東大寺関係文献リスト(稿)

凡例

『新修国分寺の研究』第一巻(角田文衛編、吉川弘文館 1986)において漏れたもの、それ以後のもののうち、主に中世東大寺に関わるものを集めた。
『南都佛教』もチェックのこと。
荘園関係のものについては、『講座日本荘園史』(吉川弘文館)あるいは国立歴史民俗館「荘園関係文献目録DB」(~1998/2)もあわせて利用のこと。
単著となっているものについては、こちらを利用のこと

 
著者 著書・論文名(*備考) 掲載誌・書、出版社 発行年
村山修一 中世に於ける東大寺八幡宮 国史学53 1950
菊池武雄 戦国大名の権力構造(*遠江蒲御厨) 歴史学研究166 1953
戸田芳美 黒田庄における寺領と庄民―庄園制の非古代的性格について― 日本史研究30 1956
泉谷康夫 平安末期の畿内の「領主」について 『国史論集』(一)読史会編、同会刊 1959
藤本 進 鎌倉末期周防国衙の一動向 『国史論集』(一)読史会編、同会刊 1959
平岡定海 中世寺院に於ける講について 日本歴史145 1960
泉谷康夫 東大寺領櫟庄について 上下 ヒストリア30 1961
小泉宜右 東大寺の寺領支配に関する一考察―黒田新庄について― 日本仏教16 1963
泉谷康夫 華厳会免田について 歴史学研究284 1964
泉谷康夫 東大寺大仏御油料田の成立と発展 奈良学芸大学紀要 人文・社会科学14 1966
大山喬平 15世紀における遠州蒲御厨地域の在地構造 オイコノミカ‐3 1966
泉谷康夫 鎌倉時代の小東庄 『奈良文化論叢』奈良地理学会編、堀井先生停年退官記念会刊 1967
中村信二 寺領荘園の近世的展開 『近世大和の商品流通』(私家版) 1967
松岡久人 鎌倉末期周防国国衙領支配の動向と大内氏 『荘園制と武家社会』竹内理三博士還暦記念会編、吉川弘文館 1969
(東京芸術大学美術学部)建築科 東大寺二月堂参籠所、湯屋及び仏餉屋の建築実測報告 東京芸術大学美術学部紀要6 1970
大石直正 平安時代後期の徴税機構と荘園制―解体期の封戸制度― 東北学院大学論集 歴史学・地理学第1号 1970
泉谷康夫 東大寺領大和国河上庄の構造 『赤松俊秀教授退官記念国史論集』赤松俊秀教授退官記念事業会編、同会刊 1972
松山 宏 伊賀における守護所の自立 『赤松俊秀教授退官記念国史論集』赤松俊秀教授退官記念事業会編、同会刊 1972
皆川完一 公験唐櫃と東大寺文書 東京大学史料編纂所報7 1972
大石直正 平安時代の郡・郷の収納所・検田所について 『日本古代・中世史の地方的展開』田武教授還暦記念会編、吉川弘文館 1973
早稲田大学竹内研究室 『黒田庄現地調査概報』 早稲田大学竹内研究室刊 1973
清水三男 東大寺領大和国添上郡河上荘 『清水三男著作集』第二巻、校倉書房 1974
千々和到 東大寺文書にみえる牛玉宝印 南都佛教39 1977
永村 眞 「没官」小考―荘園領主権の一面貌― 『民衆史の課題と方向』三一書房 1978
福島正樹 東大寺封戸関係文書に関する二・三の問題--近江国を中心として 上智史学 23 1978
林屋辰三郎編 『兵庫北関入船納帳』(「入船納帳にみる国料と過書」〔小林保夫〕、「中世の兵庫津と瀬戸内海水運―入船納帳の船籍地比定に関連して」 〔武藤直〕) 中央公論美術出版 1981
田中 稔 『薄草子口決』紙背文書(抄) *鎌倉後期、東南院院主聖忠の関連文書 研究紀要(醍醐寺文化財研究所) 3 1981
徳仁親王 兵庫北関入船納帳の一考察―問丸を注進にして 交通史研究8 1982
綾村 宏 東大寺文書の起請文―料紙としての二月堂牛王宝印の用法― 『文化財論叢』奈良国立文化財研究所創立30周年記念論文集刊行会編、同朋舎出版 1983
福島正樹 封戸制再検討の一前提--10世紀に関する東大寺封戸関係文書群と封戸制の盛衰 歴史学研究521 1983
