prof

プロフィール

保谷（熊澤）徹 HOYA（KUMAZAWA）

※保谷は現姓、熊澤は研究者名（旧姓）で併用しています。

東京大学助教授

〈所属〉東京大学史料編纂所近世史料部維新史料室

〈担当業務〉『大日本古文書』幕末外国関係文書の編纂

〈最近の研究テーマ〉幕末維新期の軍事と社会に関する研究

幕末維新期の政治・外交・社会の歴史を、
軍事科学・軍事改革・軍隊あるいは戦争の歴史のなかで
とらえる視角から取り組んでいる。

〈最近の主な論文〉

「幕末の鎖港問題と英国の軍事戦略－1864年の対日戦争計画について－」
（『歴史学研究』700号、1997年8月）

「幕末の旗本と軍制改革－旗本本間日記の分析から」
（『近世房総地域史研究』東大出版会、1993年12月）

「幕末維新期の軍事と徴兵」（『歴史学研究』651号、1993年10月）

「幕府軍制改革の展開と挫折」（『講座日本近現代史』Ⅰ、岩波書店、1993年2月）

「幕末の軍制改革と兵賦徴発」（『歴史評論』499号、1991年11月）