執筆者 |
論文名 |
頁 |
---|---|---|
山本博也 |
田中稔氏「院政と治承・寿永の乱」をめぐって |
3 |
村井章介 |
蒙古襲来と鎮西探題の成立 |
3 |
神田千里 |
中世後期における「無縁所」について |
4 |
河内祥輔 |
戸田芳実氏の「宅の論理」について |
10 |
服部英雄 |
『政基公旅引付』が記さなかった下剋上の中世村落 |
12 |
近藤成一 |
真壁調査記 |
16 |
湯沢典子 |
常陸国竹来郷に関する一史料 |
18 |
佐藤 信 |
常陸国新治「郡衙址」廃寺址を見学して |
20 |
山中恭子 |
はるかなる中世 |
21 |
佐藤 信 |
群馬県三遺跡見学記 |
21 |
執筆者 |
論文名 |
頁 |
---|---|---|
松尾剛次 |
〔報告要旨〕 中世非人に関する一考察 |
2 |
安田次郎 |
〔報告要旨〕 庄園制下における土地所有 作手・百姓名・「農民的職」をめぐって |
3 |
植田信広 |
〔報告要旨〕 鎌倉幕府の裁判における規範と論理序説 「不論理非」についての一考察 |
5 |
伊藤正敏 |
〔報告要旨〕 平安後期寺院権門の性格について |
5 |
五味文彦 |
〔報告要旨〕 座の二つの特質 |
6 |
五味文彦 |
平家領備後国大田庄 |
6 |
山本博也 |
鎌倉幕府についての覚え書き 上横手雅敬氏「鎌倉幕府と公家政権」にふれて |
12 |
服部英雄 |
九州探題(鎮西管領)の肥前国守護職兼補について 南北朝以降 |
20 |
山中恭子 |
『政基公旅引付』よりエチュード二題 |
24 |
佐藤 信 |
発掘独想 |
31 |
桜井嘉人 |
新田庄周辺見学旅行報告 |
32 |
服部英雄 |
圃場整備(農業構造改善)事業と遺跡保存の立場 |
34 |
執筆者 |
論文名 |
頁 |
---|---|---|
義江彰夫 |
〔報告要旨〕 中世在地社会論の試み |
1 |
服部英雄 |
〔報告要旨〕 中世史研究と考古学 関東地方における城館および荘園遺構をめぐって |
4 |
湯沢典子 |
〔報告要旨〕 中世後期在地領主層の一動向 近江国甲賀郡の地侍連合について |
5 |
石井 進 |
〔報告要旨〕 「はるかなる中世」? |
7 |
千々和到 |
〔報告要旨〕 起請文をめぐる二、三の問題 戦国期一向衆の起請文を中心として |
8 |
藤原良章ほか |
常陸国真壁郡「竹来郷」調査記 |
10 |
服部英雄 |
有名無実 |
22 |
執筆者 |
論文名 |
頁 |
---|---|---|
山中恭子 |
中世のなかに生まれた「近世」 戦国大名武田氏の場合 |
1 |
神田千里 |
鐘と中世の人びと |
20 |
義江彰夫 |
ドイツの中世都市から |
26 |
榎原雅治 |
〔報告要旨〕 鎌倉末期・ある山村の形成 |
35 |
近藤成一 |
〔報告要旨〕 文書様式にみる鎌倉幕府権力の転回 |
36 |
湯沢典子 |
〔報告要旨〕 東寺領山城国久世庄の「名主職」について |
37 |
ジャン・ウィズナム |
〔報告要旨〕 前近代労働史に関する一つの試み |
38 |
執筆者 |
論文名 |
頁 |
---|---|---|
五味文彦 |
洛中散在の輩 |
1 |
安田次郎 |
大和国東山内一揆 |
11 |
湯沢典子 |
中世一揆史研究によせて 講座『一揆』読書会より |
27 |
山田 渉 |
戦国期研究の一・二の視点 池享「戦国期研究の成果と課題」を読む |
32 |
坂井孝一 |
〔報告要旨〕 中世奈良の検断に関する考察 |
38 |
山家浩樹 |
〔報告要旨〕 応永期の室町幕府奉行人 |
39 |
榎原雅治 |
〔報告要旨〕 中世後期荘官層に関する一考察 |
40 |
執筆者 |
論文名 |
頁 |
---|---|---|
新田一郎 |
『兵庫北関入舩納帳』に関するメモ |
1 |
服部英雄 |
長門国堅田弁財天池水聞書 |
11 |
本郷和人 |
『高野春秋』について |
31 |
藤原良章 |
随想 樹の上 |
39 |
上杉和彦 |
〔報告要旨〕 中世初期の国司発給文書機能に関する一考察 |
49 |
小泉恵子 |
〔報告要旨〕 中世貴族社会の構造について |
50 |
桜井英治 |
〔報告要旨〕 中世窯業の成立と展開 |
51 |