黒田日出男 中世的河川交通の展開と神人・寄人 『日本中世開発史の研究』校倉書房 1984
平山浩三 伊賀国名張郡における収取をめぐって 『荘園制と中世社会』竹内理三先生喜寿記念論文集刊行会編、東京堂出版 1984
永村 眞 醍醐寺所蔵『局通対略文集』紙背文書 *鎌倉中期の東大寺別当聖基の坊官聖顕の手元にあった文書 研究紀要(醍醐寺文化財研究所) 7 1985
泉谷康夫 東大寺の寺領─清澄庄と窪庄─ 『新修国分寺の研究』第一巻、角田文衛編、吉川弘文館 1986
入間田宣夫 黒田庄出作地帯における作手の成立と諸階層 『百姓申状と起請文の世界』東京大学出版会 1986
奥野義雄 東大寺領大井・茜部荘における領主権力と国衙公権をめぐって 佛教大学大学院研究紀要14 1986
福島正樹 中世成立期の国家と勘会制 (*10~12世紀の封戸) 歴史学研究560臨増 1986
後藤芳孝 南北朝・室町時代の信濃国衙領と東大寺 信濃39-12 1987
本多博之 中世後期東大寺の周防国衙領支配の展開 日本史研究269 1987
山折哲雄 秘仏と神―二月堂修二会と春日若宮祭の論理と構造― 国立歴史民俗博物館研究報告15集 1987
小島鉦作 京都五条以南の稲荷社祭礼敷地役と東大寺 『神社の社会経済史的研究』(小島鉦作著作集第3巻)吉川弘文館 1987
永村 眞 「真言宗」と東大寺―鎌倉後期の本末相論を通して― 『中世寺院史の研究』下、中世寺院史研究会編、法藏館 1988
平澤 悟 中世の公人に関する基礎的考察 (大阪教育大学歴史研究室)歴史研究26 1988
福島正樹 僧戒禅書状とその周辺―覚源・念慶・戒禅・伊勢入寺・永入寺・信濃前司と東大寺封戸 信濃40-6 1988
中尾良信 退耕行勇とその門流について 禅文化研究所紀要‐16 1990
武居由美子 中世における東大寺郷民の成長と祭礼 年報中世史研究15 1991
永村 眞 寺領 『講座日本荘園史』2、吉川弘文館 1991
福島正樹 東大寺文書に見える封戸催牒の様式について―東大寺封戸文書群の基礎的分析 日本古代・中世史研究と資料10 1991
犬飼 智 東大寺領伊賀国黒田庄の成立事情 『中世の村と流通』石井進編、吉川弘文館 1992
梶木良夫 播磨国大部荘の公文職相論 兵庫県の歴史28 1992
畠山 聡 保に関する一考察(*周防与田保) 日本歴史531 1992
福島正樹 家産制的勘会の成立と展開 (*10~12世紀の封戸) 史学雑誌101-2 1992
岩元修一 東大寺領周防国白石・勝間領の所領経営について―文明年間を中心に― 山口県地方史研究‐70 1993
永村 眞 寺院と天皇 『講座 前近代の天皇3』石上英一他編、青木書店 1993
平岡定海 東大寺南大門仁王阿形像墨書銘をめぐる諸問題 日本歴史‐540 1993
新城常三 『中世水運史の研究』(第1章第3節「周防国衙領」、第5章「海法と「兵庫北関入船納帳」、第6章「関所の変遷」 塙書房 1994
清田義英 『中世寺院法史の研究』第1部第4章「寺院の多数決制」 *合点のある投票関係文書、落書・請定他 敬文堂 1995
神木哲男 中世と瀬戸内海と兵庫津―「兵庫北関入船納帳」の語るもの 『歴史海道のターミナル兵庫の津の物語』のじぎく文庫、神木哲男他編、神戸新聞総合出版センター 1996
苅米一志 遁世僧における顕密教の意義―廻心房真空の活動を例として― 年報中世史研究22 1997
櫻井 彦 土地売買成立環境と悪党―土地売券分析による試論― 『民衆史研究の視点』民衆史研究会編、三一書房 1997
伊藤寿和 中世後期における東大寺領大和国河上荘の焼畑経営と茶の栽培 日本女子大学紀要文学部48 1998
徳永誓子 修験道当山派と興福寺堂衆 日本史研究‐435 1998
