら)」一箱に整理・収納されている古文書の撮影を完了し、「御経蔵百五十箱」一箱の調査・撮影に移り、その一二〇までを終了した。

〔日次記類〕
 今回撮影分の略目を次に示す。
 一、御記 元文二年〜安永七年         六十二冊
 一、奉書留 天保八年〜万延二年         十四冊
 一、諸日記類ノ内 宝暦八年日記・同十二年日記   二冊
 一、寺院明細帳 文政・嘉永・明治届        一括

                  (橋本政宣・小宮木代良・馬場 章・林 譲)


『東京大学史料編纂所報』第30号p.54