義江彰夫 |
〔報告要旨〕 摂関院政期の朝廷刑罰体系 勅裁と使庁裁 |
52 |
鴇田 泉 |
〔報告要旨〕 鶴岡八幡宮と東国御家人 |
54 |
山田邦明 |
〔報告要旨〕 後北条氏の家臣団編成と領域支配 |
56 |
執筆者 |
論文名 |
頁 |
---|---|---|
服部英雄 |
その後の能登・岩井川 中世的水利慣行の終焉と近世的水利秩序の形成 |
1 |
榎原雅治 |
山伏が棟別銭を集めた話 |
33 |
久留島典子 |
湖西の一境相論から 近江小松伊藤氏とその文書 |
47 |
山室恭子 |
伊達家臣片倉氏における中世と近世 |
56 |
藤原良章 |
買えなかった一通の文書から 花押が語る足利直冬 |
61 |
服部英雄 |
松笠考 |
82 |
鴨川達夫 |
〔報告要旨〕 戦国大名毛利氏と芸備国衆 |
92 |
本郷和人 |
〔報告要旨〕 鎌倉中期の朝廷訴訟について |
93 |
小泉恵子 |
〔報告要旨〕 中世前期における下級官人の動向について |
94 |
執筆者 |
論文名 |
頁 |
---|---|---|
小泉恵子 |
松梅院禅能の失脚と北野社御師職 |
1 |
山家浩樹 |
申次の奉書 |
10 |
桜井英治 |
三つの修理職 非官司請負体系と天皇支配 |
15 |
〔史料紹介〕 中原康富邸の位置について |
29 |
|
〔史料紹介〕 『満済准后日記』紙背文書から |
33 |
|
本郷和人 |
『満済准后日記』から |
38 |
新田一郎 |
「問注所氏」小考 太田氏を中心に |
50 |
執筆者 |
論文名 |
頁 |
---|---|---|
山室恭子 |
後北条氏と印判状 |
1 |
奥田 環 |
後白河院政における「議奏」 |
19 |
新田一郎 |
「覆勘沙汰」覚書 |
27 |
家永遵嗣 |
足利義教初期における将軍近習の動向 |
42 |
中島圭一 |
日銭屋考 |
59 |
鴨川達夫 |
戦国大名毛利家の「家人」について |
67 |
小川 央 |
〔報告要旨〕 中世京都の「河原者」 |
75 |
犬飼 智 |
〔報告要旨〕 「吉記」寿永二年七月九日条の"院中沙汰"について |
76 |
秋山喜代子 |
〔報告要旨〕 「乳父」に関する一試論 |
77 |
執筆者 |
論文名 |
頁 |
---|---|---|
坂井孝一 |
「住宅検断」小考 |
1 |
高橋慎一朗 |
六波羅探題被官の使節機能 |
13 |
秋山喜代子 |
皇子女の養育と「めのと」 鎌倉前半期を中心に |
22 |
上杉和彦 |
中世の文書をめぐる意識と行動 |
40 |
近藤成一 |
中家相伝の所帯、他人知行の号を残さず |
50 |
高田陽介 |
山門膝下における葬式寺院の登場をめぐって |
58 |
錦織 勤 |
〔報告要旨〕 平安末期の大領と郷司 |
68 |
牛山佳幸 |
〔報告要旨〕 中世の尼寺と尼 |
69 |
須佐素子 |
〔報告要旨〕 在地寺院と守護支配 紀伊国三上荘大野郷 |
70 |
執筆者 |
論文名 |
頁 |
---|---|---|
伊藤正敏 |
荘園領主権力の変質 高野山金剛峯寺の事例 |
1 |
東島 誠 |
「義経沙汰」没官領について 鎌倉幕府荘郷地頭職の制度的確立に関する一試論 |
9 |
犬飼 智 |
他人とは無縁である |
28 |
高田陽介 |
尼崎の墓所掟をめぐって |
35 |
金子 哲 |
民法579条とその周辺 現在に生き残る「本主権」 |
46 |
本郷和人 |
『長福寺文書の研究』補遺 人名比定について |
51 |
執筆者 |
論文名 |
頁 |
---|---|---|
家永遵嗣 |
「別奉行」制の源流と引付方 |
1 |
中島圭一 |
三条西家と苧商売役 |
20 |
斉藤研一 |
「落す」と「破る」 中世前期にみる安産のまじない |
31 |
阿部浩一 |
戦国期東国の暦・私年号に関する一考察 甲斐国『妙法寺記』『王代記』と三島暦を素材として |
41 |
宇佐見隆之 |
中世若狭湾の「浦」支配の一齣 代銭納・現物納からのアプローチ |
53 |
末柄 豊 |
細川政元と修験道 司箭院興仙を中心に |
64 |
執筆者 |
論文名 |
頁 |
---|---|---|
五味文彦 |
中世の人と空間 長福寺文書の中世 |
1 |
山田康弘 |