畠山 聡 中世造東大寺長官ノート―朝廷訴訟と造営事業を中心にして― 國學院大大学大学院紀要(文学研究科)‐29 1998
藤井恵介 弘安七年東大寺大仏殿図について 『密教建築空間論』 中央公論美術出版 1998
渡邊浩史 悪党大勧進円瑜 『悪党の中世』悪党研究会編、岩田書院 1998
遠藤基郎 「筒井寛秀氏所蔵文書」所収の弘安徳政関連文書 南都仏教76 1999
永村 眞 鎌倉時代の東大寺三論宗―三論聖教「春花略鈔」を通して 史艸‐40 1999
畠山 聡 中世東大寺の別所と経営―山城国光明山寺を中心にして 『鎌倉遺文研究Ⅰ鎌倉時代の政治と経済』鎌倉遺文研究会編、東京堂出版 1999
渡辺 滋 東大寺の愛智郡関係文書の成立と伝来―特に大国郷墾田売券について― 日本歴史618 1999
宇佐見隆之 『日本中世の流通と商業』(第1部第1章「関の本質」、第2部第2章「木守と問」) 吉川弘文館 1999
畠山 聡 室町期における地下官人領の経営と守護大名―周防国宇佐木保を事例として― 地方史研究‐284 2000
畠山 聡 中世後期における東大寺の周防国国衙経営 日本史研究627 2000
畠山 聡 建武政権期における東大寺と大勧進 『社寺造営の政治史』山本信吉他編、思文閣出版 2000
森 哲也 仁平三年東大寺諸荘園文書目録の基礎的考察 史淵137 2000
山川 均 大和郡山市中付田遺跡の発掘調査 条里制・古代都市研究‐16 2000
朱雀信城 中世東大寺の借銭活動―惣寺の場合― 九州史学125 2000
石田実洋 東大寺別当任牒の基礎的考察 正倉院文書研究‐7 2001
佐藤泰弘 『日本中世の黎明』(第Ⅲ章東大寺領大和国小東荘、第IV章徴税制度の再編〔*封戸関係〕、第V章東大寺の組織と財政〔*10~12世紀〕) 京都大学学術出版会 2001
土谷 恵 房政所と寺家政所―十二世紀前半の醍醐寺と東大寺― 『中世寺院の社会と芸能』、吉川弘文館 2001
永村 眞 中世東大寺の「門跡」とその周辺―東南院「門跡錯乱」をめぐって 史艸‐42 2001
永村 眞 中世東大寺の楽人・舞人 『中世音楽史論叢』福島和夫編、和泉書院 2001
森 哲也 観世音寺文書の基礎的考察 九州史学127 2001
稲葉伸道 尾張国真福寺の成立―中世地方寺院の一形態― 名古屋大学文学部研究論集(史学)‐48 2002
藤田裕嗣 『入船納帳』研究の成果と課題 歴史と神戸41-2 2002
錦 昭江 『刀禰と中世村落』(第8章「中世的関所成立の前提」、第9章「中世的関所の構造的展開」) 校倉書房 2002
森田竜雄 中世奈良の郷・郷民・寺僧 『【もの】から見る日本史 都市 前近代都市論の射程』仁木宏編、青木書店 2002
石田実洋 阪本龍門文書所蔵『東大寺御受戒記』 戒律文化‐2 2003
稲葉伸道 大須観音宝生院真福寺文庫所蔵『因明三十三過記』紙背文書―栄西自筆書状の出現― 愛知県史研究‐7 2003
稲葉伸道 中世東大寺における記録と歴史の編纂―『東大寺続要録』について― 名古屋大学大学院文学研究科『総合テクスト科学研究』Vol.1№2 2003
海老澤衷 伊賀国黒田荘における寺僧私領の展開と終焉―畿内に近接した東大寺領荘園の特質― 鎌倉遺文研究‐12 2003
遠藤基郎 平岡定海氏所蔵『東大寺別当次第』について 東京大学史料編纂研究紀要13 2003
小西瑞恵 東大寺領播磨国大部荘についての一考察 大阪樟蔭女子大学(学芸学部)論集40 2003
清水 亮 南北朝・室町期の伊賀国名張一揆 年報三田中世史研究10 2003
田島 公 東大寺領大井荘の成立当初の荘域と現地比定 日本歴史665 2003
田島 公 美濃国東大寺領大井荘の成立事情(上・下)―天平勝宝八歳七月十二日付「大井荘勅施入文案」をめぐって ぐんしょ60・61 2003
西尾知己 中世東大寺の料田経営に関する一考察―大仏殿長日仏聖料田の事例を中心に― 早稲田大学大学院文学研究科紀要‐48 2003
