〔 論文等 〕

• (1)『大田村文化財調査報告書 第1集 豊後国田原別符の調査』第4章の一部を分担執筆（大田村教育委員会 1994年）
• (2)★「肖像（日本の）」・「扇（日本の）」・「化身」・「神宮皇后像」・「神武天皇像」（黒田日出男編『歴史学辞典』3 かたちとしるし　弘文堂　1995年）
• (3)「修士論文概要 大織冠像の研究」（『早稲田大学大学院文学研究科紀要』第41輯第4分冊　1996年）
• (4)★「大織冠・藤原鎌足肖像の基礎的考察」（国文学研究資料館『特定研究年報』1995年版　勉誠出版　1997年）
• (5)「『秋麦』とは何か」（『民衆史研究』54号　1997年）」
• (6)「帳簿にあらわれた村の拠点」（『史観』138号　1998年）
• (7)★「大織冠像の破裂と肖像」（『年報中世史研究』23号　1998年）
• (8)★「新羅明神と藤原鎌足」（『佛教芸術』238号　1998年）
• (9)★「多武峯曼荼羅のイメージ空間」（黒田日出男編『肖像画を読む』角川書店　1998年）
• (10)★「藤原鎌足像の破裂と肖像の身体観」（『談』49号　談山神社　1998年）
• (11)「図書館・文庫（日本の）」・「文書館・史料館（日本の）」・「博物館・美術館（日本の）」・「学会・学術雑誌（日本の）」・「大学・研究所（日本の）」 （『歴史学辞典』6　歴史学の方法　弘文堂　1998年）
• (12)「大善寺大般若経」（早稲田大学大学院海老澤ゼミ『紀伊国鞆淵荘地域総合調査報告』資料編の分担執筆　1999年）
• (13)「『鞆淵荘絵図』を読む」・第6章の一部を分担執筆（早稲田大学大学院海老澤ゼミ『紀伊国鞆淵荘地域総合調査報告』本文編　1999年）
• (14)「史料紹介『新羅明神記』」（『東京大学史料編纂所紀要』11号　2001年）　〔PDF〕
• (15)「朝比奈物語絵巻」・「船長日記」・「彩画職人部類」・「諸職画通」・「絵本豊臣勲功記」・「武器二百種」・「奥州軍記」　　（国文学研究資料館、チェスター・ビーティー・ライブラリー編『ＣＢＬ蔵　絵巻・絵本解題目録』勉誠出版　2002年）
• (16)★「史料紹介　談山神社所蔵『談山権現講私記』」（『寺院史研究』6号　2002年）
• (17)★「鳴動論ノート」（『日本歴史』648号　2002年）
• (18)★「『鎌倉』と鎌足」（鎌倉遺文研究会編『鎌倉遺文研究』�V　鎌倉社会と史料　 東京堂出版　2002年）
• (19)「信長夢合わせ譚と武威の系譜」（『史学雑誌』111編6号　2002年）　→NII
• (20)★「もう一つの維摩像」（『MUSEUM』579号　2002年）
• (21)★「豊臣秀長と藤原鎌足」（『戦国史研究』44号　2002年）
• (22)「『鞆淵トウラム』の一五〇年」（『和歌山地方史研究』43号　2002年）
• (23)★「絵師としての小野篁」（東アジア恠異学会編『怪異学の技法』臨川書店、2003年）
• (24)★「将軍地蔵と『日輪御影』」（『国立歴史民俗博物館研究報告』109、2004年）
• (25)「対馬豆酘の村落景観と祝祭空間」（科学研究費調査報告書『東アジアにおける水田形成および水稲文化の研究（日本を中心として）』研究代表者・海老澤衷、2004年）＊「対馬豆酘郡主の系譜」「（史料紹介）天道祭の役者の事」を併収。
• (→)「対馬豆酘の村落景観と祝祭空間」「対馬豆酘郡主の系譜」（早稲田大学水稲文化研究所編『海のクロスロード対馬』アジア地域文化学叢書9　雄山閣　2007年3月）
• (26)「「史料学の時代」の文化史」（『歴史評論』675、2006年）
• (27)「とり違えられた肖像−足利義持の肖像制作と天空の地蔵菩薩−」（『鹿島美術研究』年報24別冊、2007年）
• (28)「覚信上人の半生」（『懸樋抄　海老澤衷先生還暦記念論文集』2008年）
• (29)「豊臣秀次・妻子像を読み解く」（『文学』〔隔月刊〕10-5・特集「語りかける絵画」、岩波書店、2009年）
• (30)「絵画史料論と動物史−忘れられた馬の焼印をもとめて−」（『歴史評論』715、2009年）
• 「常陸石守寺の鎌足像」（『本郷』92、2011年）
• 「「神木御動座度々大乱類聚」の翻刻と紹介」（上野麻彩子・北村彰彦・黒田・西尾知己の連名、『早稲田大学高等研究所紀要』3、2011年）
• 「弘法大師の十五夜−願われた死の日時−」「第四章総説」（藤巻和宏編『聖地と聖人の東西』勉誠出版、2011年）
• 「紹介　篠川賢・増尾伸一郎編『藤氏家伝を読む』」（『歴史評論』738、2011年11月）
• 「水争いと矢取地蔵」（高橋傑と連名、『金沢大学人間社会学域学校教育類紀要』4、2012年）
• 「大地のもつ野生のちから」（井原今朝男編『環境の日本史３　中世の環境と開発・生業』吉川弘文館、2013年）
• 「勝軍地蔵の誕生」（加須屋誠編『仏教美術論集４　図像解釈学』竹林舎、2013年）