十四世紀前中期の動乱期における京郊中小豪族の動向 梅津氏を素材として |
8 |
高橋慎一朗 |
長福寺文書にまぎれこんだ大徳寺文書 |
17 |
史料紹介 |
長福寺文書・補遺 |
22 |
高田陽介 |
「村の墓・都市の墓」シンポに寄せて |
27 |
平井良直 |
安土城天主六階障壁画に関する『天守指図』の整合性について |
37 |
執筆者 |
論文名 |
頁 |
---|---|---|
藤木久志 |
生命維持の習俗三題 |
1 |
井上 聡 |
中世菅浦の前田 |
14 |
田中克行 |
村の紛争解決と乙名・文書 近江国菅浦惣庄の場合 |
25 |
桜井英治 |
所質考 |
37 |
上杉和彦 |
中世成立期刑罰論ノート 身体拘束を中心に |
55 |
新田一郎 |
「大犯三箇条」異説 「常識」の再検討 |
67 |
鴨川達夫 |
「惣無事」令関係史料についての一考察 |
77 |
執筆者 |
論文名 |
頁 |
---|---|---|
佐藤全敏 |
検非違使別当の奏下について |
1 |
菊地大樹 |
奈良時代の僧位制と持経者 |
15 |
藤原重雄 |
最勝光院御所障子絵ノート 『玉葉』記事の解釈をめぐって |
28 |
高橋典幸 |
御家人役研究の一視角 |
42 |
三上喜孝 |
久原本『貞永式目』所引『唯浄裏書』考 |
57 |
前川祐一郎 |
「情報」としての徳政令 嘉吉元年の土一揆と室町幕府徳政令の検討から |
66 |
執筆者 |
論文名 |
頁 |
---|---|---|
坂井孝一 |
『嘉元記』に見える「延年」 |
1 |
高橋典幸 |
中世法隆寺と龍田社 |
20 |
高田陽介 |
常楽寺市場の開設 |
30 |
稲葉継陽 |
法隆寺直務代官の儀礼と収取 |
40 |
安田次郎 |
田地に立てる神木 「シメを立つ」と「シメを引く」をめぐって |
51 |
執筆者 |
論文名 |
頁 |
---|---|---|
本郷和人 |
『鎌倉時代の綸旨・院宣』入門 |
1 |
前川祐一郎 |
ある鎌倉幕府追加法の施行 |
16 |
藤原重雄 |
最勝光院御所障子絵ノート(続) 空間の復元、「第一の冥加」 |
23 |
橋本 雄 |
遣明船と遣朝鮮船の経営構造 |
34 |
井上 聡 |
中世法隆寺の市場経営をめぐって 二つの「納帳」と常楽寺市場 |
59 |
執筆者 |
論文名 |
頁 |
---|---|---|
村井章介 |
具書案と文書偽作 「立花家蔵大友文書」所収「鎌倉代々御教書」についての一考察 |
1 |
秋山哲雄 |
鎌倉期の若狭国守護と「若狭国守護職代々系図」 |
10 |
増山秀樹 |
鎌倉幕府評定衆清原満定の政治的立場 |
28 |
三枝暁子 |
『一遍聖絵』成立の背景 |
47 |
本郷和人 |
中世朝廷訴訟についての方法論 新たな実証的成果に基づいて |
60 |
伊川健二 |
諸国王使をめぐる通交制限 |
69 |
執筆者 |
論文名 |
頁 |
---|---|---|
高橋慎一朗 |
尊性法親王と寺社紛争 |
1 |
設楽 薫 |
足利義晴期における内談衆の人的構成に関する考察 その出身・経歴についての検討を中心に |
9 |
末柄 豊 |
西園寺家文書について |
34 |
細川武稔 |
室町幕府年中行事書にみえる僧侶参賀の実態 |
53 |
執筆者 |
論文名 |
頁 |
---|---|---|
高橋慎一朗 |
「封建都市」から学ぶこと |
1 |
西山美香 |
室町幕府初期政権を支える神話 「霊山付嘱」考 |
15 |
榎本 渉 |
一四世紀後半、日本に渡来した人々 |
25 |
阿諏訪青美 |
中世後期にみる六道珍皇寺のさい銭 |
56 |
竹田和夫 |
室町時代における禅宗寺院の建築経営について 五山僧と作事奉行の役割を中心に |
75 |
執筆者 |
論文名 |
頁 |
---|---|---|
遠藤珠紀 |
中世朝廷社会における公卿称号 |
1 |
杉山 巌 |
若狭国名田荘の形成と伝領 徳禅寺襖裏文書の検討を通して |
24 |
大塚紀弘 |
三鈷寺流による教院興行の思想 |
39 |
木下 聡 |
室町戦国期の衛門・兵衛督について |
77 |
村井祐樹 |
松永弾正再考 |
103 |
戸谷穂高 |
天正・文禄期の豊臣政権における浅野長吉 |
116 |