TIFF画像の閲覧について−技術的仕様−(updated 2006/04/14)

画像表示のためのソフト「ヴューワ Viewer」の紹介

史料編纂所のイメージサーバでは、tiff形式の画像ファイルが多用されています。
Alternatiffをプラグインした場合は、次のように表示されます。
  

以下では、tiff形式のファイルの表示ソフトに関する簡単な紹介をしておきます。
※なお以下のソフトウェアに関しては、史料編纂所が推薦したり、動作を保証するものではありませんので、ご了承下さい。

■ Alternatiff(Medical Informatics Engineering,社)
USAではかなり標準的に利用されているtiff-viewerです。IE・ネットスケープ・ファイヤーフォックスも対応しています。
リンクは  http://www.alternatiff.com/   です。  【ダウンロード・インストール上の留意点】
注意!
なおAlternatiffをインストールしても、以下のQuick Timeがインストールされている場合には、Alternatiffでの閲覧ができない場合があります。
各種設定の変更が必要です。【設定の変更方法】

■ Quick Time(Apple社)
Mac OS用に開発された動画・音声用ソフトでしたが、現在ではWindows環境でも広く使われています。

■ Imaging(Kodak社)
windows98SE以来、Windowsに添付される標準的なヴューワです。IEを 利用されている場合は、自動的にこのソフトが立ち上がります。
IE6.0以降のバージョンでは、うまく起動しない事例が多くなっていますのでご注意ください。(2003/10/22)

(下記PDSは現在リンクが張られていないようですが、参考まで掲げておきます。)(2006/1/9)
■ 並木美太郎氏作成のPDS(フリー)
http://omicron.ei.tuat.ac.jp/Okinawa/PDS/archview.exe

サーバの http://omicron.ei.tuat.ac.jp/Okinawa/PDS/archview.exe
を適当なフォルダに格納した後、Explorer または DOS プロンプトからこのプログラムを実行すると、
- hview.exe
- libtiff.dll
- libjpeg.dll
- install.bat
の四つのファイルが解凍されますので、Explorer または DOS プロンプトから
install.bat を実行して下さい。これで、DLL が C:\WINDWOS 下にコピーされます。
あとは、hview.exe を実行すれば、画像を表示できます。


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