東京大学史料編纂所

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伊達文書の調査・撮影

 一九九二年一月二一日より二四日まで、仙台市博物館(仙台市青葉区川内三の丸跡)を訪れ、同館所蔵の伊達文書の調査を行ない、左に記す番号の文書を撮影した。同文書の調査・撮影は継続して行なっているが、昨年度は科研費によった(詳しくは、研究成果報告書『近世幕府文書の古文書学的研究』を参照)。そこで、継続調査の便宜を考え、昨年度科研費による撮影文書も、ここに合わせて示しておく。なお、文書番号は、同館編『伊達家寄贈文化財目録』古文書1の番号である。
 〔昨年度科研費撮影〕 三二三、四一三、四三七—一・二、四四七、六六三—二、六七二、六八七—一、六九三、七一三、七二九—三、七四一、七四二(以上は、前回までの未撮影分)、七五九〜七六一、七六三〜九〇〇(但し、七六二、七六四—二、七八一—五、八二〇—二は未撮影)
 〔今年度撮影〕 九〇一〜九六〇(但し、九一一—一〜三・五〜一三、九四七は未撮影)
 以上の調査・撮影と並行して、大日本史料第十一編大正十三年十月八日条(伊達輝宗の死没・伝記)編纂のための村料収集をおこない、輝宗の画像・自筆書状・自筆短冊などを、挿入図版用として四×五フィルムで撮影した。このほか輝宗の花押・印判のアップ、「木村宇右衛門覚書」など記録・系譜類の若干、輝宗関係文書数点を、マイクロフィルムで撮影した。
                  (佐藤孝之・吉田 成・山田邦明・鴨川達夫)


『東京大学史料編纂所報』第27号p.16