牧野淳司 中世東大寺縁起の諸相―寺院間の相論あるいは唱導と『平家物語』― 文学第4巻第6号 2003
森哲也 近世・近代における東大寺文書 (*文書管理の検討、特に「東南院文書」の伝来の基礎データ) 正倉院文書研究‐9 2003
田中文英 『院政とその時代』第7章永観と東大寺領荘園(*木本・茜部・猪名・長洲諸荘)、第8章俊乗房重源の活動と地域社会―摂津国を中心に(*渡辺別所他) 思文閣出版 2003
西尾知己 中世東大寺の寺領経営再編と散在所領―東大寺関係土地証文の網羅的検討を通じて― 鎌倉遺文研究‐14 2004
藤田裕嗣 兵庫北関入船納帳にみえる関銭をめぐる考察―升米説の再検討 国立歴史民俗博物館研究報告113 2004
山岸常人 仏堂納置文書考 『中世寺院の僧団・法会・文書』東京大学出版会 2004
山岸常人 中世寺院の僧房と僧団 『中世寺院の僧団・法会・文書』東京大学出版会 2004
横内裕人 東大寺図書館と収蔵史料―開館一年目の展望― 古文書研究‐59 2004
吉川 聡 東大寺の新出文書 (*美作御封結解文書断簡、観世音寺文書断簡〔船越塩釜〕) 奈良文化財研究所紀要2004 2004
苅米一志 『荘園社会における宗教構造』(第4章「荘鎮守をめぐる領主権力と在地社会―播磨国大部荘を素材として」、第6章「大勧進事業の展開と荘園社会―諸国別所・所領における重源の活動を例に」) 校倉書房 2004
高橋一樹 中世寺院のくらしを支えるしくみ―東大寺の湯屋料田を素材として 『中世寺院の姿とくらし』国立歴史民俗博物館編、山川出版社 2004
高橋一樹 『中世荘園制と鎌倉幕府』(第3章「寺領荘園の立荘」)*越後豊田荘他 塙書房 2004
武内孝善 寛信撰『類秘抄』の諸本と巻数をめぐって *院政期の東大寺別当寛信の事蹟など 勧修寺論輯 創刊号 2004
小島裕子 東大寺大仏開眼供養復原(1)―済深法親王と江戸期再興に関する勧修寺所蔵の法会記録 勧修寺論輯 創刊号 2004
天野文雄 鎌倉末期の田楽界と相模入道高時―東大寺文書の田楽関係資料をめぐって― 芸能史研究‐168 2005
綾村 宏 東大寺図書館聖教文書の概要と収蔵庫四号室所在分の調査 科学研究費補助金基盤研究(A)「東大寺所蔵聖教文書の調査研究」(研究代表者綾村宏〔独立行政法人奈良文化財研究所〕)成果報告書 2005
新井重行 東大寺開田図の整理過程と模写 正倉院文書研究‐10 2005
新井重行 「東大寺山堺四至図」の模写とその系統 東京大学史料編纂所研究紀要第15号 2005
稲葉伸道 鎌倉後期の東大寺とテクストの形成 名古屋大学大学院文学研究科『総合テクスト科学研究』Vol.3№2 2005
遠藤基郎 新修東大寺文書聖教とその他の史料群との関係 科学研究費補助金基盤研究(A)「東大寺所蔵聖教文書の調査研究」(研究代表者綾村宏〔独立行政法人奈良文化財研究所〕)成果報告書 2005
遠藤基郎 近世東大寺の組織に関する試論 科学研究費補助金基盤研究(A)「東大寺所蔵聖教文書の調査研究」(研究代表者綾村宏〔独立行政法人奈良文化財研究所〕)成果報告書 2005
遠藤基郎他 「世親講唐櫃」について 科学研究費補助金基盤研究(A)「東大寺所蔵聖教文書の調査研究」(研究代表者綾村宏〔独立行政法人奈良文化財研究所〕)成果報告書 2005
小野貴士 東大寺領荘園における領域的支配の確立―一一世紀の美濃国大井・茜部荘を事例として 年報三田中世史研究12 2005
鍛治宏介 江戸時代医師の僧位叙任関係史料の紹介―東大寺薬師院文書に伝来した和角家関係文書より 科学研究費補助金基盤研究(A)「東大寺所蔵聖教文書の調査研究」(研究代表者綾村宏〔独立行政法人奈良文化財研究所〕)成果報告書 2005