〔 口頭報告 〕

• (1)「大織冠像の破裂と肖像」（1995年7月28日 絵本の会　於国文学研究資料館）
• (2)「新羅明神と藤原鎌足」（1996年3月2日　東京大学史料編纂所シンポジウム「肖像画と歴史学」 於東京大学山上会館）
• (3)「播磨国矢野荘の『秋麦』をめぐる諸問題」（1996年6月29日 畠作研究会　於日本女子大学）
• (4)「荘園収取秩序の合意形成」（1996年9月21日 歴史学研究会中世史部会例会 於東京大学史料編纂所）
• (5)「『談山権現講私記』の歴史的意義」（1996年12月14日 寺院史研究会 於駒澤大学）
• (6)「関ヶ原合戦と寺社縁起」（1997年2月11日 地方史研究協議会・八潮市立資料館「中川流域研究会」於八潮市立資料館）
• (7)「播磨国矢野荘の『竹』と『溝代』・『掘代』」（1997年6月30日　『鎌倉遺文』研究会例会　於早稲田大学）
• (8)「もう一つの維摩像」（1998年2月6日 絵本の会　於国文学研究資料館）
• (9)「勝軍地蔵と鎌足説話」（1999年7月3日　仏教文学会支部例会　於明治大学）
• (10)「紀伊国隅田八幡宮頭人差定と隅田・葛原系図」（1999年10月14日　宮座研究会　於野洲町立中央公民館）
• (11)「信長神話と武威の系譜」（2001年4月19日　寺社縁起研究会　於早稲田大学）
• (12)「『鎌倉』と鎌足」（2001年4月27日　鎌倉遺文研究会例会　於早稲田大学）
• (13)「荘園収取秩序の合意形成」（2001年7月29日　東寺文書研究会　於名古屋大学）
• (14)「コスモスとしての身体・大地と鳴動の波動」（2001年11月10日　東アジア怪異学会　於京都学生研修会館）
• (15)「対馬豆酘の空間構成と天道信仰」（2003年9月　早稲田大学水稲文化研究所　於早稲田大）
• (16「藤原鎌足、日輪中に出現す」（2003年12月　神奈川県立金沢文庫　於金沢文庫）
• (17)「弘法大師はいつ生まれたか」（2004年5月　鎌倉遺文研究会　於早稲田大）
• (18)「大織冠像の変身」（2004年12月　奈良国立博物館講演　於奈良博）
• (19)「『蒙古襲来絵詞』とムクリコクリ」（2005年10月　早稲田大学モンゴル研究所　於早稲田大学）
• (20)「対馬のかたち」（2006年3月　中国浙江工商大学日本文化研究所　於杭州）
• (21)「『十二類合戦絵』のニワトリと柳・鞠」（2006年9月　環境／文化研究会　関東部会　於上智大学）
• (22)「柳に鞠とかけてニワトリと解く!?」（2006年10月　海城寺子屋学級　於海城高校）
• (23) 「肖像画のなかの家族」（2006年11・12月　杉並コンソーシアム　五大学連携講座　於東京立正短期大学）

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