富田正弘 近世東大寺の国家祈祷と院宣・綸旨 科学研究費補助金基盤研究(A)「東大寺所蔵聖教文書の調査研究」(研究代表者綾村宏〔独立行政法人奈良文化財研究所〕)成果報告書 2005
永村 眞 東大寺図書館所蔵「御八講次第」 科学研究費補助金基盤研究(A)「東大寺所蔵聖教文書の調査研究」(研究代表者綾村宏〔独立行政法人奈良文化財研究所〕)成果報告書 2005
坂東俊彦 東大寺大仏殿再建棟札草案 科学研究費補助金基盤研究(A)「東大寺所蔵聖教文書の調査研究」(研究代表者綾村宏〔独立行政法人奈良文化財研究所〕)成果報告書 2005
前久保宏江 大井荘石包名年貢請取状 科学研究費補助金基盤研究(A)「東大寺所蔵聖教文書の調査研究」(研究代表者綾村宏〔独立行政法人奈良文化財研究所〕)成果報告書 2005
水谷友紀 近世の東大寺と鹿垣 科学研究費補助金基盤研究(A)「東大寺所蔵聖教文書の調査研究」(研究代表者綾村宏〔独立行政法人奈良文化財研究所〕)成果報告書 2005
横内裕人 「東大寺戒壇院年中行事」に見る中世戒壇院の諸相 科学研究費補助金基盤研究(A)「東大寺所蔵聖教文書の調査研究」(研究代表者綾村宏〔独立行政法人奈良文化財研究所〕)成果報告書 2005
吉川 聡 鎌倉時代周防国庁関係文書 (*後、吉川他2008に発展) 科学研究費補助金基盤研究(A)「東大寺所蔵聖教文書の調査研究」(研究代表者綾村宏〔独立行政法人奈良文化財研究所〕)成果報告書 2005
上島 享 頼瑜自筆の印信・書状について (*中世の東南院文書) 『マンダラの諸相と文化 上』頼富本宏博士還暦記念論文集、法蔵館 2005
西 洋子 正倉院文書三題(*正倉院文書蔵「東南院文書」の伝来) 『正倉院文書論集』、西洋子・石上英一編、青史出版 2005
河野昭昌 和州櫟本村相給領主東大寺・興福寺への領地安堵 *江戸時代の所領支配 勧修寺論輯-2 2005
安田弘仁 翻刻『勧修寺別当長吏補任等古記録』上 *東大寺寺外別当、文書引用あり 勧修寺論輯-2 2005
佐藤泰弘 東大寺東南院と三論供家 甲南大学文学部『歴史文化特集』‐144 2006
橋本道範 王家領備前国豊原庄の基礎的研究 吉備地方文化研究16 2006
大和谷郁美 「兵庫北関入船納帳」から見る物価の変遷 北大史学46 2006
横内裕人 古文書に付された角筆―古文書修復時に留意したいこと 古文書研究‐62 2006
横内裕人 東大寺の再生と重源の勧進―法滅の超克 軍記語り物‐42 2006
櫛木謙周 佐伯院関係随心院文書の諸問題 平成14年度-平成17年度科学研究費補助金基盤研究(B)(2)「随心院門跡を中心とした京都門跡寺院の社会的機能と歴史的変遷に関する研究」 (代表水本邦彦)研究成果報告書 2006
上島 享 随心院と随流の確立 (*中世の東南院文書) 平成14年度-平成17年度科学研究費補助金基盤研究(B)(2)「随心院門跡を中心とした京都門跡寺院の社会的機能と歴史的変遷に関する研究」 (代表水本邦彦)研究成果報告書 2006
追塩千尋 『中世南都の僧侶と寺院』吉川弘文館 吉川弘文館 2006
阿部泰郎 平成15年度-平成18年度科学研究費補助金基盤研究(B)「中世寺院の知的体系の研究 : 真福寺および勧修寺聖教の復原的研究」 (代表阿部泰郎、)研究成果報告書 2007
遠藤基郎 鎌倉中期の東大寺 『論集鎌倉期の東大寺復興―重源上人とその周辺』GBS実行委員会編、東大寺発行、法蔵館発売 2007
小林一岳 鎌倉末期の荘内秩序と紛争―東大寺領備前国野田荘における座次紛争と地域社会― 鎌倉遺文研究‐19 2007
佐藤泰弘 華厳会免田の収取と領主 甲南大学文学部『歴史文化特集』‐154 2007
佐藤泰弘 東大寺華厳会免田と香菜免田 『シリーズ歩く大和Ⅰ古代中世史の探究』大和を歩く会編、法蔵館 2007
田中修實・橋本道範・村上岳 『邑久町史』資料編(上)第二章 中世(*豊原荘) 邑久町史編纂委員会編、岡山県瀬戸内市 2007
西尾知己 弘安徳政と東大寺別当の性格変化―惣寺による本寺意識高揚の結末 史観‐156 2007
畠山 聡 平安・院政期における転害会と東大寺郷 神道古典研究所紀要‐12・13・14・15 2007
畠山 聡 中世後期における東大寺と東大寺郷―転害会の分析を通して 『中世寺院の都市・権力』五味文彦他編、山川出版社 2007
横内裕人 『類聚世要抄』に見える鎌倉期興福寺再建―運慶・陳和卿の新史料 佛教芸術‐291 2007
清水 亮 『鎌倉幕府御家人制の政治史的研究』(第6章附論「「東大寺文書」嘉暦三年正月日服部道一申状并具書案所収源頼朝下文案をめぐって」、第7章「鎌倉期における武士団結合の展開と都鄙間交通) *伊賀黒田荘他 校倉書房 2007
小島裕子 東大寺大仏開眼供養復原(2)―勧修寺所蔵の法会記録 翻刻および解題 *元禄の大仏再建関連 勧修寺論輯-3・4合併号 2007
安田弘仁 翻刻『勧修寺別当長吏補任等古記録』下 *東大寺寺外別当、文書引用あり 勧修寺論輯-3・4合併号 2007
遠藤基郎 東大寺関係指図をめぐって―付倶舎三十講・世親講・法華会講堂指図の紹介 2004~7年度科学研究費補助金基盤研究(A)「画像史料解析による前近代日本の儀式構造の空間構成と時間的遷移に関する研究」〔代表者加藤友康〕研究成果報告書 2008
金子 拓 織田信長の東大寺正倉院開封と朝廷 国史学‐196 2008
菊池大樹 中世寺院における堂衆の活動と経済基盤―東大寺堂衆を中心に― 寺院史研究‐12 2008
栗山圭子・市澤哲・森田竜雄・家塚智子 『本庄村史 歴史編-神戸市東灘区深江・青木・西青木のあゆみ-』歴史からみた本庄地域―第三章 中世の本庄地域 (*兵庫北関に若干言及。) 2008
小出麻友美 鎌倉期の公家法に見る雑訴興行とその背景―弘安八年一一月一三日後宇多天皇宣旨を題材に 年報三田中世史研究15 2008
佐藤全敏 『平安時代の天皇と官僚制』(第3章「平安時代の寺院と俗別当」、第5章「東大寺別当の成立」) 東京大学出版会 2008
西田友広 鎌倉後期の石山寺と権門寺院 東京大学史料編纂所研究紀要第18号 2008
横内裕人 東大寺の権力と裁許状 『中世裁許状の研究』大山喬平編、塙書房 2008
吉川聡・遠藤基郎・小原嘉記 「東大寺大勧進文書集」の研究 南都仏教‐91 2008
正木有美 東大寺領伊賀国黒田荘の「成立」 日本史研究 -556 2008
追塩千尋 弁暁と東大寺再興 印度哲学仏教学 (23) 2008
野上潤一 「東大寺金蔵院重祐についての覚書―随心院経蔵理解のための一階梯―」 *戦国末・近世初頭の東大寺 科学研究費補助金 基盤研究(B)研究報告書(代表荒木浩)『小野随心院所蔵の文献・図像調査を基盤とする相関的・総合的研究とその展開』vol.Ⅲ 2008
小島裕子 大仏殿釿始・千僧供養・油倉宝物御覧に関する勧修寺所蔵の法会記録―東大寺大仏開眼供養復原(3) 翻刻および解題 *元禄の大仏再建、天文年間の再興、江戸前期の油倉宝物目録など 勧修寺論輯-5 2008
佐藤愛弓 鳥羽宝蔵と勧修寺流 *院政期の東大寺別当寛信の事蹟など 勧修寺論輯-5 2008
大村拓生 鎌倉後期の尼崎―長洲荘「悪党」教念・教性の活動を通じて 地域史研究―尼崎市立地域研究史料館紀要‐39‐1 2009
岡野浩二 『平安時代の国家と寺院』(第1章「天台・真言・南都寺院の監督」、第2章「氏寺統制と伽藍修造」) 塙書房 2009
小嶋教寛 兵庫関の税収使途に関する一考察―鎌倉末期の兵庫関結解状を素材に 年報三田中世史研究16 2009
小原 嘉記 〈重源遺産〉その後―初期勧進所と東大寺 日本史研究-566 2009
西田友広 衾宣旨補論―その効力について― 鎌倉遺文研究-23 2009
畠山 聡 鎌倉初期の造東大寺大勧進と周防国の経営―行勇期を中心に 鎌倉遺文研究-24 2009
関口真規子 『修験道教団成立史』第Ⅱ部第一章東大寺堂衆と修験道 勉誠出版 2009
森哲也 「観世音寺資財帳案」の再検討 『日本古代の思想と筑紫』長洋一監修・柴田博子編、櫂歌書房 2009
戸板将典 室町期瀬戸内海水運における備前国牛窓 日本歴史743 2010
小原嘉記 東大寺大勧進円照の歴史的位置 史林93-5 2010
伊藤啓介 東大寺封戸物輸納と寺使--11世紀の流通構造 古代文化 61(4) 2010
福島和夫 『東大寺文書 華厳会記録』覚書 *平安時代の楽人 日本音楽史研究7 2010
萩原大輔 中世「名を籠める」文書論-宝珠院現蔵文書の中の籠名札・調伏札の紹介 *法華堂関連文書 史林93-6 2010
正木有美 院政期における伊賀国黒田荘の拡大と負名 ヒストリア223 2010
守田逸人 東大寺文書の寺外流出をめぐって 年報三田中世史研究17 2010
新修神戸市史編集委員会編 新修神戸市史 歴史編Ⅱ 古代・中世 (*兵庫関など) 2010
湯浅治久 遠江蒲御厨と蒲検校 『列島の鎌倉時代』高橋慎一朗編、高志書院 2011
井上 聡 伊予の地域社会と奈良の律僧 (*凝然筆聖教の紙背文書の分析) 『列島の鎌倉時代』高橋慎一朗編、高志書院 2011
西尾知己 中世東大寺における堂舎の防災と興福寺(*永仁6年・文安4年の興福寺による東大寺堂舎破却、永正5年三面僧房・講堂火災、永正7年二月堂火災など)) 寺社と民衆7(民衆宗教史研究会編) 2011
藤本頼人 『中世の河海と地域社会』第1部筑後川流域の御厨と地域社会 (*観世音寺文書、筑前国杷岐荘) 高志書院 2011
遠藤基郎 中世東大寺文書を俯瞰する 年報三田中世史研究18 2011
森哲也 宮内庁書陵部所蔵『東大寺所蔵古文書』について(*尊勝院伝来文書他) 正倉院文書研究12 2011
石附敏幸 新出東大寺文書『大和国清澄庄焼亡之記』(仮題)について―翻刻『大和国清澄庄焼亡之記』 興風談所設立三十周年記念特集『興風』23号 2011
山脇智佳 「周防国吏務代々過現名帳」の成立―中世東大寺と周防国衙 史艸52 2011
渡邊正男 大覚寺所蔵「儼避羅抄」紙背文書 (*南北朝期の別当寛胤関連文書) 室町時代研究3 2011
松永和浩 室町期伊賀国の秩序と諸勢力 (*南北朝・室町期の名張郡・黒田荘など) 史敏9 2011
西尾和己 随心院文書「伊賀国簗瀬庄付兵部卿辞事之次第聊」 (*戦国期の東南院) 東京大学史料編纂所研究紀要22 2012
中村翼 栄西門流の展開と活動基盤 (*鎌倉期大勧進行勇など) 年報中世史研究38 2013
西尾知己 室町期の足利氏・東大寺西室と南都 (*室町期の東大寺別当) 日本史研究612 2013
畠山聡 中世後期における東南院主と院家領 寺院史研究14 2013
小嶋教寛 東南院聖忠と醍醐寺 (*真言宗本末関係相論など) 蓮花寺仏教研究所紀要6 2013
石附敏幸 宗性『調伏異朝怨敵抄』の成立 興風25 2013
古野貢細川氏内衆の存在形態地域史研究―尼崎市立地域研究史料館紀要113(小特集宝珠院文書から見る中世後期の尼崎)2013
天野忠幸三好氏と長洲荘地域史研究―尼崎市立地域研究史料館紀要113(小特集宝珠院文書から見る中世後期の尼崎)2013
村井良介戦国期の長洲荘支配における下代益富氏地域史研究―尼崎市立地域研究史料館紀要113(小特集宝珠院文書から見る中世後期の尼崎)2013
伊藤啓介舟屋法眼元恵と法華堂・長洲荘地域史研究―尼崎市立地域研究史料館紀要113(小特集宝珠院文書から見る中世後期の尼崎)2013
大村拓生戦国期に奈良から尼崎を旅した僧侶たちの記録地域史研究―尼崎市立地域研究史料館紀要113(小特集宝珠院文書から見る中世後期の尼崎)2013
小橋勇介貞治四年「野地前田田数目録」に見える人名と寺院について地域史研究―尼崎市立地域研究史料館紀要113(小特集宝珠院文書から見る中世後期の尼崎)2013
吉田俊 中世東大寺郷支配の変容―土地権利保障に注目して 学習院史学51 2013
松島周一 室町中期の遠江国蒲御厨をめぐる甲斐氏と吉良氏 日本文化論叢21 2013
長村祥知 木曽義仲の発給文書 (*未成巻3-1-12・薬-1-166の翻刻) 信濃65-12 2013
高木徳郎 中世前期における山林資源の価値と境相論 ─大和国長瀬荘・伊賀国黒田荘相論の周辺― 『生活と文化の歴史学 第3巻 富裕と貧困』井原今朝男編、竹林舎 2013
森 哲也 定海と琳実―二人の僧別当― (*院政期の観世音寺) 日本歴史797 2014
西尾知己 随心院蔵『東南擾乱縁起抄』の翻刻 南都仏教99 2014
遠藤基郎 新修東大寺文書中の中世後期周防関係文書 『東大寺図書館所蔵新修東大寺文書聖教調査報告書 第46函~第77』(2006~2014年科学研究費補助金基盤研究(B)(代表者奈良文化財研究所吉川聡)研究成果報告書第2冊 2014
小原嘉記 世親講供料引付について (同上) 2014
山本倫弘 南北朝期東大寺の強訴と仁和寺ー康永四年九月日仁和寺牒写 (同上) 2014
坂東俊彦 近世の東大寺真言院の一側面ー性善和尚関係史料の紹介 (同上) 2014
吉川聡 防州国庁寺境内絵図 (*寛政10年の境内図) (同上) 2014
吉永隆記 防府天満宮棟札写について (*享禄3年棟札の写) (同上) 2014
富田正弘 近世東大寺法会に関する試論 (同上) 2014
遠藤基郎 東大寺に「名を籠められ」た寺田はどこ? (*戦国時代の大井荘) 日本歴史796 2014
三輪眞嗣 鎌倉期における重源系荘園の経営と請負―預所から雑掌へ― (*宮野荘・大部荘など) 鎌倉遺文研究35 2015
稲葉伸道 後醍醐天皇親政期における王朝の寺社政策 (*後醍醐と東大寺との関係) 年報中世史研究40 2015
小嶋教寛 慶應義塾大学文学部古文書室所蔵「東大寺文書」 史学85-1~3 2015
飯田剛彦 正倉院宝庫修理の歴史と自然災害 (*平安から江戸の正倉院修理) 正倉院紀要28 2016
市沢哲 雑掌・悪党・両使-摂津国長洲荘の場合- 日本史研究650 2016
西田友広 東大寺宝珠院所蔵絵図から見た鎌倉時代後期の尼崎地域(*長洲荘) 東京大学史料編纂所研究紀要27 2017
稲葉伸道 建武政権の寺社政策について(*西室をめぐる問題・興福寺による襲撃事件など) 名古屋大学文学部研究論集史学63 2017
三輪眞嗣 鎌倉期における鎮西米の基礎的考察―中世東大寺財政構造の研究のために―(*観世音寺・金生封・碓井封・二嶋荘など) 九州史学176 2017
生駒孝臣鎌倉時代の東大寺荘園と武士―山城国玉井荘の下司職相論から『中世の寺社と国家・地域・史料』稲葉伸道編、法藏館2017
小原嘉記東大寺大勧進心源の周辺 (*鎌倉後期の大勧進)古文書研究832017
西尾知己室町期東大寺の寺家運営と学侶方古文書研究832017
菊地大樹中世東大寺堂衆の活動―宝珠院文書から考える (*室町中・後期の法華堂・両堂衆)古文書研究832017
畠山聡・遠藤基郎東大寺図書館所蔵記録部中の中世史料 (*中世後期の記録)古文書研究832017
三輪眞嗣東大寺の法会と寺僧集団ー梵網会請定を素材に (*鎌倉後期の法会運営)古文書研究832017
西尾知己・遠藤基郎「筒井寛秀氏所蔵文書」 (*史料紹介)未刊古文書釈文作成のための協調作業環境の構築』(2013-2016年度基盤研究(A)代表近藤成一)報告書2017
西尾知己・遠藤基郎東山御文庫勅封二八函二―四「東大寺文書」 (*史料紹介、戦国期の史料)『日本目録学の基盤確立と古典学研究支援ツールの拡充』(2012-2016年度基盤研究(S)代表田島公)報告書2017